■ キャラクターパート |
□ キャラクター作成 2018.01.12 追加
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Q |
パーソナリティは、必ず表の中から選ばなければなりませんか? |
A |
いいえ。お気に入りの本を再現するためや、独自の設定にこだわりたい場合、表にない経歴や記憶などを、プレイヤーが自由に決めてかまいません。
ただ、公序良俗に反すること、他のプレイヤーが不快になるような設定や書名、書籍の使用は、重大なマナー違反となりますので、ご遠慮ください。特に「ハラスメントにつながるもの」「差別的なもの」には、ご注意ください。 |
2018.01.12 追加
Q |
絆2は、セッションに参加するキャラクターが変わるたびに、決め直しますか? |
2018.01.12 追加
A |
はい。新たに絆を決定してください。 |
□ ジャンルリスト |
+ 禁書能力関連
2018.01.12 追加
2017.12.26 追加
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2017.12.26 Q |
対象が「味方○体」となっている禁書能力は、「自分」を対象にすることはできますか? |
2017.12.26 A |
いいえ。できません。「味方○体」は、「自分を除く味方○体」のみ、対象にできます。 |
Q |
「ジャンル:ファンタジー」の《魔の手》の対象は、「任意の数のエネミー」でよいですか? |
A |
はい。その通りです。 |
2018.01.12 追加
Q |
「タイミング:リアクション」で、「ジャンル:バトルヒーロー」の《かばう》を使用し、味方が受けるダメージを代わりに受けた場合、さらに「タイミング:リアクション」で、「ジャンル:歴史」の《陣形構築》でダメージを-2することはできますか? |
2018.01.12 追加
A |
はい。可能です。
ただし、敵が後衛エリアから攻撃していた場合に限られます。 |
Q |
「ジャンル:歴史」の《騎兵突撃》は、どのように処理すればよいですか? |
A |
まず、通常通りに[射撃戦闘]か[近接戦闘]でダメージを決定します。この際のダイスの上限は、7個です。
次に、このターンの自分の行動値と同じ数のダイス(上限5個)を振って、追加するダメージを決定します。
例)技能[近接戦闘]2LVの禁書使いが、行動値3の際に、《騎兵突撃》を使用して攻撃を行いました。まずダイス4個で判定を行い、成功数3となりました(3ダメージ)。さらに、行動値と同じ数であるダイス3個を振り、2成功しました(+2ダメージ)。敵に与えるダメージは、5点となりました。 |
Q |
「ジャンル:歴史」の《獅子の目覚め》は、どのように処理すればよいですか? |
A |
まず、通常通りに[射撃戦闘]か[近接戦闘]でダメージを決定します。この際のダイスの上限は、7個です。
次に、このときの判定で出た「出目1」の数だけ、ダイスを振ります。その成功数の分と同じだけの追加ダメージを得ます。
例)技能[近接戦闘]2LVの禁書使いが、《獅子の目覚め》を使用して攻撃を行いました。まずダイス4個で判定を行い、5-4-1-1を振って、成功数2となりました(2ダメージ)。さらに、「出目1」と同じ数であるダイス2個を振り、1成功しました(+1ダメージ)。敵に与えるダメージは、3点となりました。 |
Q |
「ジャンル:歴史」の《騎兵突撃》《獅子の目覚め》によって得られる追加ダメージは、「射撃攻撃」でもリロールが発生しますか? |
A |
[射撃攻撃]の原則に従い、リロールは発生しません。 |
Q |
「ジャンル:歴史」の《伝令》によって判定が失敗から成功に変わったとき、禁書ビットは得られますか? |
A |
得られます。《伝令》の効果の受け手である判定を行ったPCが、判定に成功したときと同様の処理で禁書ビットを獲得してください。《伝令》の効果で振り足したダイスから禁書ビットを得た場合も同様です。 |
2017.12.26 Q |
「ジャンル:魔導書」の《慈愛》は、効果欄に「触れた者を~」という表記がありますが、戦闘時、自分と対象が別のエリアにいても、使用することができますか?(後衛エリアから前衛エリアのPCへ使用する、等) |
2017.12.26 A |
いいえ、使用できません。戦闘時、《慈愛》は、同じエリア内にいる味方にのみ、使用することが可能です。 |
■ 基本ルール
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□ 基本ルール |
+ 行為判定関連 |
Q |
判定に使えるダイスの上限は7個とありますが、禁書能力などを用いても、この上限は超えませんか? |
A |
はい。超えません(参照→基本162頁)。 |
Q |
162頁に、「判定を行った後、何らかの効果で追加でダイスを振り足すこともあります。」とありますが、どのような効果ですか? |
A |
まず、「リロール」で振り足すダイスは、7個の上限に含みません。
次に、「ジャンル:歴史」の《騎兵突撃》のように、一度判定の結果が決定した後、振り足すよう指示されている禁書能力が使用された場合です。 |
Q |
協力判定は、全体で成功していれば、個々のキャラクターの「出目1」は数えなくていいのですか? |
A |
はい。大丈夫です。逆に失敗した場合は、全員の「出目1」を数えます。 |
+ 汚染関連 |
Q |
汚染を守護星効果「浄化」で戻したとき(5→4など)、再び5になったら、汚染チャートも再度振りますか? |
A |
一度発生した段階の汚染チャートは、そのシナリオ中、再度振る必要はありません(最大で、5、10、15の、3回)。 |
Q |
禁書領域に入る前に、判定で「出目1」を振った場合、汚染はどのように扱いますか? |
A |
GM判断になりますが、原則として「汚染は溜まる」として処理してください(汚染の源は、PCが持つ禁書によるものです)。
PCが禁書を手放している場合や、GMが溜めなくてよいと判断した場合(ごく日常的な判定など)は、「汚染が溜まらない」としてもかまいません。 |
+ 記憶関連 |
Q |
「トラウマ」や「喪失」は、チェック5個で「記憶の欠落」が発生しますか? それとも6個ですか? |
A |
5個です。チェックボックスがすべて埋まると、その記憶は「記憶の欠落」によって失われます。 |
+ 守護星関連
2017.12.26 追加 |
2017.12.26 Q |
守護星効果を発動させるためにページをめくった際、ページ番号(ノンブル)がないページでした。この場合、どうすればよいですか? |
2017.12.26 A |
ページ番号(ノンブル)がない場合、「どの守護星No.とも合致しない」として扱ってください。 |
2017.12.26 Q |
『ソード・ワールド2.0 ルールブックI改訂版』のように、ページ番号(ノンブル)が、同一ページに複数存在する場合、どうすればよいですか? |
2017.12.26 A |
その本の、本来のページ数のみを見てください。『ソード・ワールド2.0 ルールブックI改訂版』の場合、下段のページ数のみを用います。 |
2017.12.26 Q |
極端にページ数が少ない冊子(全8pなど)を、守護星効果発動のために使ってもいいですか? |
2017.12.26 A |
可能な限り、30ページ以上ある本を用いるのが望ましいでしょう。GMが認めなかった本は、使用してはいけません。 |
Q |
守護星効果は、効果が発動しなかった場合も、使用回数は消費されますか? |
A |
はい。発動しなくとも、使用回数は消費されます。 |
Q |
守護星効果「浄化」は、汚染が15や20になる直前に使用できますか? |
A |
はい。使用できます。20になりそうなときは、PC全員で使用することも可能です。 |
Q |
オンラインセッションの場合、本の代わりに、10面体サイコロ2個で代用するよう指示されていますが、確率が異なりませんか? |
A |
はい。微妙に確率は異なります。これは、処理とルール説明の簡便さを優先したための処理です。
近い確率にするのであれば、以下のように処理してください。
「10面体ダイス1個を振り、出目が奇数か偶数かを見ます。
偶数の場合、その目とその目に+1した数字が、守護星No.と合致していた場合、守護星効果が発動します。
奇数の場合、その目とその目に-1した数字が、守護星No.と合致していた場合、守護星効果が発動します。」 |
+ 禁書能力の使用関連 |
Q |
「タイミング:判定前、判定後」の効果は、コストを消費すれば、何回でも累積できますか? |
A |
同名の禁書能力の効果は、重複や累積はせず、あとからかけたものが優先されます(参照→基本172頁)。
「ジャンル:ファンタジー」の《ドラゴンの血》のような例外は、そのことが禁書能力の効果欄に明記されています。
「タイミング:判定前、判定後」の効果は、「異なる名称の禁書能力」であれば、コストを消費することで、それらの効果を宣言した順番に受けることができます。
例)[禁書知識]で判定を行なうため、「タイミング:判定前」の《真相解明》と《異星人の教え》をそれぞれ宣言する。 |
□ 戦闘ルール 2018.01.12 追加
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2018.01.12 追加
Q |
敵識別判定に失敗した場合、弱点の効果は適用できますか? |
2018.01.12 追加
A |
いいえ、できません。 |
Q |
タイミング「メイン」の禁書能力を使用するとき、「同時に攻撃判定ができる」とありますが、禁書能力使用の宣言は、ダイスを振る前ですか? |
A |
はい。禁書能力使用の宣言は、ダイスを振る前です。 |
Q |
攻撃判定で成功数が0だった場合、攻撃は失敗ですか? |
A |
はい、失敗です。追加ダメージなどがあっても、それらは発生しません。また、「出目1」の数だけ、汚染が発生します(エネミーの「出目1」では、汚染は発生しません)。 |
Q |
具体的に飛び道具(銃など)を持っていないのに、射撃戦闘はできますか? |
A |
はい。可能です。象徴体がなんらかの飛び道具(銃、弓矢、コイン、カードなど)を具現化し、攻撃します。その辺に落ちている小石を拾って投げる、としてもかまいません。 |
Q |
一般人との戦闘はどうすればいいですか? |
A |
禁書使いは禁書によって守られているため、一般の人々と戦闘をしても、負けることはありません。暴力的な一般人に殴りかかられても、GMが許可すれば、「やっつけます」の一言で勝利してかまいません。銃などで撃たれても、不思議と当たりません。象徴体が現れて防いだり、相手を殴り倒したりしているとしてもよいでしょう(そして一般人に象徴体は見せません)。
ただ、GMが「禁書使いといえども、これは大変だろう」と判断した場合(大群衆に襲われる、重火器で撃たれる、トラックにはねられる、高所から転落する、など)は、回避するための判定([運動]など)や「蹴散らすための判定([近接戦闘]など)で判定し、失敗すれば、ダメージをトラウマに適用してください。ダメージがどれくらいかは、GMが決定します(2~5点程度。必要成功数に足りなかった点数、としてもよいでしょう)。
もちろん、PCが望むなら、一般人からの何らかの暴力に対してあえて抵抗しないことを選ぶこともできます。このとき発生するダメージも、GMが決定してください。 |
□ 回復と成長 |
※現在FAQはありません。 |