[T-25客室] ――> 手がかり1 |
部屋タイルを処理したのち、下記の手がかりを読み上げます。
部屋には「2匹の蛇がお互いを食い合う」絵があり、君は「いつまでも彷徨っている自分」の幻視を見てしまった(絵は、2匹の蛇がお互いのしっぽに噛みつき、それを右脇で猟師が見ている図)。
部屋に入ったキャラクターは[E-17 幻視]を受け取り、解決してください。
しかし、妙に絵のことが気になり、記憶に残ることとなります。
→これが4つめに発見された「手がかり」の場合、「封印室の発見」に進んでください。
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[T-27研究室] ――> 手がかり2 |
部屋タイルを処理したのち、下記の手がかりを読み上げます。
部屋は、見ているだけで頭が痛くなるような幾何学的な機械が数々置かれています。
部屋に入ったキャラクターは[E-50 機械仕掛け]を受け取り、解決してください。勝手にいじった結果、奇妙な機械が爆発したのです。
しかし、そのおかげか、この館についてうっすらと理解することができました。
[E-5 解決への直感]を受け取り、解決してください。
この部屋には「城に祈りをささげる3人の娘」の絵があり、絵のことが気になり記憶に残ります。
→これが4つめに発見された「手がかり」の場合、「封印室の発見」に進んでください。
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[T-32展示室] ――> 手がかり3 |
部屋タイルを処理したのち、下記の手がかりを読み上げます。
部屋の内部には、拷問器具や拷問されている人々のリアルな絵などが展示されていた。
部屋に入ったキャラクターは[E-21 絶望感]のカードを受け取り、解決してください。
中でも「張り付けにされた予言者」という絵が気になり、記憶に残ることとなります。十字架に張り付けにされた女性が悪魔に火炙りにされている絵です。
→これが4つめに発見された「手がかり」の場合、「封印室の発見」に進んでください。
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[T-37倉庫] ――> 手がかり4 |
部屋タイルを処理したのち、下記の手がかりを読み上げます。
ただの倉庫に見えた。しかし、倉庫を調べてみると、布に包まれた大きな品を見つけた。
部屋に入ったキャラクターは[E-55 びっくり箱]のカードを受け取り、解決してください。
布を取り去ると、巨大な鏡が合わせ鏡になっていた。突然目の前に現れた鏡の回廊に、少なからず驚かされた。
それ以上何も起こらないことに拍子抜けしたが、倉庫には古い資料などもあり、屋敷の設計図のようなものもあった。
どうやら、[T-40 封印室]を出現させるには必要な条件があることがわかった。
[E-25 希望の星]のカードを受け取り、解決してください。
→これが4つめに発見された「手がかり」の場合、「封印室の発見」に進んでください。
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[封印室]の発見 ――> 手がかり5 |
「手がかり1~4」すべてが開示されると、[T-40 封印室]の発見を試みることができます。
[T-40 封印室]はタイル配置が特定の条件を満たすことで現れます。
これまでの手がかりタイルのヒントを元に推理してみましょう。
[手がかり1~4]のそれぞれに対応する条件が4つあります。
- [T-25 客室]手がかり1「2匹の蛇が食い合う図」
- [T-27 研究室]手がかり2「城に祈りを捧げる3人の娘の図」
- [T-32 展示室]手がかり3「十字架に張り付けにされた予言者」
- [T-37 倉庫]手がかり4「合わせ鏡」「鏡の回廊」
いずれか1つの条件を満たせば[T-40 封印室]が現れます。
正しいタイル配置になったと思ったら、下記の対応する条件と照らしあわせてください。
不正解でもペナルティはありませんし、別の条件を試みてもかまいません。どんどん挑戦してみてください。
時間がかかるようなら、下記の正解の条件を読み、いずれかの条件を満たすよう、以降の手番でタイルを配置していきます。
いずれかの条件を満たし、[T-40 封印室]に入れるよう扉の方向を調整したら、最終決戦となります。一度[T-40 封印室]に入ると出ることはできません。
[T-40 封印室]は一度配置されると、他のタイルによって上書きされることはありません。
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【正解】
●[T-25 客室] 手がかり1 「2匹の蛇が食い合う図」
条件
・4つ連なる部屋タイルを一直線に進めるように扉でつなぐ (図のA―広間―C―E)。
・その後、両端のいずれかの部屋タイルから「時空移動」する。
・移動した先の部屋タイルの上に[T-40 封印室]が現れる。
(図のA―Eを一直線につながる通路にした後、AからEに[時空移動]すると、Eに[T-40 封印室]が現れる。EからAに移動した場合はAに現れる) |
タイル処理を終えたら以下を読み上げてください。
「部屋の床には怪しい魔方陣が描かれ、赤黒く明滅していた。その中心に大蛇がとぐろを巻いている。大蛇はきみたちに気づくと襲いかかってくる」
「大蛇:HP30 MP10 HP攻撃 2倍ダメージ(差分×2) 対多人数戦闘」
●[T-27 研究室]手がかり2 「城に祈りを捧げる3人の娘の図」
条件
・[T-6 広間]を囲む4つの部屋タイルのうち3つにキャラクター駒が入った時、[T-40 封印室]が[T-6 広間]の上にセットされる。[T-40 封印室]の扉は残る4つ目の部屋タイルにつながるように配置する。
註:[T-6 広間]を囲む4つの部屋タイルすべてにキャラクター駒が存在したり、[T-6 広間]にキャラクターが存在する場合、[T-40 封印室]は現れません。 |
タイル処理を終えたら以下を読み上げてください。
「部屋の床には怪しい魔方陣が描かれ、赤黒く明滅していた。その中心に巨大な石のゴーレムがいる。ゴーレムはきみたちに気づくと襲いかかってくる」
「ゴーレム:HP30 MP- HP攻撃 2倍ダメージ(差分×2) 対多人数戦闘」
●[T-32 展示室]手がかり3 「十字架に張り付けにされた予言者」
(註:プレイヤーが3人以下の場合、この条件は満たせませんが、推理が正しければ[T-40 封印室]を登場させてもよいでしょう)
条件
・[T-6 広間]を囲む4つの部屋タイルそれぞれにキャラクター駒が存在し、かつ最低1つの扉が[T-6 広間]につながっていること。
・条件を満たせば[T-6 広間]の上に[T-40 封印室]が現れる。もし長いほうの通路の辺に扉があれば、そこに[T-40 封印室]の扉をつなげる。そうでない場合は手番プレイヤーが決定する。 |
タイル処理を終えたら以下を読み上げてください。
「部屋の床には怪しい魔方陣が描かれ、赤黒く明滅していた。その中心に血塗れ預言者がいる。血塗れ預言者はきみたちに気づくと襲いかかってくる」
「血塗れ預言者:HP20 MP20 MP攻撃 対多人数戦闘」
●[T-37倉庫]手がかり4 「合わせ鏡」「鏡の回廊」
条件
扉の位置が同じ2枚の部屋タイルを、[T-6 広間]をはさんで左右対称に(鏡合わせのように)配置すと、[T-40 封印室]が[T-6 広間]の上に現われる。
註:[T-6 広間]にキャラクター駒が存在すると[T-40 封印室]は現れません。 |
タイル処理を終えたら以下を読み上げてください。
「部屋の床には怪しい魔方陣が描かれ、赤黒く明滅していた。その中心には死んだ冒険者たちがいる。彼らはきみたちに気づくと襲いかかってくる」
「死んだ冒険者:HP20 MP25 HP攻撃 対多人数戦闘」
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