心の内:ヤッティ・ランネーゼ

■キャラクター設定

ヤッティ・ランネーゼ 社長・航海士・45歳

セリフ

「夢のありそうな仕事ほど、リアルな現実が隠れてんだよなぁ」


<公開情報>

開拓企業ランネーゼカンパニー社長。開拓宇宙船ドゥーデム・イーヤ号を駆り、ノリと勢いだけでこの業界を駆け抜けてきた、宇宙を股にかける開拓屋……というと聞こえはいいが、実際のところは社員数2人+1台の零細企業を自転車操業でどうにかやりくりしているのが現実である。
惑星E516を次の仕事場に決め、コンテナに大量の気候操作プラントを積み込んで往復を繰り返す今回はその第一便だった。
無類の酒好きだが酒癖が悪く、現在禁酒中。


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<非公開情報>

俺の経営するランネーゼカンパニーの懐事情は実のところ相当厳しい。ないよりマシと安い仕事を受けてはそのたび修理やトラブルで出費がかさみ、今では借金で首も回らなくなっていた。
このままではジリ貧だ。俺は社運を賭けて一発勝負に出ることにした。古代文明の遺跡があり、テラフォーミングが終われば観光名所にもなりうるという星の開拓権を船を担保に買い取ったのだ。レイスやジボーには黙っているが、今回の開拓は依頼仕事ではなく自費開拓案件なのだ!うまくこの星に価値が出れば一気にこれまでの借金も返せるし、ガタの来ている機材も買い換えられる……はずだ。まぁ、これでダメならもう後はないが大丈夫。俺の悪運は折り紙付きだ、テラ屋なんてヤクザな仕事を、散々トラブルを抱えつつもこうしてどうにか10年やってこれてるんだからな。

宇宙酒場で出会って、ノリで社員として雇うことになったのがレイスだ。散々無茶をした自分の若い頃を見ているようで放っておけなくてな。要領のいい野郎で、教えたことは何でもすぐ覚えちまうから重宝もしてるしケンカの腕も立つ。荒事の多いこの仕事に十分な素養ってヤツをもってやがんだ。
重機なんかに乗る危ない仕事を任せることが多いのもあって、奴には俺自身にゃかけた事もねえ生命保険をかけてやったりもしている。ただ、その保険を維持するのも今の収入では難しくなっちまった。解約するべきかどうかってのが、最近の俺の悩みの種のひとつだ。

ジボーとはイーヤ号を中古で買った頃からだからもう随分長い付き合いだ。磁防実機……磁気嵐に呑まれて船のメインコンピュータがやられちまった時に立ち上げる用の独立型人工知能で、本来普段から動かすもんじゃあないんだが、色々便利なもんで常時動かしてる。
3年くらい前に銀河オークションで手に入れた見るからに古臭いハードディスクを繋いでから妙に人間臭くなって、皮肉や冗談も言うようになった。暇で暇な星間航行のいい話し相手だ。「YES」と「NO」しか言わない無愛想なイーヤ号のメインコンピューターより全然イイ。最近は仕事……主に経理やら面倒くさい雑務も随分任せてて、ま、元は取ったな。

フィメール人のシーラ先生とは今回の旅だけの付き合いだ。E516の開拓権を売ってくれた星系権利屋(結局最後まで顔は出さなかった)曰く、今回俺らが開拓する希望の星は地殻が不安定で地震が多く、環境開発機器の設置前に一通り調査する必要があるらしい。この仕事じゃよくある話で、お抱えの研究者がいるテラ屋も多いんだが……ってコトで権利屋の紹介で今回こっきりの仕事を受けてくれたのが惑星地質学者がシーラ先生ってわけだ。
フィメール人……何つーかあの種族はそろいもそろって見目麗しいオッパイおねーちゃんばっかでけしからん。宇宙の神秘には感謝感謝だが。まあ、残念ながら彼女自身はそっち方面に全く興味は無いらしく、最初はフィメール人のイメージって奴を覆されて拍子抜けしちまった。けどまあそんなもんだわな。戦闘種族地球人だって全員が好戦的ってわけでもねえし。とりま広さだけが自慢の我が船のゲストルームを提供して、快適な旅を過ごしてもらうとしよう。触らぬ美女に祟りナシ、って話だ。

惑星に降り立って2週間。無限に広がる荒れ地の地質調査をつつがなく終え、環境開発機材を惑星各地に配置し順次稼働して惑星改造の第一プロセスは終了。明日には一旦この星を離れる予定だった。まぁまた数週間後にはコンテナに設備を詰めて戻ってくる往復の日々なんだが……。

レイスが遺跡に行って卵の化石を見つけて来た時は焦った。あいつ、遺跡のモン壊してねえだろうな。それが気になって昨夜は寝つきが悪く、レイスに禁止されていた酒をちょっとだけ飲んで寝た。……んでそっからいつ寝ていつ起きたのかもあいまいだ。


■情報コード

(情報コードに記載されている情報は、コードを提示するまで話せない)

情報コード:ヤッティ【A】

◇生命保険契約書ホロカード

「レイス、お前にゃ高い保険金をかけてんだ。怪我も危険も多い仕事だからな」
レイスにかけられた生命保険の契約書。怪我や病気に関しての保障も充分で、『未知との遭遇による怪我、死亡の際も保障の対象』と明記されている。


情報コード:ヤッティ【B】

◇開拓権利書ホロカード

「スマン!隠してたんだけどよ、実はこの星の開拓権、買っちまったんだわ」
惑星E516を開拓する権利を証明する権利書。べらぼうな額だ。
あくまで星を開拓する権利であって所有権ではないが、開拓した星の権利は実質折半され、移民が始まれば大きな利権にあやかれる。
開拓宇宙船ドゥーデム・イーヤ号が担保になっている。


情報コード:ヤッティ【C】

◇メインコンピュータ緊急停止スイッチ(投票フェイズで使用可)

「これ一回押すと全システム立ち上げ直しですげえ面倒なんだけどよ、持ってると、俺が船長だぜー!って感じあんだよな」
開拓船イーヤ号のメインコンピュータを停止する装置。通称「男のロマンスイッチ」。
磁気嵐の来ることが予測できていれば、全システムを落としておけば電子機器もダメージを受けない。
ヤッティの無駄なこだわりが炸裂したイーヤ号の操縦系はレトロパーツを組み合わせたアナログ式で、なんと磁気嵐の中でも航行可能。
とはいえ生命維持装置や重力発生装置等が動かない状態での宇宙航行は当然高いリスクを伴う。



■勝利点:ヤッティ

(勝利点の内容はエンディングまで話せない)

◇ゲーム終了まで、情報コード「開拓権利書ホロカード」を提示していない:+1
◇ゲーム終了まで、情報コード「生命保険契約書ホロカード」を提示していない:+1
◇ゲーム終了まで自分と、レイスが生きている:+3

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