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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2006年08月 > ３.ソード・ワールドQ&A ←前のページへ 2006年08月目次 ３.ソード・ワールドQ&A 夜桜　さん ライトについて ライトって物体の付与魔法ですよね？水にライトかけて蛍光塗料を作る事ができないのでしょうか？ 清松みゆき 気体や液体は、直接に付与魔術の対象にならないとしたほうが無難です。 よざくら　さん クラフトマン技能について クラフトマン技能を使って武器の刃を研いだら高品質化もしくは攻撃力上昇ができるのでしょうか？ 清松みゆき できません。 鉄塊　さん 病気治療の魔法に関して 病気を治癒する魔法に関する質問です。 神聖魔法リフレッシュ、キュアディジーズ、精霊魔法レストアヘルスの３つですが、これらはどれか一種類を使用して失敗した場合、魔力が上がるまでは残りの呪文を試みても失敗扱いを受けるのでしょうか？ 具体例を出しますと １．キュアディジーズが失敗したからリフレッシュ ２．（プリーストとシャーマン兼業キャラで）キュアディジーズが失敗したからレストアヘルス これら２パターンがどうなるか（どれかひとつ試みてダメなら何してもダメか、神聖魔法と精霊魔法なら基準値が違うから再挑戦可能か、それとも呪文さえ別なら再挑戦可能か）を教えてください。 清松みゆき 神聖魔法と精霊魔法はそれぞれに１回ずつ試みることができますが、キュア・ディジーズとリフレッシュは、どちらか１回のみです。 パープル・アイス・ウルフ　さん 　残念ながら今年はJGCに行けません。 　と、近況報告はここまでで、質問です。魔法戦士リウイでのアトンとの戦いのときイフリートの姿と書かれていましたが、確かにロードスではイフリートですが、確かクリスタニアではエフリートで、SWでは確実にエフリート表記だったんですが、これは一体どういうことなんでしょうか？ 清松みゆき モンスターとしてのネタの大元はイフリートですね。ソード・ワールドＲＰＧでは、何かの都合で、これをエフリートにしたようが気がします。結局、現在、その意味がなくなっちゃってるので、まあ、イフリートでもいいかなあと。 マラカス　さん いつも楽しく遊ばせてもらってます。 質問です。攻撃目標がフライト(時速50km)やワイドウィング(時速30km)などで高速移動していた場合、攻撃側にペナルティーが発生しますでしょうか？発生する場合の目安を教えて欲しいです。 全力移動であれば、回避側もペナルティーはあると思いますが･･････ 清松みゆき しません。 マラカス　さん マイリーの特殊神聖魔法のディバイン・ウェポンにて弓を作成に関する質問です。 １．追加ダメージの計算はどうなるのか？ ２．クロスボウ、クレインクィン・クロスボウなども作れますか？ ３．作れる場合、矢の装填ラウンドも適応されますか？ 清松みゆき 必要筋力30として考えてください。クロスボウ類を認めるかはＧＭ判断ですが、その場合には、太矢の装填時間を適用してください。 asal　さん 手加減について質問です。 手加減可能な武器はクリティカル値１２の武器ですが、シーフ技能で手加減した場合、クリティカル値１１になるのでしょうか。 それとも手加減する場合はクリティカル値１２でしょうか？ 清松みゆき 11です。 ハヤシ　さん 　まじめまして、ハヤシ　と申します。 　いつも関連書籍を楽しく拝見させていただいております。少し疑問が出来たので質問させていただきます。 　質問は、精霊都市フリーオンの遺跡や無の砂漠には四大の精霊以外の精霊、色彩の精霊や光や闇の精霊が存在するのですか？です。 　私はラヴェルナやマナ・ライの言葉の通り、魔精霊アトンにあらゆる精霊が喰われたり、ファーラムの剣の暴走で精霊破壊が起こった、精霊都市フリーオンの遺跡や無の砂漠には精霊が一切いないと思っていました。 　しかしアザーン諸島にはクリスタル・ドゥームという恐ろしい魔法生物がいるらしく、その魔法生物は周囲の色彩を根こそぎ奪い、周りのものを全て水晶にしてしまうらしいのです。 　色彩の精霊を全て奪われると水晶になってしまうというのなら、魔精霊アトンにあらゆる精霊が喰われたり、ファーラムの剣の暴走が起こった精霊都市フリーオンの遺跡や無の砂漠には色彩の精霊がいないので水晶になっているばず…しかしそんな記述はありません（無の砂漠の白い砂は水晶でしょうか？）、「全ての精霊が存在しないということは水晶にすらならないのかな？」などと思ってはいますが疑問です。 　精霊都市フリーオンの遺跡や無の砂漠には四大の精霊以外の精霊は存在するのですか、教えてください、お願いします。 清松みゆき 精霊関係は面倒なんですが（笑）、精霊が消えた際に何が起こるかというのは、場合（モンスターや状況など）それぞれであると思います。クリスタル・ドゥームがそうであるから、アトンでも同じことが起こるとは限りません。 　何もかも、起こることが同じでは、シナリオネタを制限するだけでつまらないですから。 アサシ　さん はじめまして、こんにちは。初めて投稿させていただきます。 暗黒司祭とダークエルフを敵として出して、両方に「呪文を唱える」という行動宣言をさせておいて、暗黒司祭にデフネスを唱えさせてＰＣが抵抗に失敗した際「すべての音が聞こえなくなった」と伝えることになると思うのですが、サイレンスがかかったとキャラクターに思わせることはできるのでしょうか？　たぶんＰＣにはばれてしまいそうな気がするのですが…(笑)　ちなみにダーフエルフが実際にサイレンスを唱えていた場合、魔法抵抗は２回行われますが、どっちかが失敗すれば同じ結果を伝えることになりますが、その場合は、キャラクターは勘違いしてくれるのでしょうか？　敏捷度の問題なんかもあるとは思いますが、ひとつご回答の程、よろしくお願いします。 清松みゆき あまりそういうことしないほうがいいと思いますよ。ＰＣ司祭や精霊使いは、何が唱えられたか気づくでしょうし。 ソードワールド大好き　さん パーフェクトキャンセレーションについて パーフェクトキャンセレーションについて思ったことなのですが、6ゾロでパーフェクトキャンセレーションを成功させたら魔剣の魔力が失われてしまうのでしょうか？　よろしくお願いします。 清松みゆき 失われます。 赤猫　さん 　はじめまして、いつもソードワールドで遊ばせて頂いております。 　赤猫と言うものです。 　さっそくですが質問をさせて頂きます。今回の質問は精霊語魔法６レベルの「スピリット・ウォール」についてです。 その中でも特にウィスプとシェイドの二つについて質問させて頂きます。 まず結論からお尋ねします、「スピリット・ウォール・ウィスプ（シェイド）」で生じた壁に対して「ライト（ダークネス）」 をかけた小石などを投げると生じていた精霊壁はどうなるのでしょうか？ 　Ａ．小石を中心とした半径１０ｍ範囲の精霊壁が消滅し、小石に掛かっていた「ライト（ダークネス）」が残る 　Ｂ．対抗／優越の処理に準じ、達成値比較において優越した場合に半径１０ｍ以内の精霊壁を消滅させる 　以下は質問内容の詳細です。どちらの魔法も種別に目標値を持っているため、それを消滅させるために「ディスペル・マジ ック」や「スピリット・ウォール・ウィスプ（シェイド）」などを用いた場合は対象となった壁の目標値を超える必要があり ます。では、「スピリット・ウォール・ウィスプ（シェイド）」に対して「ライト（ダークネス）」をかけた小石を投げた場 合にはどうなるのでしょうか？ 　対抗／優越の処理に順ずるならば、「ライト（ダークネス）」の達成値が「スピリット・ウォール」より高くなった場合に 「スピリット・ウォール」を打ち消し、小石を中心とした半径１０ｍ以内の「スピリット・ウォール」が消失します。 （おそらく大抵の場合はこれで壁の全てが消えてしまうと思います。） そして、「ライト（ダークネス）」の達成値が「スピリット・ウォール」の達成値を超えていなかった場合には「ライト（ダ ークネス）」の方が消滅することになります。（この解釈は完全版(１３版)のＰ７２の中央行の記述を基にしております） 　 　通常の魔法であればこれで問題が無いのですが、「スピリット・ウォール・ウィスプ（シェイド）」の説明文に敢えて記述 されている文章を読む限り、「ライト（ダークネス）」という魔法については例外的に精霊語魔法２レベルの「ウィスプ」等 と同じように強制的に消滅させるとして処理をするのではないかと考えました。 ですが、対抗／優越という処理に従うと前述のようになってしまいます。あくまで例ですが、ＰＬ側が「スピリット・ウォー ル・ウィスプ」を自分たちの背後にかけますと宣言をしました。そして自分たちの壁は背後にあるのだからこちらを直視でき ないと言われ、仕方なく「ダークネス」の魔法を小石にかけ（「ディスペル」をかけるには光壁を見ないといけませんので…） それを投げることで壁を消そうとしました。しかし達成値比較で負けてしまい。結果、まごまごしている間にＰＬ達に矢ダル マにされました。ここで「ダークネスの効果範囲の中では、光の壁は立てることができません」という記述を「ダークネスの 効果範囲の中では、光の壁は存在することができません」という意味で書かれているのではないかと解釈したので、その旨を ＰＬに尋ねましたが結果的に議論は平行線になりそのまま放置ということになりました。 　このままではなんともすっきりしないので、こちらに質問を提出させていただきました。是非ご返答ください。 清松みゆき ライト／ダークネスの光／闇は、シェイド／ウィスプの存在を抹消します。目標値比較を行なう必要なく、その範囲内においてはスピリット・ウォールを消滅させることになります。 ←前のページへ 2006年08月目次