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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2008年04月 > 2.作品の感想（2） ←前のページへ 2008年04月目次 ２.作品の感想（２） ソード・ワールドRPG／1stリプレイ （SWRPGリプレイ集ｘS４　猫の手超人王、激闘！／新SWRPGリプレイWaltz５　誓い・旅立ち・巣立ちの日） R&R vol.43 （シルバーレインRPGイラストレーターセッション／エムブリオマシンRPG） 註)作品の内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね！ ソード・ワールドRPG／1stリプレイ SWRPGリプレイ集ｘS４　猫の手超人王、激闘！ 新SWRPGリプレイWaltz５　誓い・旅立ち・巣立ちの日 死せる者の味方　さん お久しぶりです。 リプレイ２本を続けて読んだので、感想を。 Ｗａｌｔｚ テーマは「愛」だったのですか！ 船の墓場に化石の街、パイニヒール神殿にゴーバと、かつての西部諸国を舞台とした作品ではなかなか取り上げられなかった場所を意識して取り上げてきたシリーズだと思っていましたが、終盤で急展開でした。というか、ライブリオンなんて自分も忘れてましたよ、完全に（笑）。それがまさかこんなに重要ＮＰＣとして登場するとは……。 初めは堅実なれども少々地味な印象を受けたシリーズでしたが、ディケイの死から一気に化けた印象があります。まさか、いままで影に隠れがちだったアイルが最後の最後で漢にランクアップするとは……。というか、ディケイとキーナ、アイルとブランシュ、このラブラブっぷりは何事ですか（笑）。まさか、ソードワールドでここまで直球ど真ん中のラブコメが読めるとは。１ページめくるごとに身悶えしてしまいました（笑）。ラスボスは間違いなく「告白タイム」でしたね。とりあえず、ある意味バカップル２つ、成立おめでとうございます。 それと、個人的には「盗賊ギルドの男」をＭＶＰに押したいです。あんた、いいひとだよ……。とてもドレックノールにも盗賊ギルドにも似合わないほどいいひとだよ……。ブランシュがのこのこ素直についてきたときには、「ええ！？　このまま秘密に売り払われて終了！？」（ドレックノール的思考・邪悪）とか考えてしまいました。こんなお人好しであっても、この暗黒都市でぜひ生き延びてほしいものです……。 Ｘｓ テーマは「愛」だったのですね（笑）！ モニカとセッシーの愛、ユーリリアと下僕……もといウインドの愛、ウインドとポロンの愛……ああ、なんてアレクラストは愛に満ちた大陸なんでしょう（笑）。とりあえずバカップルひと組成立おめでとうございます。Ｗａｌｔｚとなんて対象的なんでしょう（笑）。 それとは別に、事前のＲ＆Ｒで、ＧＭ側の戦力にもプレイヤーがつくとは知っていましたが、カラーページを見た瞬間「勝てねえ！」とか思ってしまいました（笑）。まさかリプレイシリーズ最後の敵がブックになるとは……強すぎです（笑）。というか、採石場の決戦を見たとき思ったことは、「お前ら全員バカだろ？」です（笑）。四の身の拳にクイクイ×４……バカだ、こいつら、絶対バカだ……と思いながら爆笑して読んでいました（笑）。そして、ＧＭ、どれだけゴブリン好きなんやねん（笑）。ある意味、ひじょうにソードワールドらしい戦闘でした（笑）。 篠谷志乃 　テーマは愛だったのかもしれません（笑）。カップル成立に身悶えしていただき、大変嬉しく思います。ＭＶＰを頂いた盗賊ギルドの男は、「リージャの配下になら、こういう人がいてもいいかな？」と出しました。はい、ぜひ生き延びてもらいたいです（笑）。 　ソード・ワールドＲＰＧへの熱いメッセージ、ありがとうございました。ソード・ワールドＲＰＧに限らず、「あいつら元気かな？」「今、どんなのだろ？」とつい覗いてみたくなる、そんな世界や物語をこれからもお届けして参りたいと思います。メール、お待ちしていますね。ご感想、ありがとうございました！ R&R vol.43 シルバーレインRPGイラストレーターセッション エムブリオマシンRPG 周りは　さん Role＆Roll Vol.43 シルバーレインRPG イラストレーター・セッション　海が真紅に染まらぬうちに 　リプレイのお話自体はとても面白かったですヨ。友野詳衰えずというところですか。プレーヤーにも恵まれましたね。 　秘密のベールに包まれていたシルバーレインRPGのシステムがその一端を覗かせたわけですが、どんなルールかやっぱりよくわからん(笑)。やはり実物、特にカード類を見てみないことにはねえ。ただ「ＧＭは楽だなー」というのはよくわかりましたよ。物語にありがちな各種お約束がルール化されているのは確かに便利そうですね。それでいてスピタのコピタの！にもありましたが紡がれる物語が予定調和に終わらないところが良いですね。 　また全貌はわからないながらもジョブやアビリティ、武器・防具等等がてんこ盛りなところが見えてデータ好きにはたまらないです。今から発売が楽しみです。 -------------------------------------------- エムブリオマシンRPG 　なんと、Role＆Rollの次号予告にエムブリオマシンの文字が！サポート誌についに記事が復活か!! 　ジャイブさんからも４月７日付けでリプレイの最終巻『ブラッド・ミュージック』の５月発売、サプリ第２弾『密林戦線』の初夏発売も正式にアナウンスされ、リプレイ第２シリーズも執筆中とのこと。急に明るい未来が開けてきた感じです。 　これからもエムま！をプッシュしていきますのでガンガン遊びましょうね。 友野詳 　なるべく、システムが伝わるようには書いたつもりなんですが、やはり「説明」では物足りないのがゲーマーというもの。やっぱり実物を手にしていただかないとね。ということで、作業も、もう本当の追いこみです。がんばっておりますので、いましばしお待ちくださいませ〜。 秋口ぎぐる 　いつも応援ありがとうございます。ロール＆ロールでのサポートは今後も行わせていただく予定です。どうかおつきあいくださいませ。 　そう、ロール＆ロールですよ。先日、ジャイブ株式会社の編集者さんと「ロール＆ロールでよくイラストレーターセッションとかやってるよね」「エムブリオでもああいうのやりたいよね」「でもイラストレーターさんや声優さんをプレイヤーとしてお呼びする、ってのはエムブリオらしくないかもね」「ならどんな人を呼ぶべき？」「富野由悠季さんとか呼びたいよね」「ギャラ的に無理。ていうか、そもそもいくら積まれても来てくれないでしょ」「ならロボット工学の権威とか」「それも来てくれなさそうだなぁ」「むしろいろいろダメだしされそう」ってな話をしていました。きっと結局は「ロボットダンスが得意な近所のおっさん」とか「動きがなんかぎこちなくてロボットっぽい近所のおっさん」とか「顔がロボっぽい近所のおっさん」とかを呼ぶことになると思います。 　だれも幸せになれなさそうですが、これはこれでいいかと。 ←前のページへ 2008年04月目次

　さん