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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2009年3月 > 1.作品の感想＆よろず質問箱 ←前のページへ 2009年3月目次 作品の感想＆よろず質問箱 ソード・ワールド2.0、マップス・シェアードワールド、要望など、新タイトル／新サプリメント 註)作品の内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね！ ソード・ワールド2.0　ミストキャッスル／たのだん２ ホワイト　さん たまたま、R＆R54号を買って、「蛮都からの生還を夢見て！」というリプレイを読みました。 その足で、「ミストキャッスル-蛮都からの生還-」を買いました。 おもしろいゲームを期待しています。 北沢慶 ソロプレイも可能なので、ぜひぜひ遊んでみてください！　仲間を集めてＧＭなしで遊ぶもよし、ＧＭになってプレイヤーを待ち受けるもよし。ぜひ、ミストキャッスルを堪能してくださいね。 田中公侍 ありがとうございます。リプレイのように多人数でワイワイ遊んでいただくのも楽しいですし、ソロプレイでじっくり挑戦するのも一味違う楽しさがあるゲームです。ぜひどちらでも楽しんでください。 木野猫　さん たのだん２、読み終わりましたっ！ とても面白かったですっ！ リプレイと聞くと、「スチャラカ冒険隊」や「バブリーズ」といった、どちらかというと、昔の作品がまず頭に思い浮かんでしまうような私にとっては（勿論、どちらも今でもとても大好きな作品です！）、「たのだん」での新しいリプレイ形式は本当に新鮮で、読んでいて心がわくわくして堪りませんでした。 今ではすっかりシャーリィやレクサス、チロルやポポさん達の楽しくスリルある冒険や会話の虜です。 夏のキネティックノベルもどのような作品になるのか、今からとても楽しみですが、是非、このリプレイ形式でももっとシャーリィ達の冒険譚が読みたいですっ！ レクサスとポポさんのキャラクター解体新書にも興味あります（笑） 北沢慶 読んでいただいてありがとうございます。キネティックノベルも、リプレイの雰囲気いっぱいの内容でシャーリィたちが大暴れする予定。ぜひぜひ、ご期待ください。 田中公侍 ありがとうございます。昔懐かしい雰囲気を感じていただけて、うれしい限りです。キネティックノベルでも、シャーリィたちの活躍を楽しみにしていてください。 藤澤さなえ 　お便りありがとうございます。楽しんでいただけたようで、何よりです！ 　たのだんは現在キネティックの作業中ですが、その後もリプレイの続刊が予定されておりますので、どうぞ楽しみに待っていてください。もちろん、キネティックもリプレイと同じようなスタイルのテキストになっておりますので、変わらずシャーリィたちの冒険を　楽しんでいただけると思います。こちらも、どうぞよしなに！ ぐれいとふるニート　さん たのだんの2巻発売おめでとうございます。 連載でも読んでいましたが、一気に読むのもいいですね。 ヒヨコ君が語るチロルの裏設定などもおもしろかったですね。 いつかチロルの家族も出てこないかなー。 そういえばシャーリイは散々いじられてますが、ごくキラの輝君に比べれば、まだまだいじられ足りないかもｗもっとがんがんいじられてください。 最近はニコニコ動画でアイドルマスターのキャラのTRPGリプレイなどが増えてきました。 これも新しい形のTRPGの紹介の仕方かもしれません。 見てみるとおもしろいと思いますよ。 キネティックノベルも必ず買いますので楽しみに待ってます。 北沢慶 雑誌で見るのと、文庫で一気読みするのとでは、また違った印象で楽しいですよね。キネティックノベルでは、シャーリィたちがしゃべりまくって文庫２〜３冊分のボリュームですから、こちらも楽しみにしていてくださいね！ 田中公侍 ありがとうございます。もっとＮＰＣを使ってシャーリィをいじくる方向でやってみます（笑）。 藤澤さなえ 　お便りありがとうございます。 　ヒヨコ君は本当にいろいろ話してくれて、とてもよいコラムを掲載することができました。チロルちゃんの裏設定は、わたしも初耳だったので聞けてよかったなぁと思います。 　シャーリィ、いじられたりませんか？（笑）　キネティックでもかーなーりいじられてますので（笑）、どうぞ楽しみに待っていてください！ ファーファ　さん 藤澤先生、SNEスタッフの皆様こんにちは。ファーファです。 「たのだん2」読みましたよ〜。今回もほんわかした雰囲気がたまりません。キャラプレイの巧みさには感心しきりだし。リーリアが仲間にならなかったのは残念…かな？ そういえば、田中GMはNPC使ってPCをラブコメでからかうのお好きですよね〜？（昔ゲヘナでもやってらしたの思い出しました）今回は思わぬ切り返しで大変だったみたいですけど。いや〜新鮮でした（笑） キネティックノベルも楽しみです。 北沢慶 田中ＧＭはドＳなので、プレイヤーは大変なのです（苦笑）。しかし案外もろい弱点を今回は露呈していて楽しかったですね。果たしてキネティックノベルでもラブコメ要素は盛り上がるのか……僕も楽しみにしています（笑）。 田中公侍 別に、ＰＣにラブコメプレイを要求しているわけではないのですが、そういえば過去にもやりましたね（笑）。やりすぎると甘酸っぱい香りがしてくるので、ほどほどにしておきます。 藤澤さなえ 　お便りありがとうございます。 　プレイヤーみんなで言っていますけれど、田中ＧＭは絶対Ｓですよね！　だから、プレイヤーたちは「いつか立場逆転！」と思っていたので、リーリアちゃんとああいう会話になった、と（笑）。そういう意味では、リーリアちゃんがいなくなったのは残念ですね〜。 　キネティックノベルも頑張っております！　どうぞよろしくお願いいたします〜。 芹乃　栄　さん 今回は「キャンペーンの導入方法」や「一緒に戦ってくれるタイプのNPC」といった要素をプレイヤー視点で紹介するという点で、1巻からさらに漸進した内容になっていると思います。 異性キャラクターを選択したヒヨコ君が、なぜその選択をしたのか、キャラクター「チロル」をどう思っているのか等を独白する「キャラクター解体新書」も楽しく新しいコーナーになっていると思います。次はうー先輩や竹さんの話も聞きたいですね。 ただ、「GMのひとりごと」は、もっとページ数を増やしたほうがよいのではないでしょうか。特に、第4話ではリドルの内容、第5話ではルキスラと自由都市同盟の地理関係や、自由都市それぞれの配置図などを掲載すべきだったのではないかと思いました。 あと、キャラクター紹介のシャーリィには、そろそろショートソードではなくレイピアを装備させてあげるべきでは（笑）。 北沢慶 キャラクター解体新書、参考になったようで嬉しいですね。確かに、いろんな人の意見を聞いてみたくなります。ＧＭのひとりごとも、確かにもう少し拡張したいですね。今後に向けて、きちんと検討したいと思います。今後も、応援よろしくお願いします。 田中公侍 ありがとうございます。舞台となった場所などは、またどこかで詳しく解説したいと思っています。そのときにご期待ください。 藤澤さなえ 　お便りありがとうございます。 　たのだんはプレイヤー視点リプレイということで、いろいろ新しい試みを取り入れているのですが、それらを楽しく読んでいただけたようで嬉しい限りです。中でも「キャラクター解体新書」は特別チャレンジなコラムだったので、よかった！ 　その他、ご意見もありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 マップス・シェアードワールド２　天翔る船 “アルリアナの申し子”レオン・スランバート・メニス　さん マップスが壮大なスケールで描かれたＳＦ漫画作品である事は今更言うまでもない事ですが、シェワードワールドが刊行された事を知った時は、多くのＳＦ作家に多大な影響を与えていた事を初めて知りました。そこで、押入れの奥に仕舞っていた単行本（ノーラコミック版の初版本です）を引っ張り出して改めて読んでみると、連載が終了して１０年以上経過しても全く色褪せていないストーリーにすっかり夢中になってしまい、「名作は何度見ても面白い」という認識を改めて持ちました。 今回、山本さんと友野さんが描いた作品は、どちらも登場人物の内面の葛藤を事細かに描写しており、他の作品とはやや趣きが異なっていたのが印象的です。もし、第３弾が実現したら、今度は清松さんと秋田さん、藤澤さんあたりに執筆してほしいです。 友野詳 　感想ありがとうございます。 　私も執筆の時に読み返したのですが、本当に止まらなくなって大変でした。 　前作に参加された方の個人的なつながりから（山本さんともそれぞれ別のルートで）まぜていただいたので、うちの面々が今後、ご縁があるかどうかわからないのですが、今回、どっちにしようかということで没にしたネタなどもありますので、またの機会があればよろしくお願いします、とはお伝えしてあったりするのでした(笑)。 新タイトル／新サプリメント セイクリッド・ドラグーン -竜脈に覚醒めし者たち- 練兵都市 Supplement：エムブリオマシンRPG ディアボロス・コーポレーション デモンパラサイトサプリメント 周りは　さん セイクリッド・ドラグーン -竜脈に覚醒めし者たち- 　これはいい！過激なアオリと裏腹にこれは手堅い仕事をしたな、という感じです。 　なんといっても「竜脈操作」ですね。このサイコロを使った遊びがシンプルな割りに奥深くしかもやってて楽しい!!操作できる個数も絶妙。 　「魔境探索」もいい。ゲーム特化のダンジョンを作るシステムは今までにも数ありましたが、そのどれにも引けをとらないできです。 　アイテム類の割り切り方も実にいい。対立する概念なのに名前が対になってないとか、この用語にこの英語名あてたら意味間違ってるだろとか、ネーミングセンスの悪さもむずがゆくていいです。 　気に入ったのでキャラクターシートのPDFが手に入ったら自分でＧＭやりましょう。エンターブレインはそういうサービスありませんけどね。今後サプリメントやRole&Rollのサポートも期待です。 ＰＳ　褒め忘れました。スクエア戦闘のルールも実にいい。わかりやすくて解決も簡単ですねっ！ ------------------------------------------- 練兵都市 Supplement：エムブリオマシンRPG　＆　Role＆Roll Vol.54エムブリオマシンRPG単発シナリオ 　学園物サプリというのはどのシステムでも定番になりましたが、今度のエムま！学園は過去のどれにも優るとも劣らない優れ物です。変更された精神段階ルールが凄いことになってますよ？これ恋人ができるとバトルパートでエムブリオマシンとは思えないほど活躍できちゃうんですけどいいんですね！ 　性質上ロングキャンペーン必至ですが、既存の学園物ノウハウも注ぎ込んで楽しく遊びたいと思います。学徒動員とか楽しくないけどな。悲しいけどこれ戦争なのよね。今まで傭兵やってると縁の少なかった歩兵や整備兵が描かれ増えていく(そしてプチッとピューレに)。キャンペーン毎の学園が創られていくのがたまりません。しかし、毎度毎度一生もののサプリを出されると「遊び尽くさなきゃ！」という強迫観念にかられるなあ…(遠い目)。 　追加武装はよくアイディアが尽きないものだなと。私は燃え尽きました。しかし、Ｂランク武装も充実したのがうれしいですね。Ｂランク武装のみにプレート搭載数まで義務づけられて闘うギリギリ崖っぷちバトルも燃えます。 　ヴェルムの歴史もちょぴっと動いて小国家連合の明日を救うのは俺たちだ！ ＰＳ　秘密結社『エデン』の謎の首領の覆面の下は・・・ズバリ秋口先生ですね！ ------------------------------------------- ディアボロス・コーポレーション デモンパラサイトサプリメント 　すごく濃いですよ、このサプリメント！ 　まず〈ミュータント〉と〈サイボーグ〉が凄くいい！名前を効いたとき〈悪魔憑き〉と〈AAS〉の下位互換かと思いましたが、良い意味で裏切られました。〈悪魔憑き〉とははっきり違う特長ながら、失敗作に見える〈AAS〉ややり過ぎに見える〈覚醒者〉とは違い、とても使い頃の実用的なデータに仕上がりました。 　誰もが悪役と認めながらその辺りがぼかされてきた大友製薬やアレスの立ち位置が明記されたことも大きいです。そしてその悪役をプレイすることも従来どおり善玉プレイもフレキシブルに対応できる構造が素晴らしい！特に「シナリオの作り方」４ページがここまで親切にしてくれるかよ！というぐらい優しい。 　内緒で見ちゃったけど片山先生のシナリオがまた素晴らしい！おまけに巻末のエネミーデータまで頻出レベル帯で実用的。 　ただでさえうちの一番人気はデモンパなのに、こうまで充実したサプリを出されると他のゲームがやりづらいのが贅沢な、しかし割りと本気の悩みですね。少々壊れ気味ですが頑張って遊ばせてもらいます。 諸星崇／力造 　周りは さん、お便りありがとうございます！ 『セイクリッド・ドラグーン』、お気に召したようでなによりです。 　サポート面にも、力造、諸星ともに全力投球中です。 　むずがゆい武器もどんどん追加していきますので、お楽しみに！ 　今月発売のRole&Roll55号には、リプレイも掲載されます。そちらもよろしくお願い致します！（諸星崇） --------------------------- 　おほめいただき、恐悦至極！ 　現在、追加データをもりもり作成しております！ 　これらはＲ＆Ｒ誌にて発表してゆきますので、今しばらくお待ちくださいませ！ 　今後とも『セイクリッド・ドラグーン』をよろしくお願いしますね!!（力造） 秋口ぎぐる／河野裕 　どうも、秘密結社エデンの首領です。嘘です。秋口ぎぐるです。 　いつもメッセージをありがとうございます。今回も僕たちが「こういう感想を抱いてもらえたらありがたいなぁ」と思っていた内容をすべて書いていただいた感じ。本当にうれしいです。 　いままでボードゲーム寄りのエクスパンションが多かったエムブリオですが、『練兵都市』はかなりＲＰＧの側に寄せてみました。「精神的負傷」のシステムを活かした恋人作成、破局、級友の死――といったルールをぜひお楽しみください。 　実は、いまは「いままでで１番、ボードゲーム的なエクスパンション」を制作しております。こちらについてもご期待くださいませ！（秋口ぎぐる） --------------------------- 　ありがとうございます。 　『練兵都市』にはやりたいことを全部詰め込んでみました。様々な要素があるエクスパンションですが、周りはさんにはこちらの言いたいことを全部言って貰えてありがたい限りです。 　プレートからエデンまで、敗戦直前の極限状態からバカバカしい学園生活まで、全部楽しんでいただければ嬉しいです。 　今回のエクスパンションはキャンペーン推奨ですが、単発のセッションで感情値を大げさに動かす、告白や決闘が乱れ飛ぶような遊び方をしても面白いはずですので、どうか色々とプレイしてみてください。（河野裕） 北沢慶 ディアボロス・コーポレーション、喜んでいただけて凄く嬉しいです。サイボーグとミュータントも、刺激的なキャラクターをプレイするのに最適だと考えているので、ぜひ大友製薬やアレスを絡めて遊んでくださいね！　もちろん、従来のキャンペーンに敵として登場させるのも面白いですし（プレイヤーの立場だったら、かなりビビりそう（苦笑））。 　ディアボロス・ユニオン＆コーポレーションを題材にしたリプレイも現在準備中ですので、こちらもどうかご期待ください。 ←前のページへ 2009年 3月目次