●著者インタビュー ●イベントレポート ●リーダーズサーカス ●エッセイ ●ＴＲＰＧリプレイ

TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2009年9月 > 1.作品の感想、イベントの感想 ←前のページへ 2009年9月目次 作品の感想、イベントの感想 小説の感想　ソード・ワールド2.0ノベル　剣をつぐもの２／サクラダリセット ソードワールド2.0リプレイ　たのだん３／新米女神の勇者たち６／マージナル・ライダー１ リプレイ・サプリメント感想いろいろ　ミラージュオーシャン・ログブック Replay：ゲヘナ 〜アナスタシス〜／QuickBattleKit Supplement：エムブリオマシンRPG／シルバーレインRPGサプリメント　エンドレスデイズ／アルティメット・ドラグーン 〜竜脈を極めし者たち〜 イベントの感想　JGC2009 註)作品の内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね！ 小説の感想 ソード・ワールド2.0ノベル　剣をつぐもの２ サクラダリセット　ＣＡＴ，　ＧＨＯＳＴ　ａｎｄ　ＲＥＶＯＬＵＴＩＯＮ　ＳＵＮＤＡＹ チェス好きのＷ.　さん ○『剣をつぐもの２』感想。 　プロローグ。この男が誰か。いろいろな邪推をして期待が高くなる。　 　治癒して殴る地獄のループ。ゲーム感あふれるユーモアがある。 　ヴラドとアレクの会話における魔剣の誘惑。表現が秀逸で群を抜いている。 　風呂。新時代スタンダードは正面突破か。 　暗殺者の少女。不可解で謎めいた行動は、この物語をどこへ導いてゆくのだろう？と期待させておきながら、「無感情系」少女の使い古された表現が続き、がっかり。 　晩ご飯の材料。自然な流れが秀逸。 　庭園の風景。そのギャップがほのぼの感を引き立てる。 　 　全体の総括。安心して心地よく読むことができる。 ○『サクラダリセット』感想。 　ミラージュオーシャン・ログブックという本が、とても開放的で明るい雰囲気で気に入りました。そして、著者の河野裕先生が、『サクラダリセット』という本を処女作としてデビューしたばかり、という旨の記述を読み、購入することにしました。 　肌が合う小説でした。 　繊細で、観念的だけどリアル。 　ガラス細工のように繊細な物語を叩いて壊しても大胆かつ爽快なストーリーが残る予感がする。 　２９７頁のケイは、５年前のわたしと同じくらい自信家でした。 　河野先生、これからもがんばってください。 北沢慶 　第２巻、読んでいただいてありがとうございます。３巻も執筆を終え、出版されるのを待つばかりという状況です。次巻も安心して読める作品に仕上がっているとよいのですが（笑）。ぜひまた、感想を聞かせていただければ幸いです。 河野裕 　ミラージュオーシャン、サクラダリセット共に読んでいただいて、ありがとうございます！ 　サクラダリセットはその大半を私の好みの要素で書いている小説ですので、肌に合うと言っていただけるのはとても嬉しいです。 　これからもがんばっていきますので、ぜひよろしくお願いいたします！ ソードワールド2.0リプレイ たのだん３ 新米女神の勇者たち６ マージナル・ライダー１ ぐれいとふるニート　さん たのだん３巻読みました。 感想書くのがおそくなりましたが、とりあえず藤澤先生、おつかれさまです。 ドラゴンマガジンでの連載開始からずっと読んできたのですが、このパーティーはどこかほんわかしていて、成長しているはずなのになんだか変わっていないと申しますか、なんとも言いがたい雰囲気がありますねぇ。 それにしてもシャーリイとレクサスがこんな関係になるなんて思いもしませんでしたよ。 ところで藤澤先生はあの名セリフ（迷セリフ）をどんな表情で話したのでしょうか（笑） 僕には想像しがたいです（笑） レクサスさんもさりげなく誓いのアンクレットをプレゼントするなんてすごいや、鬼才現る、て思ってしまいましたよ。 まさかそんな使い方があるとは思いませんでした。 チロルはリルドラケンをライバル視している姿が印象深いです（笑） がんばれドワーフ！ 後はポポさんは、煽っておきながら冷静な突っ込み役なのがおかしかったです。 北沢慶 　ついに完結しましたね、たのだん！　ラストへの流れは、読んでいて本当に赤面ものでした。たのだんのキネティックノベルも現在鋭意制作中なので、お楽しみはまだまだ続きますよ！　ご期待ください。 田中公侍 　真っ赤なテレ顔でした。 藤澤さなえ おたよりありがとうございます。 連載時から、長らくお付き合いくださいまして本当に、ありがとうございました。 ラストは意外な結末でしたね！　シャーリィ（わたし）自身たいへん驚きました（笑）。あのセリフを言った時……鏡を見ていなかったので、詳細はわかりませんが、真っ赤になって、ぎゅっと目をつぶってました。うひ……恥ずかしい!! ステキな旅の仲間にめぐまれた楽しいセッションばかりでした。 まだキネティックもありますので、よろしくお願いいたします。 さまよい人　さん 俺はでかい乳は嫌いなんだー！ 超・大爆笑 いきなり何を言い出すかな、しかし。 いやもぅ、本当になんと言ったら良いか。 他にも色々言いたかった事があったんですけど、この一言で全てが綺麗に吹っ飛びました(笑) 何はともあれ、ぞんざいズの冒険がまだまだ続くようで何より。 いっその事、ペタな嫁さんゲットできるまで続いてしまえと思ったり。 時に、2.0も良いのですが、へっぽこの長編はどのような状態でしょうか？ あちらも、とある（ペタな）お嬢様（？）の微妙な恋愛話が長期放置プレイ状態なのが1部方々をやきもきさせていたりしますので。 あと、コアなファンが、「真紅の盗賊団」登場の狂気の神がどうなるかなんかも気にしています。もしこれが問題の神だったりしたら、みやび女史も真剣に神認定ですね。 それではそれぞれの次の冒険を心待ちにしています。 秋田みやび お楽しみいただけたようで何よりです。ジークの不意の爆弾発言には、プレイヤー一同、愕然とさせられます。今だに予想がつかないことが起こるというのはTRPGのだいご味ですね。どこまで続けられるかGMとしても楽しみです。もうひとつの物語にもできるだけ早く決着をと思っているのですがなかなか……。けれど、期待に応えられるような作品を……と思っております。よろしくお願いします。 ファーファ　さん 「新米女神の勇者たち」 前巻があんな終わりで、どうなるんだろうと思っていたら、こうなりましたか！ いろいろ想像を超えててすごい！と思いっぱなしの一冊でした。 あんな自由度の高いシナリオを、それもあの奔放なPC相手にこなせるなんて、 やっぱり秋田GMは尊敬します。 ……ていうか、蛮族の国に行って、自由度増してませんか、ジークたち（笑） 特にメッシュが、前からそういう人かな？とは思ってましたけど、 なんだかリミッター外れてますよね、今回。素敵すぎます（笑） 事件に一区切りついて、次どう展開していくのか楽しみです。 ……ジークたちのフリーダムっぷりが、どこまで広がっていくのかも。 「マージナル・ライダー」 私、昔動物フェチプレイしたことありますけど……完敗です！ あそこまでの変た……ロールプレイはさすが（笑） という冗談はともかく、我が卓ではライダー技能はまだNPCしか使ってないんで、 PCが使った時の様子が判りました。アルケミスト技能についても。 次巻以降、ラファルたちは様々なPCと冒険するんですよね。すごく新鮮ですね。 自分たちのPCとのすれ違いなんて、想像もふくらみますし。 で、〈マージナル・サークル〉楽しそう……十人以上集まってキャラ作成なんて、 自分がそこに参加できないのが悔しいくらい、羨ましいですよ！ 今までのPC間の濃い人間関係と違った、広がる友好関係が見られるのを期待してます。 北沢慶 　ジークたちのフリーダムっぷりは、とどまるところを知りませんね（笑）。ある意味、とても冒険者らしい連中と言えるのかもしれません（苦笑）。（北沢慶） 　マージナル・ライダーは、いろいろと新しい試みに挑戦しようという意欲作です。ライダー技能やアルケミスト技能の活用はもちろん、ぜひぜひ冒険者たちの出会いと別れ、そして再会の旅路にご期待ください。 秋田みやび 何をしでかすかわからないフリーダムなプレイヤーたち相手に自由さを縛らないよう、けれどあまり奔放にさせすぎないように……といつもさじかげんを考えてしまいます。あまり暗黒面に落ちられては……ねェ。次巻からは少し新しい展開です。どうかよろしくお願いいたします。 田中公侍 　お買い上げありがとうございます。馬フェチはセッション中は特に気にならなかったものの、方々から「あれでいいの？」と突っ込みを受けている最中です。プレイヤーは問題ないそうなので、いいんじゃないでしょうか？（笑） 　既に２巻では新メンバーの参入が決まっています。ＨＰに予告されているアイツか、それともまったくのニューカマーか？　今から楽しみにしていてください。 リプレイ・サプリメント感想いろいろ ミラージュオーシャン・ログブック Replay：ゲヘナ 〜アナスタシス〜 QuickBattleKit Supplement：エムブリオマシンRPG シルバーレインRPGサプリメント　エンドレスデイズ アルティメット・ドラグーン 〜竜脈を極めし者たち〜 周りは　さん ミラージュオーシャン・ログブック Replay：ゲヘナ 〜アナスタシス〜 　伝説とともに消えた大冒険家の足跡と財宝を追い求めながら冒険を続ける。アラビアンナイトですねー。 　そしてその旅は成長する少年が父親の背中を追い続けることにも重なる。当てもなく始まった旅がいつしか世界を滅ぼす揺らぎを封印して巡る使命を帯びている。 　ゲーム的にはチャンプ手を抜いても強い！ダメージの大半を叩き出している。獣甲は頤＋縛龍哮で近接で十分強いんだけど哭砲持って鋼旋獣使わないのは手抜きに見えちゃうのよ。シャーファはオーソドックスな炎術神語術師で戦闘でも頼もしいし、幼馴染＋強欲でキャラも立ってる。アーディルは主人公なのでまず頑張れ。ニキはまだ秘密兵器かな。４レベルもあったらもっとガリガリやれば強いはず。妖双撃もぜひ上げて欲しい。覇杖術の強さを世に知らしめていただきたい。 QuickBattleKit Supplement：エムブリオマシンRPG 　すごいぞ『ＱＢＫ』!! 　『密林戦線』でチップが付いてきて「機体作成にも便利」と言っていたら、今度はシートとチップだけで機体作成ができる！ＥＭ乗りならこれだけでこれだけでどれほどうれしいか！ 　追加武装＆ＦＡＱが充実。今まで公開された全追加武装一覧がどれほどありがたいことかー。チップ＆タイルが驚異の満載！誰もが待ち焦がれていたマップ作成ツール！！全国のＧＭがどれほど喜ぶことか！ 　通常のゲームが何倍も楽になった上に、あの『密林戦線』のチップドラフトゲームが何次元もスケールアップして生まれ変わったクイックバトルゲーム搭載。驚くほど短時間で巨大ロボ戦を満喫できる！もちろん密林ゲームにもフィードバック可能！さらに特殊なクイックバトルゲームのシナリオでは『御前試合』や『練兵都市』の要素も取り込んでいる。 　「ＱＢＫ」とはたった一言で一国のサッカーに関するすべてを表し尽くした名言だが、まさにエムブリオマシンＲＰＧのすべてを取り込んだ一冊。もう手放せません！！ シルバーレインRPGサプリメント　エンドレスデイズ 　ちょっ、っちょっ、ＧＭこんなに強化していいんですかっ！？「これを導入するとシナリオレベルが上がります」「上がります」「上がります」全部入れたら凶悪すぎ！ 　それはさておき。 　毎回載るか落ちるか!?ギリギリまでハラハラさせる追加ジョブ。ファンガス共生者ができるようになったのはリプレイ愛読者として感慨深いですねぇ。 　ついに武器に続いて防具も覚醒。これも山盛りいっぱいで選択に悩みそう。色物系でも「使える」ところがにくいですね。 　題名に恥じない山盛りの学園生活知識は、プレーヤー間でも年代差地域差が激しいので卓のコンセンサスを得るのに役立つでしょう。ファン待望の学園黙示録ルールや、豊富で楽しいランダム表、凶悪な「学園リードカード」から一服の清涼剤「学園イベント」が色とりどりの学園生活を盛り上げます。 　そして学園生活の真の目的に資する「エレメントシステム」！恋愛のステップバイステップをここまでルーチン化するか！？もちろんこれはあらゆる事象に応用範囲が広い！なんかゴースト退治そっちのけで青春を謳歌しそうな気がするぞ？？そしてＧＭは鬼強い(グシャッ) 　なんか考えることが急に増えたのでＧＭもほどほどにやってくれれば良さそうですね。全部取り入れるのはぼちぼちね。 アルティメット・ドラグーン 〜竜脈を極めし者たち〜 　各国首都紹介はうれしい。簡単でも地区紹介を全部に付けてくれたのは太っ腹。 　新称号６種追加で頭を悩ます。悩むようにコストが決められているのもにくい。 　いずれも強力な拡張タレント、高位タレント、追加ドラゴンタレントの無限組み合わせとＬｖ２０までのサポートで基本ルールブックとは全く別ゲームに進化！ 　アイテムデータ、クリッターデータはじめあふれるデータがゲーマーには何よりうれしい。このうえさらにRole&Roll Vol.60でもデータが追加されて頼もしいぞ！ 　素材合成が地味だけどわかりやすいルールで秀逸。シティアドベンチャー用ルールはかなりご機嫌。 　Role&Rollに毎月載っている割に何か露出が少ないと感じさせていたセイクリだけど、アルティメット・ドラグーンで劇的に変わった！？…と思います。 PS　シート類のダウンロードサービスが始まったので公約通りGMしてきました。大変遅ればせながら初体験です。 　GMはいつものつもりで気楽に「何か気付いたかな？それじゃ察知８で軽く振ってみようか」とか宣言するのですが、プレーヤーは些細な判定でも「ここは失敗させて竜脈変えるか」「こっちじゃなくこっちと交換すればギリギリ成功か？」「この出目コストに欲しい！だが連番が崩れる」とひたすら竜脈と相談している風景が新鮮でした。 　火力担当がコストの連携をよく考えてタレント取ってないとダメージが走らなくて割とボス戦はきついですね。でもこれはやりすぎかな、と思っても竜脈いじって凌いでしまうので、GMとしてはいじめがいがありました。 友野詳 　ようやく基本的なところが終わって、これからエンジン全開の〈明るいゲヘナ〉です。GM河野くんには、がんばってもらいます。どうぞお楽しみに。 　エンドレスデイズのほうは……「シナリオレベルがあがる」なので、PCのレベルに応じたシナリオレベルになるように調整していただければ大丈夫だと思うのです（汗）。 　何にせよ、目的に応じて、その時々で、ルールを使っていただければと思います。トッピング全部乗せは、なかなかにキツいので。 　さて、そのうち小説のジョブも導入……できるよう、まずは作者ががんばります。 秋口ぎぐる 　いつもありがとうございます！ 　”たった一言で一国のサッカーに関するすべてを表し尽くした”の部分を読んで噴きました。すぐさま江川晃（ＳＮＥいちばんのサッカー好き）にも読ませました。噴いてました。 　気づけばエクスパンションも４冊目。いつの間にか長い道のりを歩いておりました。その道中、ずっと付きそい、励ましてくださった皆さんにはこれ以上ないほど感謝しております。 　エムブリオマシンＲＰＧの、エクスパンションの展開はしばらくお休みになりますが、末永く楽しんでいただければ幸いです。今後ともよろしくお願い申しあげます。 力造 　お褒めの言葉の数々、本当にありがとうございます！ 『アルティメット・ドラグーン』は、力造と諸星が、全身全霊をかけて作り上げました！　ちなみに、コンセプトは「かゆいところに手が届く！」です（笑）。 　膨大に追加された拡張《タレント》と［アイテム］類、シティアドベンチャーを遊ぶための［情報収集］――。 　できる限り長く、楽しく遊ぶこと念頭に作成されています！ 　また『Ｒ＆Ｒ』の方でもガンガンサポートしてゆく予定ですので、ぜひとも皆さんで楽しんでくださいね！　よろしくお願いします！ 河野裕 　ミラージュオーシャン・ログブック、読んでいただいてありがとうございます！　そしてＱＢＫ、ご購入ありがとうございます！ 　ミラージュオーシャンは王道的ストーリーの楽しさに挑戦してみよう、というコンセプトで書いております。プレイヤーの皆さんや監修の友野先生のおかげで、セッション、執筆共にとても楽しまさせて頂いています。 　ＱＢＫはとにかく早く、そして気軽にエムブリオマシンを遊んでいただくためのエクスパンションです。使い勝手の良いものに仕上がっていると思いますので、ぜひともご活用ください。 イベントの感想 JGC2009 朝霧始　さん ＪＧＣ２００９、お疲れ様でした。 ３年連続運よく参加でき、しかも３年連続ＳＮＥの卓に参加できた私は、大変幸せでございました！ まずは、とても楽しいセッションのマスターをしていただきました、秋田様！　ありがとうございました。大好きな秋田様と一緒にＳＷ２．０を出来ただけでも幸せなのに、あんなキュートなロールプレイと、相変わらずのダイスの目の良さを体感できて、もう言葉もありません！　たくさん出てきたＮＰＣの個性は仕様でございますか？　それとも秋田様のアドリブでしょうか？　特にラスボスがラップ調なのには、腹がよじれるかと思いました（笑）。素敵な夏の思い出、ありがとうございました！ そして、ソードワールドトークショー！　良かったです！　北沢さんと田中さんがテーブルの中央に座っているのを見て、世代交代？（今までは諸先輩方が中央にお座りになられていたのに）ＳＷ２．０なんだ〜というのを実感しました。相変わらず北沢さんの熱いトークは聞いてる者の時間を忘れさせてくれるくらい熱くて、面白くて、興味深くて、幸せな時間でした！　まあ、ご本人もそんな感じで時間を忘れておられたようで、最後はまきまきトークになってましたが、あれもご愛嬌というか面白かったです（笑）。個人的には北沢さんの小説のとあるキャラが某漫画のやられ役みたいとおっしゃられてましたが、私はそう思ったことは一度もございません！強くて素晴らしいＰＴの一人だと思います！次回作は彼も大活躍？すると仰ってたので、とても楽しみに待ちたいと思います。 他にもたくさんありますが、あまり長くなりすぎるのも、ぐだぐだの原因になりかねませんので、ここで終わらせていただきます。また来年のＪＧＣにも参加できるよう、今から運を貯めておきたいと思います（笑）。ではでわ、皆様、お体にだけは是非、気をつけてくださいませ！　安田先生、アイスの食べすぎは駄目ですよ（笑） 安田均 もう食べすぎません。ちびちびとなめてます……やっぱりダメか。 北沢慶 　ＪＧＣ、お疲れ様でした！ 　トークショーは毎度緊張しますが、今年のトークショーもかなり冷や汗ものでした。話していると止まらない性分なんですが（汗）、ＳＷ２．０は関連作品も多く、関係者もたくさんいることから、最後は結局巻き巻きになってしまい、反省しきりです。特に、ラストにはあのお方の出番が控えていらっしゃったもので……（笑）。 　長編のあのキャラ、ＪＧＣ後に３巻の原稿をクリンナップした結果、編集さんからも「もう噛ませ犬じゃないっすよ！」と太鼓判を押してもらったのでもう大丈夫です（笑）。彼の意外な過去も明かされるので、ご期待ください！ 秋田みやび NPCは色々自分で個性づけをさせていただきました。楽しんでいただけたようで何よりです。 あのラスボスは……会場内で声高く張りあげて重々しく台詞をしゃべる……という高等技術がまだ会得できていないので、ああいう形になりました（笑）。印象に残ったようで、一先ず安心？ ←前のページへ 2009年 9月目次