周りは さん |
諸星先生の紡ぐ見事な物語が息もつかせず展開するので忘れがちになりますが、『拳と魔』の肝は「グララン(ウザくて)強えぇ!」「マギシュー(当たり前に)強えぇ!」ですね。お風呂に入ってると強そうに見えませんけど(笑)。
薄くてプリーストのいないこのパーティで勝ち続けるのがすごい!
連載の方は終わってしまったのを知っているので、伏線とかあ〜あな感じですけど、完結巻に何が足されるか?次の新作は何か?などなど楽しみは尽きません。
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Role&RollVol.62
○特集セイクリッド・ドラグーン リプレイ黒き禁断の魔導書
パーティの人間交流有り、予想外の展開有りの素晴らしいマスタリングでした。こんな素敵なマスタリングもできるとは諸星先生を少し見くびっていたようです。すみません。
拡張共通タレントもユーザー待望のものがあり、喜ばしい限りです。
○ソード・ワールド2.0
ルーフェリアを舞台とした今回のシナリオはかぁなぁりぃの良作です!!(力説)水の街の紹介コラムも短くもキラリと光る内容でした。2.0も内面の成熟が進んでいると思わせる記事でした。
○六門世界RPGセカンドエディション
時間空間的にJGC参加が絶望的な身としては、実際に遊ばれたシナリオが載るのはうれしいです。多分、読者の圧倒的大多数を占めるJGC不参加者の皆さんもそうでしょう。
○シルバーレインRPG
リプレイ『蒼き破鏡の使者 』に先駆けてトッピング多目載せのシナリオフックと、エレメント運用のコツを解説ですね。発売日がようやく決まって良かったですね。心配してました。
○ゲヘナ 〜アナスタシス〜
ファーユの街を舞台にしたシナリオは、渦中の少女を助けても、共に闘っても、「倒し」ても解決というあたりさすが「ダーク」・アラビアン・ファンタジーですね。
「追加設定:宝石の妖霊」は応用範囲が広く、シナリオに絡めるアイディアも楽にいくつも湧きそうです。このところの連載の追加設定の中ではピカイチかと。
○ボードゲーム・ジャンクション
今回紹介された『ミドルアース・クエスト』やダブルクラウンの『ドミニオン』を始め興味深いゲームの日本語版が次々発売されてボードゲーム界も暖まってきたようですね。ボードゲーム・ジャンクションなどSNEの皆さんの地道な活動も一役買ってますね。
細かいことですが、ドイツゲーム賞の一覧にそのゲームを紹介した号数が表示されたことは検索性があって大変良かったです。
PS Brand New Games見たらさり気なく『ボードゲーム・ジャンクション』単行本の発売が3ヶ月も延びている!!ボスってばどれだけテストプレイすれば気が済むんですか!?(笑) |
安田均 |
六門はゲームで新たなコンセプトを練っています。
そのうち発表しますので、乞うご期待。 |
友野詳 |
宝石の妖霊は、ダイヤモンドのあの方から思いついたのですが、まとめてみたら元ネタは関係なくなってました(まあ、そうでなくてはいかんのですが)。
楽しんで使っていただければ幸いです。 |
北沢慶 |
グラスランナーもマギテックも、侮りがたい存在ですよね。僕もよく泣かされます(苦笑)。「拳と魔封の物語」第3巻も、書き下ろしたっぷりでお届けする予定です。もうしばらく、お待ちくださいね。そしてシナリオは、連続して遊べるもう1本が次のR&Rに掲載されます。これ、「ソード・ワールド2.0ツアー ルーフェリア」に掲載される3本のシナリオの間に挟んで、全5回で遊べるようにもなっているので、ぜひルーフェリアを舞台に楽しんでくださいね! |
諸星崇 |
周りは さん、お便りありがとうございます。
ラクシアでもグラスランナーは変わりなく元気です(笑)。
「拳と魔封の物語」3巻も大幅加筆で進行中。おまけの量が1、2巻をはるかに凌駕する!? はずですので、お楽しみに!
そして、セイクリッド・ドラグーンについてもご感想をありがとうございます!
おほめにあずかり光栄なのですが、実はGMは力造さんなのです(笑)。明記していなくてすみません。
じゃあ、諸星はそのときなにしてたのかって? さて、誰だったんでしょうね〜。
こちらも近々、ご報告できると思いますので、よろしくお願い致します! |