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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2010年05月 > 1.作品の感想、イベントの感想

←前のページへ 2010年05月目次

作品の感想、イベントの感想
モンスター・コレクション 烙印ゼミナール2
SW2.0リプレイ 新米女神の勇者たち8、SW2.0ツアー1 ルーフェリア
Role&Roll Vol.68
SNEコンベンション2010感想
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね!

作品の感想

モンスター・コレクション 烙印ゼミナール2

周りは さん
 ルファとアッシュの物語、早くも第2弾!
 今回は元気爆発つるぺたパッフェルが主役。他にも美形クールガイが活躍で、この2人が二人の仲に割り込んできます。しかし二人の絆は揺るがない。単なる姉と弟、男と女、を超えた言葉には尽くせない深い絆を大井先生は描き出して見せます。
 しかし、二人の絆をも揺るがす恐るべき敵、…。敵なんだろうなぁ、敵意があるのかまだわからんけど、少なくとも善人には見えないし…。物語は一気に佳境へ、そして衝撃の結末へ。
 本の中程、夏の海で青春を謳歌する学院生たちの辺り、「ひょっとしてこの本、モンコレ全然関係無いんと違うか?」という考えが頭をよぎりましたが、終盤を占めるラストバトルは濃厚なモンコレ戦闘で六芒世界の一端をかいま見ることができました。
 そして『エレメンタルストーム』『羽根のないアリス』から続く謎とともにエピローグへ。何とも続きが気になる終わり方です。今巻がかなり早かったのでせかすのも恐縮ですが、大井先生第3巻もよろしくお願いいたします。
安田均
 モンコレは大いに関係しています(笑)。
 第3巻順調に執筆中なので、夏にはお目見え? 期待して下さい。
大井雄紀
 いつもありがとうございます!
 二巻はもう、「これがやりたい!」「あれがやりたい!」を存分に詰め込んだ内容になっております。楽しんでいただけたのなら、これに優る喜びはありません。
 敵、とはヤツのことですね? ヤツの目的やその他もろもろは三巻以降に詰め込んでいきますので、お待ちいただければと思います。
 さて、その三巻ですが、現在もりもりと執筆中です。がんばりますので、応援よろしくお願いいたします!





SW2.0リプレイ 新米女神の勇者たち8
SW2.0ツアー1 ルーフェリア

春天魚 さん
NPCのキャラたてが素晴らしい。ソードワールドのリプレイで久しぶりに笑わせてもらいました。

ソラのフリーダムぶりはプレイヤーさんの了承を取ったんでしょうか? 一般人を拉致って、乗騎かっぱらって、挙句の果てに道中知り合った人とトンズラ、すごすぎます。

ニゲラのお父さんの暴走も素晴らしい。ああいうツケの返し方は現実にはたまらない話ですが、この話のこのノリだと何であんなに笑えるのだろう。

秋田さんのリプレイはプレイヤーのキャラが立っていて楽しいのが好きだったんですが、このリプレイではNPCのキャラも立っていて素敵でした。これからも楽しませてください。
秋田みやび
 新米女神の勇者たち、楽しんでいただけて嬉しいです。
 ソラの扱いについては、プレイヤーさんに了解は取っています。
 ニゲラ父も、はじめはああいうたわけた印象にならないようにしようと思ったのに……その場の勢いというのは恐ろしいです。
 これからもよろしくお願いいたします。


”アルリアナの申し子”レオン・スランバート・メニス さん
◇新米女神の勇者たち8

ようやく、リオスが舞台になりましたが。まさか、ジークとニゲラが婚約者だったとは驚きました。たぶん、2人のプレイヤーも素で驚いたと思います。
もっとも、ニゲラは親父さんのいい加減な性格のお陰で、すっかり荒んでしまった気がしますが。
それにしてもジーク、色んな女性から好意を持たれていますねぇ。おそらく、歴代のリプレイで一番のモテぶりではないでしょうか? もっとも、あとがかなり怖い気がします。

ところでオクタンですけど、アレッて強すぎませんか?
アレだと、フィルゲンも簡単に撃沈できそうな気がします。パーティーだけで、ブラッドトロール&ダークトロール×2の敵チームを沈めてしまうくらいだし。おそらく、ぞんざいズの実力なら“霧の街”の名前付き蛮族を全て平らげる事も可能な気がします(もちろん、“翠将”も含めて)。

◇ソード・ワールド2.0ツアー1ルーフェリア

イラストがとても綺麗です。
しかし、一番驚いたのはルーフェリアが『魔神殺しの女神』だった事です。国外では「平和の女神」と呼ばれ始めていますけど、この事実が知れ渡ったら「戦いの女神」として信仰されるでしょうねぇ。実際、表紙を飾っている槍を持ったルーフェリアは「戦いの女神」と呼ぶに相応しい姿をしていますし。何より、蛮族の脅威に怯える人々にとっては、『魔神殺しの女神』という看板は強烈だと思います。

それでは、次回も楽しみにしています。
秋田みやび
 リオスは一度はリプレイの舞台にはしたかったので、足を伸ばせて満足でした。
 次に扱う時には、もう少し地方色を確りと出したいですね。
 ジークはそんなに好意をもたれているでしょうか。プレイヤー&NPC含めて、周囲からは相当ぞんざいに扱われていると思いますが、そう見えるならそれはリーダーの貫禄でしょうか(笑)


壱華 さん
新米女神の勇者たちGは突っ込み満載です。ラミアの首飾りって男性に化けられないのはちょっと不便かな?とか、フィルゲンとかいたな〜とか、ジークの家のこととかニゲラの父さんとか、機動戦士オクタン((笑))とか、うっかりイスミーとか…
ところで、次回からソラ復帰で6人パーティーですか?300ページ横のソラがちょっぴり可愛くてキュンとしました。
ラストに向けてまだまだいろいろあるみたいですが、楽しみに待ってます。
秋田みやび
〈ラミアの首飾り〉は、決まった女性の姿にしか化けられないという、楽しいアイテムなので色んな活用方法があると思います。そして、レッサードラゴンはそのままの姿で人里に下りてくれば大騒ぎ……ということで、一番穏当な手段に使わせていただきました。
 9巻に向けて物語も加速していくと思いますのでよろしくお願いします。


さまよい人 さん
……目覚めちゃったんですか……GM……?

男の娘……

娘似のロリ父……

日焼けしたマッチョなインキュバス……

なんと言うか、こんなに突っ込みどころが多すぎてどこに突っ込んだら良いか解らないリプも珍しいかと。
まぁ多分にプレイヤーのノリとか、妙な地雷や琴線に触れたのもあるんじゃないかとは思いますが。
超ポジティブ娘のおイタが一気に霞んでしまうくらい。

それでも取り敢えず、本編の方はとんでもなくとんでもない事態になっているのは解りました。
展開ショートカットされたGMの悲鳴の意味が良く解るくらい。
確かにこれでは、もうちょっと成長させたかったのも道理ですね。

……そんな色々を実に軽々と清々しくスルーしてしまうのが彼らぞんざい勇者団なんですが……

そんなこんなで話は佳境。
あと一気にクライマックスまで……と言う展開で、サイコロと言う名の運命の悪戯が物凄い大転換を演出したのがへっぽこリプの9巻でしたっけ……?

そして新米女神も次で9巻……

……まずは無事に……は、どー考えても無理なので、とにかくセッション、てゆーかラクシアが破綻しない事だけを祈ってます。
秋田みやび
新米女神の勇者たち8巻は、すべてプレイヤーのノリによって押し流された感があるNPCズでした。
勢いってすごいなーと感心したり、流されるだけじゃまずいぞ自分、と叱咤したりといそがしく、これだけ長くセッションをしていても新しい発見の連続です。
この勢いで、9巻もがんばっていきますので見守っていただけると嬉しいです。


ファーファ さん
ソラが様付な理由に大納得ですよ。なんて「ソラ」な…(笑)
最後、帰ってきてほっとしました。
エアとソラの関係が変わりそうで、それが少し残念なような…
でも家族は家族という絆は変わりなさそうでほっとしたような。
次巻からの参加メンバーも気になりますね。…6人パーティですか?
ソラもいてほしいし、なんだか馴染んできた新メンバーも捨てがたいし…

で、今回も笑い満載・サプライズ満載。さすが秋田先生とぞんざい勇者団。
竜の浮遊山も行ってみたさ満載の素敵にファンタジーな場所ですね。
そしてまた次が気になって仕方がない終わり方してますし。
ムーテスはどうなったんでしょう〜?

あちこち気がかりなんで、一刻も早く次を出してくださいなんて、
無茶なお願いしたいくらいです。
…でも、倒れたりなさらないようにはお願いします。

新企画も続々! なようで、そっちも楽しみにしてます。
秋田みやび
エアとソラは、近かろうが遠かろうが、いつも仲良く喧嘩しています。
アレだけ言いたいことが言える姉妹、いいなあと男兄弟しかいない秋田はちょっと思ったりもします(笑)
次巻からはパーティ人数も増え、敵の調整が一苦労ですが、それだけやりがいもあります。面白くなるようにがんばっていますので、よろしくお願いいたします。





Role & Roll Vol.68

周りは さん
◇特集 ソード・ワールド2.0 リプレイ 聖戦士物語
 いよいよ始まる最終兵器・北沢先生によるリプレイ開幕!
 今回はPC紹介と顔見せ戦闘ぐらいでしたけど、プレーヤーの皆さんが飛ばす飛ばす。かってこれほどの肉食系ヒロインが存在したでしょうか?いつもの変態が弟子を得てパワーアップ!個人的には主人公とお付きの主従カップルに期待したいです。
 次回からの本格展開が楽しみです。
  
◇ゲヘナ 〜アナスタシス〜
 旧版で好評を博しながら版上げで拾え拾えと要望しても打ち捨てられていた「フィサールの迷宮」「フィサールの四行詩」「到達感覚」が拾われて喜ばしい限りです。掲載されているシナリオフックの数以上にシナリオに役立つ回数が増えることでしょう。
 ランク100オーバーはちょっとなー…という気がしますが首領級邪霊に勝つ人は自作をやっても打ち勝つことでしょうね。
  
◇セイクリッド・ドラグーン
 シナリオはいかにも長大な伝説の導入第一話という風情ですね。しかし、いきなり6レベルスタート、ドカンと機械竜お供付きと、腕試しにしては歯ごたえ十分!アルティメット環境をやりこんでない面子だとキツイかも…。
  
◇パラサイトブラッド
 終わる神あれば始まる神在り。新たな命の息吹に躍動する『パラサイトブラッド』、ルールブックやなかなか盛りだくさんの関連書籍の発売スケジュールは大変喜ばしい情報です。最初からこんなに出るとはまさに生命の息吹。あとはいつでも出ればうれしいです。
友野詳
 あのへん、扱いに難しいという逆のお声もありまして、一通り落ち着いてからとしておりましたので、お待たせしました。世に聞く噂では総ランク200でプレイしておられるグループもあるとやら。ありがたいことです。
北沢慶
『聖戦士物語』、ついに開幕しました。久々のリプレイ、しかも初の月刊連載ということで、なかなかにドキドキしますね(笑)。濃いメンツが揃っていますので、きっとこれからも楽しい冒険をお届けできると思います。ぜひ、応援よろしくお願いします!
 『パラサイトブラッド』も、現在制作は最後の段階を迎え、日々てんやわんやです(苦笑)。もう少しでお届けできますので、もう少しお待ちくださいね!
力造
 お便りありがとうございます!
 今回のシナリオは、『セイクリッド・ドラグーン』をしっかりと遊んでくださっている方々に向けての、やや難易度の高いシナリオとなっています。
 また……最後にはかなり意外な展開が待ち受けていますので、どうぞ、これからのシナリオも楽しみにしておいてくださいね!



イベントの感想
SNEコンベンション2010感想

SNEコンベンション2010

朝霧始 さん
今回は六門で遊ばせていただくことになり不安がいっぱい! と言いますのも、まだ1回も遊んだことが無いこのシステム。リプレイはほとんど読ませていただいておりますので、なんとなくは把握していたものの、他のシステムに比べると戦闘に比重が多く、全滅も少なくない?と感じておりましたので、絶対に足を引っ張ることだけは無いようにと、1週間前にルールブックを買い予習はしていました。

でも、そんな不安を吹き飛ばしてくれたのが、マスターの篠谷さんでした。以前どなたかの感想で「篠谷先生は、ちっちゃくて可愛い!」と書いてるのを見たことがあり、初めは私自身もそのとおりだと思っていましたが、セッションが始まるや否やものすごく大きなリアクションや所狭しと駆け回る姿を見て認識が変わりました。
ドンと任せなさい! な感じがすごくありがたく、安心して遊べると思えましたし、終わってみれば本当に楽しいセッションでした! 初めての六門のマスターが篠谷さんで良かったです!

そして、ワルツのセッションの雰囲気もこんな感じなのかなと感じれたのが自分にとっては最高の宝物になりました! 篠谷さん、できればこれからももっとたくさんリプレイを書いて私たちをほんわかな気分にしてくださいませ!

これからもSNEコンベンションを続けてください! ダイスが振れる限り参加していきたいと思います! 本当に楽しい時間をありがとうございました!
篠谷志乃
 SNEコンでは、みなさんに助けていただきながら、私もとても楽しい時間を過ごしました。こちらこそありがとうございました!
 嬉しいお言葉をたくさん頂戴し、照れて思わず物陰にトンズラしかけましたが(笑)、これからもご期待に沿えるよう精進してまいります。またいつかコンベンションで、一緒にダイスを振れることを楽しみにしていますね。ご感想ありがとうございました!

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