Group SNE
News
About SNE

Products

User Contents
  ●著者インタビュー
●イベントレポート
●リーダーズサーカス
●エッセイ
●TRPGリプレイ
Link
indexに戻る
TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2011年06月 > 1.作品の感想など

←前のページへ 2011年06月目次

作品の感想など
ソード・ワールド2.0いろいろ
(ノベル 堕女神ユリスの奇跡、リプレイ from USA/新米女神の勇者たち など)
HPの感想 エッセイ日々つれづれ
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね!

ソード・ワールド2.0いろいろ
(ノベル 堕女神ユリスの奇跡、リプレイ from USA/新米女神の勇者たち など)

かいる さん
ソード・ワールド2.0リプレイ from USA(3) 竜魔争鳴─ラヴコンフリクト─
ソード・ワールド2.0ノベル 堕女神ユリスの奇跡

USA今回は個人的に155ページが1番のお勧めだったり(イラストですがw)
しかし2巻以降どんどんアンセルムが残念になっていきますね・・・面白いので良いんですが^ ^
お話的にはある種族に関して深く掘り下げつつ、かなりファンタジーな好きな感じの話ですので次巻以降も楽しみにしています。

続いてダメ神ですが べっ別にUSAのついでに買っただけなんだからね♪
といった冗談は置いといて しょっぱなから「Oh、女神様・・・・・・」とかシステムちゃうやんとか突っ込みつつ最後まで楽しく読ませて頂きました。
某どこかの渚だか湖だかの大神官様の妹さんが、今回の登場人物の中では一押しなので今後とも活躍して欲しいです。そして新たな女神様にw
あと何気に「滅びのサーペント」の宣伝?も入っていたのでそちらも楽しみにしています。
あのレギュレーションでコンベンション等で2回ほどマスターしたりしました・・・

それでは今後のSW2.0の展開を期待しつつ これにて失礼致します。
北沢慶
「堕女神」読んでいただいてありがとうございます。小ネタをチマチマと混ぜ込んでおいたので、喜んでいただけるとうれしいです(笑)。某大神官の妹は、企画練っているときに冗談で言っていたら本当に登場することになったというキャラでして、書いてみるとなかなか楽しくて僕も気に入っています。「滅びのサーペント」もほぼすべての作業が終わり、発売されるのを待つだけの状態なので、ぜひこちらも期待してくださいね!
ベーテ・有理・黒崎
 Thankyou for enjoying my book!
 今回、アンセルムは戦闘面では今までにないほど活躍していたはずなのだが……どうも残念な感じが拭い去れない。なぜだろう?(笑)
 まあ、面白いと思ってもらえているなら幸いだ。
 因みに、俺個人としてはその「ある種族」の生態について色々と頭の中で統合性を取っている時がある意味一番楽しかった。やはり、俺はそういうのが好きなんだなあ。

P.S.
 155ページのイラストが一番のお勧めか……いや、俺もアレは物凄いインパクトを受けた口だが(苦笑)。


おきょん さん
最後の最後まで、ハプニング!!!

ソラが大ポカ(笑)

投人機って何! それでルーちゃん飛ばすって、安全に飛ばせるって、着地地点が安全とは限らないし。今回は途中であんなことになったし・・・・。

ソラらしいって言えばらしいけどね

最後までとても楽しく読ませていただきました。

彼らの活躍をノベルで読んでみたいとか。エアとソラの子供のころを見てみたいとか、思うのですがどうですか
秋田みやび
 お楽しみいただけたようで何よりです。
 ソラは本当に、何をしでかしてくれるかわからない、小悪魔なキャラクターでした。
 ぞんざいズたちの別の物語は、また少し形を変えて皆様にお送りできればいいと思っております。
 そのときにはよろしくお願いします。


外道丸 さん
やっぱり秋田みやび先生はリプレイの天才やでー!
面白かったー。え、でも「ジークハルトブレード」どうすんの?
アーメスの特殊神聖魔法も全部、データ出てないし。
何とかして欲しい。外伝書いて下さい。お願いします。
漫画化でもいい。
秋田みやび
 お楽しみいただけたようで、そういう感想は次に続ける何よりの活力です。
 アーメスの特殊神聖魔法は、8月のサプリメント「ウィザーズトゥーム」をお待ちくださいませ。
 よろしくお願いします。


ワクト さん
 終わってしまいました、新米女神の勇者たち。
 なんだか、ぞんざい勇者団の新しいのを読めないというのは悲しいです。
 それでも!! 楽しかったです! こんな面白い物語をありがとうございます。

 しかし、メッシュの経験値は結局他の人とは約3000も違うということになりました。新記録ですかね。それとも新人からレベル・ドレインでもしているんですかね。リャナンシーに咬まれてますし。
 しかし、ぞんざい勇者団は戦闘に関しては全然ぞんざいには思えないです。カードはそうですが…。イスミーがシューターをあまり上げずに最終戦闘まで活躍していますからかなり考えられてると思います。バーストとか特技で命中値を上げてますので。最後の煙はともかく(笑)。ベストタイミングでしたねあれは。

 不満な点としてはリッタさんたちが出てこないことですかね。場所が場所ですが。
 これからも頑張ってください。
秋田みやび
 お楽しみいただけたようでそれが何より嬉しいです。
 ぞんざい勇者団との付き合いも長いはずなのに、最後まで行動の読めない人たちでした。
 それがまた、GMとしてはとてもスリリングで。
 また、次回作を楽しみにしていただけると嬉しいです。


ももねこ さん
新米女神シリーズ無事完結おめでとうございます!
PCたちのいろんな言動にハラハラしたり大笑いしたりしましたが、なかでも一押しはソラですね!
あの常識外の行動は何度見ても笑えます。
最終話しか加われなかったのが本当に残念です。小説化お願いします!!
秋田みやび
 完結までのお付き合いありがとうございました。
 GMとしても、とても楽しいキャンペーンでした。
 ソラは何をしでかすか、わからないキャラでしたが、またそこが魅力なのだろうと思ったり。
 また、次回作も皆様に楽しんでいただけるようがんばります。


鈴木騎士 さん
新米女神11巻、完結おめでとうございます!
第一話では、ボガードと戦って苦戦するレベルだったぞんざいズが、気づけば神とやりあっている・・・
魅力的なPCとどんなことがあってもPCに対して答えていくGM、本当にうらやましいとも思えるセッションでした。

11巻付き合ってきたというのと、TRPGにはまったきっかけの作品で、思い入れもある為、読者としてかなり感慨深いです。

それにしても、久々登場のソラの相変わらず無駄?とも言える買い物スタイルは惚れました(笑)
(結果、被害が最小になった為、ぞんざいズの野生の勘、もとい行動のすごさ健在ですね)


from USAシリーズも拝見させていただきました。
とりあえず、台詞・行動・50点の稼ぎ方で、クリフからすごいメッシュ臭がしました(笑)
今後、アンセルムの油相撲事件を打ち消す功績を残すのか。
クリフの変態っぷりはどこまで行き、ルキスラ帝国での姫騎士争奪戦はどうなるのか。
エリヤの鈍感バリアーはどこまでもつのか。
ウィストの世間知らずアピールはどこまでもつのか。
ミケがウサイン・ボルトを超える日はくるのか。
今後もすごく楽しみです。

文庫化されるかもしれないとのことですので、外伝の蛮域脱出の文庫化を強く要望しておきます!
0巻リプレイに載せていただいて、残っているページで、ついでにぞんざい勇者団との絡みリプレイとか期待しておきます^^;
エア・ソラ・ニゲラ・エリヤ・ウィスト・ミケの女子会PT・・・ありだ!

ウィザーズトゥーム、調整等、大変かと思いますが、楽しみにしている一人ですので、頑張って下さい!
秋田みやび
 そんざいたちは、結局11巻という、へっぽこーずたちとも張り合う長いキャンペーンのお付き合いになりました。
 振り返ると、本当に色んなことがあって、初期から色んな伏線をまいてきましたが、それを全部回収できるとは、GMとしても思っていませんでした。本当に、プレイヤーの皆にも、そして読者の皆様にもお礼をいいたい作品となりました。
 また、次回作も楽しんでいただけるよう、気合を入れて構想を練ろうと思います。
ベーテ・有理・黒崎
 俺の本を読んでくれてありがとう!
 アンセルムは悶絶油地獄で鮮烈印象を残してくれやがった後、着実にヒモキャラとして自己のキャラクターを確立させている……どうしてこうなった(汗)。
 なお、外伝の文庫化は俺としても是非やりたいのだが……USA+ぞんざい女子会PTをやるとして、GMは一体誰が……やっぱり俺か? 俺なのか? HAHAHA! ナイスジョーク!
 なお、次(第四巻)からはfrom USAもウィザーズトゥームを導入する。使い勝手が大幅に変わったウィストの妖精魔法も、見所の一つになってるぞ!


お名前ありませんでした さん
自分は今までTRPGのリプレイを読むだけで実際に遊んだりはしなかったのですが、ソードワールドはリプレイを読むうちにぜひやってみたい!と強く思い、ルールブックを揃えて挑戦しました。

最初は乱戦エリアや魔法ルールに苦戦しましたが、今ではなんとか覚えて3レベルのパーティで遊んでいます。ダイス二個にボーナスを足して達成値の原則を覚えると、だいぶわかりやすくなりました。ダイスで判定すればだいたい自由に行動できるのがとても楽しいです。

実際にプレイすると、リプレイや小説がもっと面白く読めるようになりました。「マージナルライダー」を読み返しているうちにライダー技能を取りたくなったり、その次に「USA」を読んで竜化ドレイクに騎乗するデータを考えてみたり。アンセルムは限定竜化だから乗れないんですね、残念。
「マージナルライダー」は大好きなシリーズなので、続編を出してもらえるとすごく嬉しいです。

次はサプリをいろいろと揃えて遊んでみます。これからもソードワールドの展開を楽しみにしてます!
あと、「堕女神ユリス」を読んで気になったのですが……ラミアって雄がいるのでしょうか?人間の男を相手にして子供を作るタイプの魔物がいたと思うのですが、それでしょうか。
診療所の先生がとても可愛いので、つい知りたくなりました。
北沢慶
 ソード・ワールド2.0デビュー、おめでとうございます! そして遊んでいただいてありがとうございます! 実際に遊んでいただけると、作り手としても感無量です。
「堕女神ユリス」も読んでいただいてありがとうございます。ラミアは、雄はいません。人族と子供を作ります。つまり、先生はかなりマジなのです(笑)。
田中公侍
 ありがとうございます。新しく遊んでいただけることはいつでも製作者たちの喜びです。今度またご一緒に遊びましょう!
 拙作を読んでいただいて嬉しく思います。近日中に外伝の最終話を当HP上に掲載する予定ですので、もう少々お待ち下さい。
ベーテ・有理・黒崎
 Welcome to the world of Role Playing!!
 そもそも、ドレイクが騎獣扱いされるのを善しとするのは相当なレアケースだと思うぞ!?
 しかし、やってみたいこと、実現したいこと、なんでも想像力の許す限り可能にするのがTRPGというものだ。ルールも世界観も、それを手助けするためにあるもので、決してそれにギチギチに縛られる必要はない。色んなデータを存分に考えてくれ!
 そして、この素晴らしい遊びを、存分に楽しんで欲しい!





HPの感想 エッセイ日々つれづれ

周りは さん
エッセイ【11年06月02日 ベーテ・有理・黒崎】

確かにベーテ先生のおっしゃるとおり。「古池や〜」で始まる短い五七五からおそらくほとんどの日本人なら「辺りが静寂であること」「1匹の蛙が飛び込むわずかな水音がはっきり聞き取れるほどであること」を読み取るでしょう。そんなことどこにも書かれていないのに。
あれほど日本を愛した小泉八雲でも全く違う情景を思い浮かべていると言うことは、実に興味深いねえ。
生まれ育ちや文化の違いから見えている景色が違うと言うことは日常生活の殻に閉じこもっているとほとんど気づけないことです。『SW2.0 from USA』もそうですがベーテ先生にはいろいろと教えられることが多いです。
ベーテ・有理・黒崎
 英語には、「subtle」という言葉がある。
 無理矢理カタカナにすれば、サトゥル(bの音は発音しない)とでも書くのだろうか。この言葉、日本語に直接的な訳語はない。
 意味合いとしては、こう、微妙かつ繊細な、行間からほのか匂いたつような雰囲気やニュアンスを表している(と俺は理解している)。それは緻密な、ほとんど目にも見えない細部から発せられる空気だ。
 日本の文化というのは、伝統的に「subtle」な事柄に長けているという印象がある。俳句も、あれほど装飾的な美文をそぎ落とし、短く純化された文でありながら、共通のイメージを想起させるのは、正にその極みの一つだと思っている。
 その日本に、「subtle」の直接の訳語が存在しないのは、それが日本だと「当たり前」だからなのだろうか?
 わざわざ言葉を与えなければならないほど、欧米では珍しいことなのだろうか?
 こういったことを考えながら、あのエッセイを書いた。この思考もまた、興味深いと思ってもらえるなら幸いと思う。



←前のページへ 2011年06月目次

TOP