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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2012年09月 > 1.作品の感想、イベントの感想など

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作品の感想、イベントの感想など
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね!

キャット&チョコレート・ゲームノベル
魔女館からの脱出

かいる さん
キャッチョコのゲームノベルが出ると言う事でJGCでフライングゲットさせて貰いました。
少し時間は空いたものの(結局正式発売後フライングゲット意味無しw)やっと読み始めることが出来ました。
でほぼいっきに読み終わりました。
ゲームブックとしてはプレイアビリティが高く本当に読み進めるだけ(途中選択で悩みはしますが)の簡単仕様でストレス無く読む事が出来ました。
最後の選択では「あぁ確かにキャット&チョコレートだなぁ」とニヤリとしましたし今後の展開が楽しみな一冊になったのでは?と思いました。
あと頼れる相棒?の名前がまんまあのお方なのですが…ついうっかりCV刈谷圭司で読んでしまって「そんな良い声の中学2年生は居ないよ」とかつっこんでしまいましたw
とにかく久しぶりにゲームブックを手に取りましたが(年齢がばれますね)楽しい時間をありがとうございました。
今度はテキサス・ゾンビーズだそうなので、また楽しみにしています。
それでは失礼致します。
安田均
 実はあの作品の中では「圭司」だけだったと思うのですが……まっ、いいか(笑)。
 ネオゲーム文庫は「本でゲームを楽しむ」コンセプトを活かしていきたいです。TZ他にもご期待を。
秋口ぎぐる
 秋口です。お便りありがとうございます。そして拙作を購入してくださったとのこと、感謝感激です。「プレイアビリティが高かった」という感想がすごくうれしくて……。僕自身、昔はよくゲームブックを遊んだのですが、HPやアイテムをメモするのが面倒で面倒で……けっきょく「ぜんぶ持ってることにしちゃえ」「戦闘はぜんぶ勝ったことにしちゃえ」みたいなアバウトな遊び方をしてたんですね。そんな人間でもフルに手軽に楽しめるものを、ペーパー&ペンシルがいらないものを、というコンセプトで今回は作らせていただきました。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
 今後ともよろしくお願い申しあげます。





ソード・ワールド2.0リプレイSweets4
きらめき魔剣はあきらめない

コボルドライダー さん
Sweetsシリーズ完結おめでとうございます。最後まで楽しませてもらいました。

Sweetsシリーズは魔剣や敵のアレンジ、迷宮のギミックなど色々面白く、参考にも出来ると思いましたが、そういった考えよりなによりもいつもそれ以上に『笑わせて』もらっていました。起こる出来事がいつもコメディチックになっていたので。
ですが今回、最終話の祈りのシーンにおいては、盛大に『泣かせて』もらいました。笑いながら歩んできたSweetsメンバーの冒険の、思っていた以上の重さに気づいたので。

「歩んできた道」と「出会ったきた人達」が『力』となる。ある意味、冒険譚の王道中の王道だと思います。ですがこの王道には、それまでの経験自体に重みがないと十全には機能しません。
ですが、思い返してみれば、Sweetsメンバーの冒険は「メインがようやく7レベルになるかならないか」のレベルにしてはとても重みのある旅でした。通常の冒険者ならたいてい経験する「事件全部解決→楽しい宴会」を味わう事もできず、しかも一つの町に長くとどまる事もなく東奔西走。ストラールにいたっては報酬の多くを寄付していました。
声をかけて回っているときにはそこまで感じてはいませんでしたが、祈りのシーンを見たときにそのことをを思い出し、涙があふれてきました。今はただ、感謝の言葉を贈らせてください。
「最高の物語をありがとう。」

追記
ソフィラールが持っていた「巨体」の特殊能力ですが、大きさから来る攻撃障害に限定して、大型のモンスターやレッサードラゴンなどの大型騎獣に後付け追加する予定はありますかね?
特に騎獣のレッサードラゴンが騎手を含めてこの能力を持った場合はとても嬉しいのですが。
藤澤さなえ
 お便りありがとうございます。
 Sweetsは読者のみなさんに、大いに「笑って」いただける作品を目指しました。ので、沢山笑っていただけて嬉しいです! 泣いていただいたのは予想外(!?)でしたが、ソフィたちが厳しい冒険をこなしてきたのは本当で(PCみんな、次から次へと忙しいと呟いていましたし…笑)、それが報われる最後にしたい想いは強くありました。
 大事に読んでくださってありがとうございます。

 特殊能力「巨体」についてですが、こちらはわたしがオリジナルでつけたもので、現状その他のモンスターデータに反映される予定はありません。ご了承くださいませ。





イベントの感想――JGC2012

みゅー さん
 JGC2012、今年も沢山遊ばせていただきました。前日までの仕事の反動で初日から飛ばしすぎて、2日目にして声がヤバイことになってしまいましたが。倖せな3日間でした。

<怖い話をしましょうか 真夜中ホラートーク>
 大井さんの太り具合が一番怖かったです。大井さんはスマートな方が好きです。

<ドラゴンを護れ! 2012>
 毎年、参加用のキャラクターカードが貰えず、こっそり泣いてました。
 なので今年は買いました。これで確実に参加できます。――やはり金だな。
 来年も是非、購入制でお願いします。

#SNEコン
<ソードワールド2.0> 親子喧嘩は家でやれ! 〜巻き込まれ冒険者の救済者〜
 第一印象から決めてました。フロウライト君、私とパートナーを……ということで脅威のMP86ゲット。でもHP29だから魔法一撃でシネル素敵キャラです。
 善良でのんびりやという、普段と真逆のキャラ設定にしたんですが、意外と楽でした。
 んで。新技能のウォーリーダー強ぇ。付加される修正値が半端ない。ウィークリングも強いのに使いやすそう。ドレイクより評価上です。デーモンルーラーは扱いづらそうでしたが、うちのパーティは、スポーンが一戦力として馴染んでました。よもや魔人に支援魔法かける日が来ようとは!
 あとGM演じるフィーが無性に可愛くてお持ち帰りしたくて脳内お花が咲き乱れていたのは内緒です。

<パラサイトブラッド> 
 パラブラは、車で人を轢いたり自転車で人を殴り倒したり出来る素敵ゲームです。
 今回は、一押しのあの共生生物をチョイス。非戦闘員を嘯くキンドジャールな女性です。良いお家の楚々とした子というステータスを付けました。ブラッドリンクするときは「もじもじ……えいっ☆」
 出番なくてもきっちり変身。だってキンドジャールは爬虫類ミックス★ らぶりー蜥蜴尻尾を見せびらかさねば。変身後のビジュアルにうっとり満喫。コレだけで十分幸せなセッションでした。
北沢慶
 「ドラゴンを倒せ(?)」、今年は試しにグッズを作ってみたら、予想外に原価が高くついて、申し訳ないからオマケにカードをつけたら……思わぬ副次効果が生まれたようで。来年もグッズを作るかどうかはわかりませんが、また覗いてみてください!
 「SW2.0」は、新要素満載のシナリオで戸惑う方も多かったようですが、楽しんでいただけてなによりです。フロウライト、異種族好きにはたまらないですよね(笑)。
 「パラサイトブラッド」も、楽しんでいただけた雰囲気が伝わってきて、嬉しくなります。キンドジャール、僕もキモかっこよくて大好きです。もうちょっと行動値が高ければなぁ(笑)。
藤澤さなえ
 NPCのロールプレイは、GMやってる中でも大好きな役目です!
 フロウライトのモールス信号ネタがツボでした(笑)。
 たのしいセッションをありがとうございました!
大井雄紀
 僕の体を張った怖い話をお楽しみいただけたようで、ありがとうございます!
 ……。
 えぇっと、うん。自分でも痩せないとなぁ、とは思っています(苦笑)。
 ら、来年はがんばれたらいいなぁ。





その他――オンラインセッションへの要望

えぬ さん
はじめまして!
むかーし(小学生なりたての頃だったと思います)、ソードワールドを友人とプレイして以来TRPGから遠ざかってしまっていたのですが、仲間内でソードワールド2.0のリプレイが話題になり、ルールブックIの改訂版がでる!ということでこの機会に再びTRPGの世界へと舞い戻ってきました。

久しぶりのTRPGですが、やっぱり仲間と遊ぶっていうのはステキですね!
時間や距離的な制約からどうしてもオンラインセッションがメインになってしまいますが、みんなでわいわいやりながらストーリーを作り上げていく体験っていうのは他のゲームではなかなか味わうことの出来ないものじゃないでしょうか。

ただ、オンラインセッションであるがゆえの悩みもあったり。
たとえば紙媒体を共有できないおかげで、初回のお試しプレイをしてみたい人に「ルールブックを見せながらプレイする」というのが難しい、という点。
このためプレイ初体験がオンラインセッションで、というのはなかなか難しいのかなあ、なんて考えちゃいます。
オンラインセッションでメンバー探す際、初心者歓迎!とは言うもののやっぱり大前提としてルールブックの所持が必要になってきちゃいますし。
特にサプリメントなんかは、GMとしては導入したくてもオンラインセッションの場合みんなが所持していないと導入が難しいため、導入をためらってしまいます。
ルールブックに比べ、どうしても高いお買い物になってしまうのでメンバーに強制もできないんですよね・・・
もちろん、これらはみんな仕方がないことだと思います。
ですが、オンラインセッションにおいて導入の敷居がもっと低い追加要素があると嬉しいなあ、なんて、一人のソードワールドファンとしてご意見させていただきました。
北沢慶
 オンラインで離れた友達とも遊べる……よい時代になりました。でも、まだまだ超えられないハードルはありますね。確かに、ルールブックやサプリメントを共有しながら、みんなでわいのわいのできるのは、直接集まったときの特権ですし……。
 幸い、7月に発売された「改訂版」は富士見書房さんの努力のおかげで、お値段据え置きになりましたので、オンラインで遊ぶ際にも敷居は低いんじゃないでしょうか。10月には巻末にミニサプリメントが掲載された、『バウムガルトの迷宮城』というリプレイが出ます。こちらは手軽にランダムダンジョン(といっても基本行くか戻るかの一本道ですが……)で遊べるサプリなので、オンラインで遊ぶとき、シナリオを用意しなくてもプレイできますよ。
 オンラインの利便性も考えて、手軽なサプリメントも考えていきたいと、改めて考えさせられました。ぜひまた、ご意見ご感想など、お寄せください。

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