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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2012年12月 > 1.作品の感想、イベントの感想など

←前のページへ 2012年12月目次

作品の感想、イベントの感想など
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね!

イベントの感想 SNECON2012

藤林啓一郎 さん
まずは、グループSNE設立25周年おめでとうございます。
25年前、1987年というと、雑誌『ウォーロック』の記事を拝読したり、富士見ドラゴンブックのコレクション・シリーズを読んだり、個人的にもTRPGの存在を知り始めた頃で、歴史を感じます。

12月9日はSNECON2012で楽しませて頂き、ありがとうございました。
TRPGはパラサイトブラッド、北沢慶先生の卓でした。
SNEコンベンション2010(発売前!)のセルティス高校生、JGC2011でのドラグーン忍犬に続いて、奇しくも三度目の参加です。
遠方からの参加者有り、中学生有り、多彩なプレイヤー陣でした。
ゲームを遊ぶ層の広がりを感じます。

パラサイトブラッドは分かりやすい背景設定に簡単なルール、それでいて遊び込むことのできる良いシステムと思います。
いつか復活することを期待しています。
ゴーストハンターが二度甦ったように。

SNECON後半はドイツの新作、秋口ぎぐる先生の新作から定番まで、5ゲームも遊ばせていただきました。
『フィルムフィクサー』は3月のゲームマーケット大阪で体験プレイしたときから気になっており、さっそく購入しました。
ゲーム性は期待通り、思わずニヤリとなるイラストも良いですね。

イラスト伝言ゲーム『テレストレーション』では弘司先生と合鴨ひろゆき先生が参加されるという豪華な卓に参加できました。お二人のイラストは消すのがもったいなかったです。制限時間3分以内に手際良くまとめる様は流石プロです。
もっとも、自分のプレイに集中していて、最後の答え合わせで拝見しただけですが。
イラストのプロでなくても、お題の特徴を頭をひねって図案化して参加できるので、面白いゲームだと思いました。遊戯だけでなく、グループ討議で場を暖めるためのアイスブレイクにも応用できそうとも思いました。

閉会式の締めの清松みゆき先生の挨拶で、アナログゲームがフェイストゥフェイスの素晴らしい遊びであることに改めて気付きました。
素晴らしい一日をありがとうございました。
閉会式での近藤先生の言葉を借りるならば、今後とも一人のゲームプレイヤーとして演奏を続けていきますので、皆様が素晴らしい曲を作曲していただけることを期待しております。
安田均
 楽しんでいただけたようで何よりです。
 今後ともがんばりますので、変わらぬ応援よろしく!
北沢慶
「SNECON2012」にご来場いただき、ありがとうございました。『パラサイトブラッド』で3回目の卓、というのには、なにか縁を感じますね(笑)。プレイヤーのみなさんもバラエティ豊かで、本当に広がりを感じるセッションでした。
『パラサイトブラッド』も、いつか再び蘇る日があると思います。そのときはまた、ぜひ一緒にプレイしましょう!





Let ' s Play! モンスター図鑑 厄災のドラゴン

お名前ありませんでした さん
「Let ' s Play! モンスター図鑑」、図鑑として、読み物として、ゲームとして遊べる新しい一冊、せっかくなのでゲームとして遊ばせていただきました。

トランプ一組有れば遊べるのはいいですね。ゲームブックといえば紙とペン、サイコロが必需品でしたから、残りHP をメモする手間もいらないのは楽でいいです。
四枚のペナルティカードを重ねながらたどり着いたエンディング…が、

地味に難しいぞ、連続5ヒット!

おかげで2周してもヒロインとは結ばれず仕舞い。
2周ともちょうど70点のスコアで旅立つこととなりました。

なかなか楽しい時間でしたが、このスコアにも何か仕掛けが欲しかったです。
無論、満点でのクリアを目指せ、ということなのでしょうが、エンディング前にスコアを計算して得点によって進めるエンディングが変わる、ぐらいはして欲しかったかな。
次はマイルールとして導入しよう。

文庫という形態に多くを詰め込んだネオゲーム文庫、更なる工夫を盛り込んだ新刊を楽しみにしてます。
安田均
 まだまだ来年もいろいろがんばりますよ。予定作品も続々。
 ゲームファンに、そのうちあっという作品を!
加藤ヒロノリ
 ご感想いただき、ありがとうございます!
 楽しんでいただけたようで、うれしいっす!

 自分も何度かテストプレイで通しで遊んでいるんですが、運試し的なゲームなので、なかなかノーミスでは難しいですよね!
 なぜかウチのムスメウスはペナルティカードを受けずに、ロゼッタゲットしていましたが。

 スコアの仕掛けアイデアもいいですね!
 また続編とか作れたらいいなぁとも思っていますので、応援のほど、よろしくお願いします!
杉浦武夫
 遊んでいただいて、ありがとうございます!

 テストプレイの際には、あっさりとクリアできることもあれば、ボロボロになりながら一人寂しく旅立つエンディングになることもあり、自分たちでも「ランダム性の高いゲームだな〜」と言ってました。
 3ルートありますので、よろしければ3度目の正直でぜひヒロインとのハッピーエンド(?)を目指していただければと思います。
 ちなみに僕の好みは、どちらかといえばシルヴィアです。

 機会があれば、またネオゲーム文庫に挑戦したいと思いますので、ご期待ください。





ソード・ワールド2.0リプレイ 七剣刃クロニクル1

春天魚 さん
吸血衝動を喫煙扱いには爆笑。いい味出してます。
こんなに面白いと、ラルヴァのスタンダード化してしまうかもしれません。
そして、血のために女王様に跪くシーン、イラストも含めて素敵に愉快でした。
半吸血鬼、女王様、跪く、爪先に唇を...、なんて、字面だけ並べると、耽美の極みな感じなんですけどねぇ。
いつもどおりの笑える秋田リプレイでこれからも楽しませてください。
秋田みやび
 おたのしみいただけて、とても嬉しいです。
 ありがとうございます。
 ラルヴァのプレイは、解釈のひとつ、と思っていただければ幸いです。
 七剣刃クロニクルも、楽しいリプレイにしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。





感想いろいろ
 ソード・ワールド2.0リプレイいろいろ、シルク・ドゥ・モンスター

白石大地 さん
大井雄紀さんの『バウムガルト』。スゴくイイです!
今まで1冊完結モノで初期レベルスタートのリプレイがSW2.0にはなかったので、まずそこが手を着けやすくていいと思います。また、シナリオデータもついていて、お得感バッチリ。また、改訂版しかルールブックを使っていないところも初心者に優しくてポイントがスゴく高いと思います。より、SW2.0が取っつきやすくなった1冊ですね!

『BRAVE2』、行方不明となった姫。光を失った剣。1で発生した問題が解決する1冊。北沢アニキ、監修にリプレイにお疲れっス。大量の仕事を抱えて、あのクオリティは無敵過ぎます。たまにはしっかり休んでくださいね。ラストの怪しげな動き、気になって仕方ありません。そして麗しのレギンはやっぱり口絵にww。愛されてますね。

『蒼天騒乱』……。「発表は「ソード・ワールド2.0 from USA7」にて行いますので、お楽しみに!!」……。あの、パーティーネームは? 焦らしますね、ベーテさん(笑)。
ベーテさんは今回もブッ込んで来ましたねww。5はセラたん、6はパーティーネーム募集のイベントで読者をわかせといて、7はあの“トラップ”ww。不覚にも萌えてしまったではないですかww。最近、萌えなくなって久しい……嘘でしたww。さなえさんとか、バウムのカノンちゃんとか、『BRAVE2』で田中さんのNPCを演じる北沢アニキとかに萌えてましたww。そしていいカンジにイラストからハミられているクリフ。今回はいつもより姫騎士言い過ぎたからですよ、きっと。…「今度、ラスベートの姫騎士キャバに連れていってください(小声)」。ウィストが中心になったこの巻は、なんだかのんびりムードな気がします。戦闘以外。リリオがどうなったのか、次巻を楽しみにしています。

『七剣刃1』。秋田さんのリプレイって安定感というか、安心感がありますね。この一冊も同様なんですが……。このパーティー……(笑)。チームワークいいのに仲悪くなったり、二重人格気味だったり……。男性陣(T-T)。特にリディ、頑張って! イラストも雰囲気にぴったり。お気に入りキャラはネダさんです! 戸部さん、大丈夫です。みんな好みです!

最後に、『シルク・ドゥ・モンスター』買いましたー! イラストかわいいし、おもしろいし、楽しいです。戦略難しいですね。以前4人でプレイしたときは、初っぱなからスポンサーの値を吊り上げようとして初手からデーモンの高利貸しを手にいれてしまい、結局ゲームを通じてケット・シー1枚しかスカウトできなかったり。うう……。しかしナチュラル圧縮デッキになって、スポンサーも勝利点が高いのばかりになり、最終的に優勝。あれ? ままならないですね(笑)。

ザルツ博物誌やfromUSA、まだまだ続くSW2.0関連書籍の刊行を楽しみにまってます。
北沢慶
『SW2.0』を応援いただき、ありがとうございます! 『バウムガルト』は、「改訂版」から始める人たちのため、監修者としても一生懸命手を尽くしました。評価していただけると、大変嬉しく思います。
 『BRAVE2』も、なかなかにスケジュールは厳しかったのですが、セッションが楽しかったので、執筆もスムーズでした! いよいよ次巻はクライマックス。いろいろとサプライズがあると思うので、ぜひ期待してください。
 『fromUSA』は、危機感溢れる展開でありながら、バラエティに富んだ巻になりましたね。このあたり、GMであるベーテ君の面目躍如といったところです。どうなる、リリオ!? 監修者も気になります(笑)。
 そして『七剣刃』。チームワークが固まるまでの、PC間の距離の探り合いが楽しいのは、秋田リプレイの特徴とも言えますね。この初々しい感じ(?)がどんなハーモニーを奏でていくのか、楽しみです。ただ、リディウスは大変そう(笑)。
 12月には『ザルツ博物誌』、1月には『双頭のサーペント』、2月には『BRAVE3』と、刊行は続きますが、ぜひとも応援、よろしくお願いします。
秋田みやび
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。ありがとうございます。
 まだまだ不安げな部分の多い仲間たちですが、きっとそのうちいいチームワークを見せてくれるといいなと強く願います。GMとして(笑)
 まだまだ始まったばかり、よろしくお願いいたします。
大井雄紀
 感想、ありがとうございます! 『バウムガルトの迷宮城』は「TRPGをやってみたい!」や「SW2.0を遊んでみたい」という方向けに作った作品ですので、そう言っていただけると非常にうれしく思います。
 もしそういった方が白石さんの周りにおられましたら、ぜひお勧めしてあげてくださいね。
ベーテ・有理・黒崎
 Thank you for enjoying my book!!
 さて、パーティーネームについてだが、〆切りの都合上、結果を原稿に反映させることができず……色々と違いがあって7巻に入らなかった。だが、近々富士見ドラゴンブックから発表されるばずなので、お楽しみに!





質問 GURPS妖魔夜行

はるか さん
 今日和、はじめまして。
ソードワールドやGURPSやゴーストハンターなど、御社のゲームを日頃から楽しく遊ばせて戴いております。
 今回は疑問点があり、メール致しました。  ガープス妖魔夜行において妖力[縮小]に[追加体力]を加算した場合や、[石の体・鋼の体]に[追加移動力]を加算した場合、体力や移動力をまず増やしてから、妖力のペナルティで減らす、という順番で計算しますか?
友野詳
はい。そのようにしてください。

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