ハービィ |
そういえば、誰かイタチの誘導役がいるよね。でないとうまく罠にひっかかってくれないかも。 |
リーフ |
おとりですね。大丈夫、すぐに傷を治せるブルーローズがいますから、誰か足の早いうさぎに傷をつけて誘導役をやってもらえばいいんですよ。私たちの血の匂いは、イタチにとってナッツと同じくらいの吸引力があるはずですからね、バッチグーですよ(笑) |
タイガー |
なんでそう、悪どいことを考えつくかな、こいつは。 |
ローズ |
しかも、絶対に自分ではやらないし(笑)。 |
GM |
ピョン太くんが「そんな危ないことを、よその巣穴のかたにさせるわけにはいきません!」と言って割りこんでくるよ。「そんな危ないこと……危ないこと……そうですか、やってくださるんですか、ありがとうございます。ぺこり」 |
ルー |
……なんかルーたちでやることにされちゃったみたいだけど。 |
リーフ |
ふふふ、いいですよ、ピョン太くん。語り部というものはそうでなくてはいけません。自分は動かず口先で他人を動かす。あなたは正しい、あるべき姿の語り部ですね! |
タイガー |
……巣穴の未来というものを考えると、語り部というものはいつか滅ぼさねばならぬ職業のように思えてきたな、何となく(笑)。 |