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株式会社グループSNEオフィシャルサイト

 

マダミスフェス2024ステージイベントまとめ & 重大発表!

9月15日(日)に開催された「マダミスフェス2024」。
ファンの熱気に包まれた会場で、グループSNEのステージイベントが開催されました。
現場にいた方はびっくりされたかもしれない重大発表の数々を、改めて発表させていただきます。

――目次――

 ● 今後のラインナップについて
 ● 新レーベル始動! 「Asian Murder Mystery Series」
 ● MPBシリーズの新展開ライン「マルチプラッツ」
 ● オンラインマーダーミステリーレーベル「MPB-Online」作品の発売開始
 ● マダミス通話アプリ「UZU」でのリリース予定

今後のラインナップについて



 マダミスフェスで先行販売した4作品のほかに、今秋発売予定の新作を大公開。
 以下の作品が紹介されました。

<三月うさぎ>の鬼隠し

『ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ』、『ムーンストーン邸殺人事件』の作者である安田均&柘植めぐみの新作。
 マーダーミステリーの元になった推理小説「Hide in the Dark」を原作に、現代のマーダーミステリーとして遊べるように調整、補足を行った、いわゆる本歌取りの一作です。
 本作はゲームとあわせて、「Hide in the Dark」の日本語訳(初邦訳/電子書籍)を同梱します。ぜひ、マダミスの源流をお楽しみください。

ケイヴァー 洞窟の煌めき

 第2回新作マーダーミステリー大賞 奨励賞受賞『ミッシングファイター』の作者であるtomihaによる新作マーダーミステリー。
 1年ぶりの本作は、秘宝が眠るといわれる洞窟が舞台。地図作りの基礎調査を終えたところで、洞窟の入口が崩落。洞窟で一夜を過ごすことになったが、メンバーの「教授」が変わりはてた姿で見つかった。まるで祭壇に祀られたように死んでいたのだ……。
 誰が彼を殺したのか。そして秘宝は見つかるのか。探索者、求む!

魔都を翔ける鷲

 卓上探偵団シリーズ各作品でおなじみ、河端ジュン一の新作は、アメリカの大都市が舞台。
 警察さえ腐敗した犯罪都市で戦っていた正義の検事が殺された。見かねた政府は実験的なプランを決行する。人並み外れた能力を持つ服役囚たちを、減刑と引き換えに捜査員として解き放つ ——“無頭の鷲ファントム・イーグル”作戦である。
 卓上探偵団のいない街で、この巨悪に立ち向かえるのは悪漢のきみたちだけだ! 協力してこの事件を解決しよう

新レーベル始動! 「Asian Murder Mystery Series」


 マーダーミステリーの今を語るのに外せないのが、中国産マーダーミステリー。
 日本より大規模な市場で拡張する中国から、人気の2作品を翻訳・販売いたします。

 『你好(ニーハオ)』
 『HORROR STORY 1:30』

 パッケージマダミスを多く制作してきたグループSNEが、「中国産マダミスの面白さはそのままに」、「より日本人に遊びやすい形で」ご提供いたします。

 2025年春の発売に向けて鋭意制作中。続報にご期待ください。

MPBシリーズの新展開ライン「マルチプラッツ」

 MPB作品の箱にこのアイコンがついていたら大注目!
 対象作品の第一弾は『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0』。こちらのアイコンがついている作品は、小説化をはじめとした複数媒体での作品展開を予定しています。

オンラインマーダーミステリーレーベル「MPB-Online」作品の発売開始


 マーダーミステリーの新レーベル「MPB-Online」始動。

 グループSNEは、マーダーミステリーの新レーベル「MPB-Online」を発表。2024年9月15日(日)に発売しました。本レーベルは、オンライン専用作品です(ココフォリア対応)。
 MPBパッケージシリーズの楽しさをそのままに。オンラインでいつでもお楽しみいただけます。

 第一弾として、以下の2作品を発売中。Booth内、「グループSNE」ショップでお買い求めください。


『蠱毒殺人事件』

  • プレイ人数  :2人
  • 対象年齢   :15歳以上
  • プレイ時間  :180分
  • ゲームデザイン:数羽
  • 価格
     2,400円(税込・フルセット)
     1,200円(税込・個別設定書)

 【資産家】天児独穂(あまこ・どくほ)。百種千匹の有毒生物を飼育する彼女の屋敷「蠱毒邸(こどくてい)」。
 その屋敷では、無数の毒虫を一か所に集め、最後の一匹になるまで互いに食らい合わせ、その残った一匹を用いて対象を呪(のろ)い殺す呪術、通称「蠱毒(こどく)」が行われているという。

 とある理由で蠱毒邸に客人たちが集められた、その夜。
 【資産家】天児独穂を含む2人が、死体となって発見された。

 あなたたち――客人の1人【小説家】と屋敷の【使用人】――は、論理の蠱毒に身を投じることになる。


『スパイは踊る』

  • プレイ人数  :4人
  • 対象年齢   :15歳以上
  • プレイ時間  :150分
  • ゲームデザイン:河端ジュン一
  • 価格
     2,400円(税込・フルセット)
     600円(税込・個別設定書)

 1997年、英国。伯爵が主催した、有力者ばかりが集まる秘密裏な社交パーティーで、客人のひとりである男の死体が見つかった。男は多額の寄付金を伯爵に贈ることで招待された人物ではあるものの、伯爵を含めた全員と初対面だった。
「我々を探りにきたスパイではないか?」
誰かが呟いたこの一言が、会場の面々に死体発見以上の緊張を走らせた。パーティーには各界の要人が集まっている。そして英国の紳士淑女たるもの誰しも、公にはできない秘密を抱えている。
男は何者なのか、そしてなぜ死んだのか?
封鎖されたパーティー会場で、嘘と詮索の社交界が始まる。

マダミス通話アプリ「UZU」でのリリース予定


 マダミス通話アプリ「UZU」とグループSNEの協力タッグが結成されました!

 完全新作の「UZU-Original(仮)」と、アナログゲーム情報誌『GMウォーロック』初出作品を収録した「UZU-Light(仮)」の2レーベル展開を予定しています。

 手軽に操作できるUZUアプリを使って、グループSNEが提供する本格ミステリーをお楽しみください。