[T-1 階段] |
[T-1 階段]を引き当てたら、次の手がかり1を読み上げます。 |
手がかり1 |
何やら重そうな扉があり、進入禁止の看板が掛けられている。
ある条件を満たさないと扉は開かないようだ。
註)条件は[T-33 収納室]が発見されたとき、(手がかり7)で明らかにされます。
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[T-31 召使い部屋] |
まず部屋タイルの処理を行います。
その後、手がかり2を読み上げます。 |
手がかり2 |
ふらりと立ち寄った店はメイドバーだった。
「お帰りなさいませご主人様!」
出迎えてきたメイドは明らかにケバかったが、面白い情報を聞いた。
「上の階の宴会場はお化けが出るって理由で閉鎖されたんですけど、時々誰かが宴会をしているような声が聞こえるんですよ~」
さっさと飲んでお会計を済ませようとすると、急に黒服の男が現れこちらを恫喝し始めた。この店はぼったくりメイドバーだったのだ!
「黒服」が出現します。[E-35 ゴーレム]のカードを使ってください。
黒服 |
HP15 |
MP- |
2倍ダメージ |
対多人数戦闘 |
部屋に入ったキャラクターはただでは部屋から出られません。
アイテムカードを3枚(所持アイテムが1~2枚の場合はすべて)捨てることで出ることができます。(ただし、超能力増幅器を捨てることはできません!)
「黒服」を倒せば部屋から出られますが、一度戦闘を選択すると、以降、逃亡判定は行えません。
アイテムカードを捨てた場合、「黒服」は危害を加えません。アイテムをなにも持っていない(あるいは超能力増幅器しかもっていない)場合は、アイテムを持つキャラが迎えに来るまで待つことも可能です。その場合も「黒服」は危害を加えません。
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[T-38 貯蔵室] |
まず部屋タイルの処理を行います。
その後、次の手がかり3を読み上げます。 |
手がかり3 |
ふと覗いたバーでは一人の美女がグラスを傾けていた。
美女はあなたを見つけると、飲み比べ対決を挑んできた。
[E-41 ささやく美女]とは、飲み比べで戦います。逃亡判定に成功すれば、飲み比べを行わず、部屋から出ることができます。ただし、飲み比べがはじまれば、勝負がつくまで「逃亡判定」は行えません。
【飲み比べルール】
判定カードで右隣の人(もしくは進行役)と判定を3回行い、3回とも相手の値を上回れば勝利です。
ただし、あなたは酔いが回ってくるため、2回目には10のカード、3回目には9のカードを抜いて勝負しなければなりません。
このとき[I-7/8 精神安定剤]、[I-19 塔の鍵]を所持していれば、ウコンの力によりカードを抜かなくてもかまいません。(カードを捨て札にする必要はありません)
1回でも相手より低ければ「負け」になります。この場合、狂気カードの山からカードを1枚引いて受け取らねばなりません。
勝負がつけば、以降は通常どおり移動を行うことができます(「ささやく美女」は戦闘を仕掛けてこないので、逃亡判定は不要です)
勝敗に関わらず、飲み比べに応じれば、美女はあなたを気に入り、勝負の後で以下の情報を教えてくれます。
亡霊を追い払うには超能力増幅器が必要なはずよ。たしか地下にあったキャバレーの倉庫で見たような……」
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[T-32 展示室] |
まず、部屋タイルの処理を行います。
その後、次の手がかり4を読み上げます。 |
手がかり4 |
中に入ると何やら賭け事に興じている集団がいた。
話を聞きたいので、あなたも参加することにした。
右隣の人(もしくは進行役)とオイチョカブを行います。
【オイチョカブのルール】
狂気カードを2~3枚めくって、下1桁の合計値で勝負します。下1桁の合計が9に近い側が勝利します(9が最強、0が最弱)。
あなたからスタートし、右隣のプレイヤー(または進行役)と交互に1枚ずつカードを引きます。必ず2枚は引かなければなりませんが、3枚目をめくるかどうかは任意です。絵札、エースは捨て札にし、引き直します。
あなたが勝ったら、アイテムカード2枚を獲得できます。アイテムカードの山から2枚を引いてください。
負けた場合はアイテムは得られず、一気飲みを強要されます。自分の引いた狂気カードから1枚を選択し、受け取ります。
勝敗にかかわらず、オイチョカブに参加すれば、以下の情報を得ることができます。
「地下のキャバレーはずいぶん前に閉鎖されていて、地下への入り口も塞がれたらしい。今はネズミの巣にでもなっているんだろう」
イベント後も展示室に入れば、毎回オイチョカブはプレイできます。
部屋タイルにイベントマーカーを置いて下さい。
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[T-42]美術通路 |
まず、部屋タイルの処理を行います。
その後、手がかり5を読み上げます。 |
手がかり5 |
壁の穴から何匹ものネズミが出入りをしている。
その向こうから冷たい空気が流れ出ているようだが……。
「壁を調べる」と壁を壊せる事が確認出来ます。
ST判定を行い、6以上が出れば壁の破壊に成功します。失敗しても、毎ターン挑戦することができます。壁の向こうに[T-16 階段(地下)]を置いて下さい。( [I-11ドリル]があれば判定無しで壁を壊せます)。
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[T-16 階段(地下)]/[T-21 シュートランディング] →[T-18 舞踏室] |
[T-16 階段(地下)]か[T-21 シュートランディング]が出たら、その先に[T-18 舞踏室]を設置して下さい。 |
[T-18 舞踏室]に入ったら、まず部屋タイルの処理をします。
その後、手がかり6を読み上げます。 |
手がかり6 |
ここはかつてキャバレーだったと思しき場所。
今は埃をかぶっているようだが……。
周囲を探索していると、不意に向こうからなにか嫌な視線を感じた。目を凝らして奥の暗闇を見ると、そこには赤く光る二つの目。姿を現したのは、巨大ネズミだった!
[E-36 ネズミ]を「巨大ネズミ」として登場させます。
巨大ネズミ |
HP15 |
MP3 |
HP攻撃 対多人数戦闘 |
倒せば、[T-18 舞踏室]の先に、[T-33 収納室]を設置して下さい。
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[T-33 収納室]/[T-1 階段] |
[T-33 収納室」に入ったら、まず、部屋タイルの処理を行います。
その後、手がかり7を読み上げます。 |
手がかり7 |
[T-33 収納室]に入ると[I-20 超能力増幅器]と[I-4 ハシゴ]を入手します。
[I-4 ハシゴ]はカードの山から探します。すでに入手済みなら、[I-20 超能力増幅器]のみ入手できます。なお、[T-33 収納室]の奥の扉には鍵がかかっていて通れません。
「収納室の片隅には、ほこりをかぶった奇妙な機械があった。
それに触れた瞬間、酔った男の声が頭の中に飛び込んできた。
『うぃ~寂しいねぇ。誰か酒の相手になってくれねえかなぁ。しこたま飲んでから来てくれよぅ~』
声は上の階からのようだが……」
この時点から、「泥酔状態」(MP0以下)になったキャラクターの扱いを変更します。
「泥酔状態」になったキャラクターは、以後、[T-1 階段]へと向かいます(階段がまだ登場していない場合は、登場するまでは通常の動きのままです)。
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[T-1 階段] →[T-19 踊り場][T-11 食堂]
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泥酔状態のキャラクターが、[T-1 階段]に到着したら、以下の文章を読みます。
「酔っ払いが近づくと、閉まっていた階段の扉が自然に開いた。まるで酔っ払いを誘うように……」
通行禁止になっていた階段の扉が開きます。別の場所に[T-19 踊り場]を切り離して置き、その先に[T-11 食堂]を設置して下さい。
[T-1 階段]に到着すると、泥酔状態のキャラクターは元に戻ります。MPが1以上になるまでランダムに狂気カードを捨ててください。
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[T-11 食堂]→[封印室] |
まず、部屋タイルの処理を行います。
その後、手がかり8を読み上げます。。 |
手がかり8 |
一歩入ると、そこは巨大な宴会場であった。
何人もの生気を失った顔の男たちがそこにはおり、お膳にはなぜか、できたての料理があった。
辺りには異様な瘴気が立ち込めている。
やがて、きみたちの目の前で、瘴気がひと塊となり亡霊となって現れた!
『おや、おいでになったねぇ。ささ、飲みねぇ飲みねぇ!』
[E-32 亡霊]を「帰ってきたヨッパライ」として出します。
帰ってきたヨッパライ |
HP- |
MP20 |
対多人数戦闘 MP攻撃 |
「帰ってきたヨッパライ」を倒したら、以下の文を読み上げます。
亡霊は「おらぁ、まだ酔っちゃいねえよぉ……」と言いながら消えていった。
我々も帰るとするか。そう思ったその時、館内アナウンスが流れ出した。
その声はビルの入り口で聞いたあの男の声だった。
『支配人のタテルベでございます。当館は間も無く閉館致します。館内にいらっしゃる方は急いでご退出下さい……』
[T-40 封印室]が[T-33 収納室]の奥に出現します。警備員(参加していないキャラクターのコマを使用して下さい)が[T-40 封印室]から一歩ずつ[T-17 エントランス]へ向かいます。
([T-11 食堂]に入ったプレイヤーから一巡後、警備員が一歩移動します)
【脱出ルール】
警備員が[T-17 エントランス]に到着すると、ドアを閉められてビルから二度と出られなくなります。急いで脱出して下さい。
ただし、狂気カードを1枚以上持っているキャラクターは、千鳥足なのでST判定をして5以下だった場合、移動を行うことはできません!
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