ストン: |
ほうほう、これはこれは……なんともモンコレ愛を感じるデックじゃわい。 |
ナチュ: |
え、っと……。水と土のカード主体の、アイテムと戦闘スペルの複合デック……ですか? |
ストン: |
うむ。じゃが、もうひとつの大きなコンセプトがある。それは……出現頻度じゃ! |
ナチュ: |
(カードを見る)……うわ、ほんとだ! 出現頻度が全部「▲(頻繁)」のカードですよ、これ! |
ストン: |
TCGでは、カードレアリティが一番低いカードを「コモン」と呼ぶことが多い。それゆえ、モンコレでもこうしたデックをコモンデックと呼ぶことがあるの。当HPでも、一時期こうしたデックに関する記事があったぞい。 |
ナチュ: |
ふわぁ。すごい縛りプレイですね……。 |
ストン: |
うむ。じゃが、《ドレイク・ビートル》や《アーマーン伏兵隊》などの、戦力的に評価の高いユニットカードをしっかり入れている辺り、決して勝つことを諦めたファンデックというわけではないようじゃ。 |
ナチュ: |
コメント見ても、けっこういろんなデックの対策が考えられてるみたいですね。 |
ストン: |
元々、実戦向きの定番カードは、出現頻度が「頻繁」なことが少なくないからの。……さて、では対戦といこうか。 |
ナチュ: |
はーい! 私は「凡骨ドラゴン」がいいです! 火、大好き! |
ストン: |
最後だけ聞くとまるで放火魔の台詞じゃな(笑)。……では、ワシは「▲デック・土メイン版」で戦ってくれよう。出現頻度の差が戦力の決定的な差でないことを教えてくれるわい! |