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TOP > 製品情報 > 六門世界(モンコレ) > モンコレデック診断コーナー7
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++ 第 七 回 ++
「闇のゲーム凡」(骨大介さん)
記事作成:片山泰宏
ストンブリッジ(以下ストン) Dr.ストンブリッジと!
ナチュリー(以下ナチュ) 助手のナチュリーの!
ストンナチュ デック診断講座〜〜!
ストン ふむむ……うーむ。
ナチュ あれ。何見てるんですか博士。
ストン 先日行われた、アニバーサリーカップの上位入賞者のデックレシピが、公式HPに上げられておっての。
ナチュ ははぁ。それで研究ですか?
ストン うむ。日々研究じゃよ。
ナチュ したって、博士の場合は結局運に見放されるじゃないですか。
ストン ぶふォッ!
ナチュ 3枚積んだキーカードを、中盤以降まで引かなかったりしますし。
ストン えぇい、そういうこともあるわい! モンコレの魅力には、ランダムのままならなさがあってじゃな……!
ナチュ さぁ、そんなことよりお仕事お仕事。診断のお時間ですよー。
ストン ……。そうじゃの。さて、今日も投稿されたデックを見ていくぞい。
ナチュ 本日のデックは、こちら!


■デック診断
デック名  闇のゲーム
デック作成者  凡骨大介さん
デック内容   ユニット/合計27枚
    ・《サキュバス》(魔/2レベル)×2枚
    ・《ワイト》(魔/2レベル)×2枚
    ・《シャドウ・ストーカー》(魔/2レベル)×2枚
    ・《ダークエルフ暗殺部隊》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ダークエルフ邪眼部隊》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ダークエルフ呪縛部隊》(魔/2レベル)×2枚
    ・《ナイトシェイド》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ダークエルフ髑髏騎兵隊》(魔/4レベル)×2枚
    ・《邪眼の女帝エレクトラ》(魔/4レベル)×2枚
    ・《髑髏の騎士》(魔/4レベル)×3枚
    ・《デスブリンガー》(魔/8レベル)×3枚
  戦闘スペル/合計11枚
    ・《クリティカル》(魔)×3枚
    ・《アンラック》(魔)×2枚
    ・《クラウド・キル》(魔)×3枚
    ・《ブラック・フォッグ》(魔)×3枚
  アイテム/合計10枚
    ・《封印の札》×2枚
    ・《滅びの粉塵》×2枚
    ・《魔力のスクロール》×2枚
    ・《魔剣クラウソラス》×1枚
    ・《虹を受ける聖杯》×3枚
  地形/合計2枚
    ・《妖精の輪》×2枚
キーカード
 ・《デスブリンガー》
 主戦力その1、ただ戦場に存在するだけで牽制になります。
 《クラウド・キル》《ブラック・フォッグ》が来た事で使いやすくなりました。

 ・《髑髏の騎士》
 相手の嫌なユニットを除外出来る強カード。
 主戦力その2。
 《髑髏の騎士》2連隊のパーティに《虹を受ける聖杯》が中々凶悪です。

 ・《邪眼の女帝エレクトラ》
 主戦力その3……というほどでもないのですが、とりあえず小型ユニット露払い用の《クラウド・キル》砲台です。
 《クリティカル》 《クラウド・キル》《邪眼の女帝エレクトラ》等様々なカードとコンボが組めます。

 余談ですが、同時攻撃回避用に《サプライズ・ウィンド》を不用意に使った奴に《クリティカル》を放り込むと面白いです。




 
作成者コメント
 タイトルは30分ほど考えてもさっぱり良さそうな物が出てこなかったので適当につけました。
 魔属性単色を作り始めた当初は《汚辱の混沌》も入っていたのですが、あまりにもギャンブル性が高過ぎて今の形に落ち着きました。
 《虹を受ける聖杯》は完全に《髑髏の騎士》専用アイテムです。《髑髏の騎士》が来ていなくても相手に《七つの海の王子》《ホブゴブリン用心棒》が居る時、他属性コンボ妨害に 使う事が出来たりするので多分無駄にはならないのかな? 《カース・ディスラプト》も候補にあったのですが、聖杯が無いと使えないということでそれよりもアイテムとアイテムを使える即時召喚ユニットに回し、対抗数の確保を優先しました。
 逆に《髑髏の騎士》が来ても《虹を受ける聖杯》が来ないという事もありますが、そういう時は状況にもよりますが《魔剣クラウソラス》を振ってもらいます。
 べジー○タ・・・もとい、《隻眼の皇太子》はアイテム枠確保のため御留守番です。



ナチュ (びしっ)闇のゲーム! 負けたヤツは発狂しろ!
ストン これこれ、それはゲームが違うぞい(笑)。
ナチュ 対戦してる頃に、負けたら罰ゲーム、ってルールもつければ良かったですねぇ。にやにや。
ストン ぐぬ。そ、それは不毛な結果論というヤツじゃぞ。さて、デックの方じゃが……。
ナチュ ちっ、逃げましたね。
ストン ごほんげふん! ……えー、今回は魔属性デックじゃな。ダークエルフや《髑髏の騎士》といった、『千年皇国の栄光』で追加された、優秀なユニットを中心として構成されておる。
ナチュ 《汚辱の混沌》も入ってた、って……。
ストン ダイス結果を変更する能力を持っておる《ラブスター》が属性の違いで入らん以上、厳しいと言わざるをえんのう。ワシも好きなんじゃが、あのバクチ生物。
ナチュ 相手に《コアトル》とかがいたら、目も当てられませんよね。
ストン その脆弱さも魅力なんじゃい。……さて、まあ入らんかったカードで云々しても仕方ないの。デックの方は……非常にバランスが取れておるな。アイテムと戦闘スペルも、要点を抑えとる。
ナチュ 《邪眼の女帝エレクトラ》で小型ユニットをやっつけて、大型は《虹を受ける聖杯》を持った《髑髏の騎士》が倒す、とかいうパーティだと、ちょっと止めるの大変そうですね。
ストン うむ。とはいえ、《邪眼の女帝エレクトラ》《虹を受ける聖杯》も、ユニットカードをコストにせねばならぬ。エレクトラの能力のコストになるダークエルフは、無条件で3枚ずつ入れてしまっても良いかもしれんの。
ナチュ むむ。確かに、ユニットカードがコストだと、即時召喚が躊躇われますね。
ストン ここは、カード単体の強さを考えて、《スワンプ・ヒドラ》をオススメしておこうかの。召喚のしやすさは折り紙付きじゃし、攻撃力、防御力ともに頼りになる数値じゃ。
ナチュ このデック、アイテム枠の方が大事なんですかね。
ストン そうじゃな。そこを補強するのであれば《夢見る人形エリザベス》かの。《スプリガン》も良いが、4レベルユニットは多すぎでも邪魔になるじゃろうしの。敵の4レベルユニットを排除する意味でも、有用じゃろう。
ナチュ ふむう、なるほど。他にはないんですか?
ストン うーむ。《ワイト》の枚数を増やして《ソウル・サッカー》を入れてみるのも面白いかもしれん。
ナチュ え、偶数デックじゃなくなっちゃいますよ?
ストン うむ。少々大がかりな改造になるかも知れんが、3レベルユニットが即時召喚できる現状だと、1〜4レベルを全部入れるデックというのも、成立すると思うぞい。
ナチュ へー。確かに、3レベルユニットって強いですからねぇ。……じゃあ、1レベルは?
ストン まあ、筆頭は《ポイズン・インプ》じゃろうな。「□毒の爪」《クリティカル》のコンボで、大型ユニットでも一撃必殺じゃ。
ナチュ おぉー。
ストン ま、同時攻撃が怖いなら《ミス・グレムリン》も悪くはないし、《黒曜蟲》も注意して使えば、有効に働いてくれるじゃろう。そこは自分が戦うスタイルと相談で、というところじゃな。
ナチュ ……さて。今回はこんなところですか?
ストン そうじゃのう。……あと二週間ほどすると、また状況も変わると思うがの。
ナチュ 二週間……ハッ!? まさか新セットに!?
ストン その時には《ワイト》に変わる選択肢ができるかもしれんし、更に投入したくなるダークエルフがいるかもしれん。あと《吹き抜ける風》も欲しくなるじゃろーのう。
ナチュ ちゅ、中途半端なことばっかり言いやがりますね、このじじい……(笑)。
ストン はっきり断言するわけにもいかんのじゃよ。閲覧者のみんなは新セットに注目してくれい。
ナチュ んじゃあ今日はここまで!
ストンナチュ またね〜〜。



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