ストン: |
うむうむ。『復活の破壊神』のデックなら、まずはこいつじゃな! |
ナチュ: |
《ジャッジメント》ですかー。初めて見たときは驚きました! 弱くて! |
ストン: |
な、何をぬかす!? |
ナチュ: |
だって、10レベルなのに攻撃力も防御力も4なんですよ? いくらアイテム枠が5枠もあるからって。 |
ストン: |
しかしじゃなぁ……。 |
ナチュ: |
いや、でも使ってみたら強かったですよ! 「タイプ:裁くもの」の装備品を全部つけたジャッジメント! もう、まさに無双状態ですよ! |
ストン: |
そういえば、こないだはワシのデックを粉々にしてくれたのう……。 |
ナチュ: |
はっはっは。小さいユニットを並べてるのが悪い! |
ストン: |
うむ。《ジャッジメント》は《邪悪を吹き飛ばす翼》で小型ユニットを、《邪悪を握りつぶす籠手》で大型を倒せるのがミソじゃのう。対抗不可の能力もついたし、まったく強くなったわい。 |
ナチュ: |
昔は? |
ストン: |
昔も、基本的にはこんな感じじゃったんじゃが……デックに1枚しか入れられんかったでのう。 |
ナチュ: |
ゑ? ……あの、その1枚が本陣だったら……? |
ストン: |
……今の《ジャッジメント》は、それで泣いた漢たちの屍の上に、成り立っておるんじゃよ……英雄システム万歳じゃ(泣)。 |
ナチュ: |
き、気を取り直して! デックとしてはどうなんです? |
ストン: |
うむ。まぁ、《ジャッジメント》関連のカードは、引かないことには話にならんからの。多く入れておくに越したことはない。 |
ナチュ: |
それ以外だと、《ゲリュオネウス》とかが、今回追加されたカードですね。 |
ストン: |
うむ。タイプが同じ装備品があると飛躍的に攻撃力、防御力を上昇させるユニットじゃな。ユニットを死亡させるカードが少ないデックが相手だと、単騎で本陣まで押し込めるポテンシャルを持っておる。 |
ナチュ: |
《ジャッジメント》を引くまでは、いい感じに戦線を支えてくれそうですね。 |
ストン: |
まさしくそういう使い方じゃろうな。それ以外にも、4レベル主体で組んでおるようじゃ。 |
ナチュ: |
改造するとしたらどの辺りです? |
ストン: |
そうじゃのう。アイテムを使う4レベル、ついでに召喚を補助してくれることも考えれば《ギムレット》はいかがかの。 |
ナチュ: |
あぁ、あいつは便利ですよねぇ。 |
ストン: |
それと《ゴーレム製造所》がオススメじゃな。魔法生物、神性生物、ともに召喚してくれるし、リミットも大きいからなかなか便利だと思うぞい。 |
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ナチュ: |
アイテムの方は、改良要らないんですか? |
ストン: |
ふむ。《ラケンシュの霊妃》の能力を最大限に生かすなら装備品を増やしてもいいかもしれぬ。あと……同時攻撃は何よりも避けねばならんからの。《運命の歯車》でもよいが、ユニットで《フェアリー・ドラゴン》を入れるのもいいのではないかな。 |
ナチュ: |
《ジャッジメント》と一緒に運用するには、リミット大きくないとダメですけどね……。 |
ストン: |
今はリミット10な上に好きな地形を張り替えられる《地平線》があるからのう。それなりにいけると思うぞい。……とまあ、改良案に関しては、こんなところかの。とにかく、《ジャッジメント》のデックじゃから、それを活かす方法を考えんとの。 |
ナチュ: |
プレイングも大事そうですよね。 |
ストン: |
うむ。カードを引く運と、要らないカードをズバッと捨ててしまう思い切りが重要じゃ。 |
ナチュ: |
博士は《ジャッジメント》を呼んだのに《邪悪を憎む心臓》しかなくて、本陣で右往左往してましたよね(笑)。 |
ストン: |
ああなると、代理地形にも逃げられんし、悲惨この上ないわい……。皆は、運用を計画的にの(泣)。 |
ナチュ: |
ではでは。また……来年? |
ストン: |
そういうとまた年内に投稿されるかもしれんぞい(笑)。それはそれで歓迎じゃが……ともかく、また次回! |
ナチュ: |
よろしくね! |