ナチュ: |
というわけで復活一発目は、BJさんのデックです。 |
ストン: |
さて、発売されたばかりの『伏龍伝の覇者』は、非常にデックパターンが多彩なカードセットといえる。 |
ナチュ: |
いろんなデックが組めるってことですね。 |
ストン: |
うむ。本格的に投入された「儀式地形」もさることながら、様々な使い方、戦い方ができるユニットが追加されておる。今回のBJ殿のデックも「儀式地形」と、そうしたユニット達で構成されておるな。 |
ナチュ: |
って、戦闘スペルもアイテムも、一枚も入ってませんよこれ!? |
ストン: |
うむ。スペル枠もアイテム枠も持たぬユニットと「儀式地形」を中心とした地形だけで構成されておる。 |
ナチュ: |
お、思い切ってますねー……。で、このデック強いんですか? |
ストン: |
うーむ。強いかと言われると、難しい。初心者には扱えまい。だが、戦場を大きく使って地形を展開させ、多角的に攻め込む……という戦闘ができるようになったのも確かじゃ。 |
ナチュ: |
まぁ《ステルス・スナイパー》と《サイレント・ファング》をひたすら使い回して嫌がらせのよーな進軍を繰り返すのは面白そうです(笑)。 |
ストン: |
嫌がらせ……(笑)。ま、対抗連鎖のような一回の戦闘における強さよりも、地形などで戦場をコントロールする方を重視して、戦略的に戦うというのも、モンコレならではの面白さじゃな。 |
ナチュ: |
ふむふむ……でも、本陣は戦闘しないと落ちませんよね? |
ストン: |
そこは《モーニング・グローリー》や《バイオ・レイヴン》が地形カードを大量投入してムリヤリ落とすんじゃろうな。もちろん、その前に《レックス》や《ステルス・スナイパー》なんかで他の地形を攻めて、相手を消耗させておくのも忘れずに、じゃな。 |
ナチュ: |
《驚天動地》でリミットを拡大させて、本陣リミットを15とかにして襲いかかるのもいいですね! なんだか、戦える気がしてきました! |
ストン: |
うむ。この手のデックは、どのユニットを採用するかで色々と戦い方も変わるじゃろうの。「儀式地形」をメインとするなら、もっと大型を投入する形にしても面白いじゃろう。 |
ナチュ: |
《ライノタスク》とかですね。 |
ストン: |
うむ。《ライノタスク》で《大砂蟲》やら《メガロドン》やらの大型ユニットを次々と召喚して押しつぶす、というパターンも存在するはずじゃ。 |
ナチュ: |
……と、こんなところですかね。 |
ストン: |
うむ。久々だからか、少々長くなったかの。カードの種類も増えた昨今、「このカード使ってみたいけど、こういう構築で大丈夫?」などといった疑問も出ておると思う。 |
ナチュ: |
ユニットも増えましたしねぇ。そのぶん、クセのある特殊能力も増えたりして。 |
ストン: |
そういった疑問は、是非是非こちらのコーナーまで、デックと共に投稿してくれい! |
ナチュ: |
お便り待ってます、というところで……。 |
ストン: |
また、次回! |