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TOP > 製品情報 > 六門世界(モンコレ) > モンコレデック診断コーナー15
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++ 第 十五 回 ++
「戦は数だよ脳筋」(BJさん)
記事作成:片山泰宏
Dr.ストンブリッジ(以下 ストン) えー、皆様お久しぶり。デック診断のコーナーじゃ。
ナチュリー(以下ナチュ) あれ? ずいぶん久しぶりですね。半年くらい?
ストン うむ。ここしばらく、お休みしておったのじゃが……新セット『伏龍伝の覇者』も出たこともあって、迷える子羊も多かろう、とな。
ナチュ 実戦の腕前がたいしたことない博士が言っても、なんか説得力がアレですけどね。博士が一番迷ってるんじゃないですか?
ストン やかましいわい! 閲覧者の諸君は、他のモンコレファイター達が今回のカードを使ってどのようにデックを組んでいるのか、が紹介されるだけでも参考にはなるじゃろ。
ナチュ ま、それは道理です。……では!
ストン Dr.ストンブリッジと!
ナチュ その助手ナチュリーの!
二人 デック診断講座〜〜〜〜!!

 
■デック診断
デック名  戦は数だよ脳筋
デック作成者  BJさん
デック内容   ユニット/合計31枚
    ・
《ステルス・スナイパー》(火/3レベル)×2枚
    ・
《レックス》(火/7レベル)×3枚
    ・《サイレント・ファング》(風/3レベル)×3枚
    ・《銀狼カリスト》(風/3レベル)×3枚
    ・《トルネード・ホーク》(風/4レベル)×3枚
    ・《モーニング・グローリー》(風/7レベル)×3枚
    ・
《プラズマ・ボール》(聖/1レベル)×2枚
    ・《ナイト・ウィスプ》(聖/2レベル)×3枚
    ・《ナイト・シェイド》(魔/2レベル)×3枚
    ・《バイオ・レイヴン》(魔/2レベル)×2枚
    ・《ポリフェドロン》
(魔/4レベル)×3枚

  
戦闘スペル/合計0枚

  アイテム/合計0枚

  地形/合計19枚
    ・《裏魔法陣「海」》×3枚
    ・
《汚染地帯》×2枚
    ・
《驚天動地》×3枚
    ・
《原始のヘソ》×3枚
    ・
《白夜の空》×3枚
    ・
《魔神掌》×3枚
    ・
《野生の王国》×2枚
キーカード  ・《レミングの大群》
 ・《大砂蟲》


   
作成者コメント 《ポリフェドロン》《モーニング・グローリー》が大好きです。
《原始のヘソ》《裏魔法陣「海」》といった
脳筋ユニットを即時召喚し放題になる地形儀式地形が増えたので、そこを活用したいというのが狙い。このテのデックは、1ターンの間に2ヶ所以上の地形を攻めるのが基本です。そして相手本陣のリミットを《驚天動地》でムリヤリ押し広げて、[対抗]数ではなく物量で攻め落とすのが理想形。
 そういうわけで、使いまわしの効く《ステルス・スナイパー》やウルフ、そして《原始のヘソ》に飛び出す《レックス》が便利です。《レックス》はフェイント攻め用のカードで、
「同時攻撃が出たらラッキー」とか「コイツ相手に戦闘スペル使ってくれたらラッキー」といった軽い気分で使い捨てます。
 密かに強いのが《バイオ・レイヴン》
《アーマーン伏兵隊》《氷晶妃アンゴルボダ》から、愛しの《ポリフェドロン》守ってくれたりもしちゃいます。


ナチュ というわけで復活一発目は、BJさんのデックです。
ストン さて、発売されたばかりの『伏龍伝の覇者』は、非常にデックパターンが多彩なカードセットといえる。
ナチュ いろんなデックが組めるってことですね。
ストン うむ。本格的に投入された「儀式地形」もさることながら、様々な使い方、戦い方ができるユニットが追加されておる。今回のBJ殿のデックも「儀式地形」と、そうしたユニット達で構成されておるな。
ナチュ って、戦闘スペルアイテムも、一枚も入ってませんよこれ!?
ストン うむ。スペル枠アイテム枠も持たぬユニット「儀式地形」を中心とした地形だけで構成されておる。
ナチュ お、思い切ってますねー……。で、このデック強いんですか?
ストン うーむ。強いかと言われると、難しい。初心者には扱えまい。だが、戦場を大きく使って地形を展開させ、多角的に攻め込む……という戦闘ができるようになったのも確かじゃ。
ナチュ まぁ《ステルス・スナイパー》《サイレント・ファング》をひたすら使い回して嫌がらせのよーな進軍を繰り返すのは面白そうです(笑)。
ストン 嫌がらせ……(笑)。ま、対抗連鎖のような一回の戦闘における強さよりも、地形などで戦場をコントロールする方を重視して、戦略的に戦うというのも、モンコレならではの面白さじゃな。
ナチュ ふむふむ……でも、本陣は戦闘しないと落ちませんよね?
ストン そこは《モーニング・グローリー》《バイオ・レイヴン》地形カードを大量投入してムリヤリ落とすんじゃろうな。もちろん、その前に《レックス》《ステルス・スナイパー》なんかで他の地形を攻めて、相手を消耗させておくのも忘れずに、じゃな。
ナチュ 《驚天動地》でリミットを拡大させて、本陣リミットを15とかにして襲いかかるのもいいですね! なんだか、戦える気がしてきました!
ストン うむ。この手のデックは、どのユニットを採用するかで色々と戦い方も変わるじゃろうの。「儀式地形」をメインとするなら、もっと大型を投入する形にしても面白いじゃろう。
ナチュ 《ライノタスク》とかですね。
ストン うむ。《ライノタスク》《大砂蟲》やら《メガロドン》やらの大型ユニットを次々と召喚して押しつぶす、というパターンも存在するはずじゃ。
ナチュ ……と、こんなところですかね。
ストン うむ。久々だからか、少々長くなったかの。カードの種類も増えた昨今、「このカード使ってみたいけど、こういう構築で大丈夫?」などといった疑問も出ておると思う。
ナチュ ユニットも増えましたしねぇ。そのぶん、クセのある特殊能力も増えたりして。
ストン そういった疑問は、是非是非こちらのコーナーまで、デックと共に投稿してくれい!
ナチュ お便り待ってます、というところで……。
ストン また、次回!


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