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TOP > 製品情報 > 六門世界(モンコレ) > モンコレデック診断コーナー16
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++ 第 十六 回 ++
「水ねるう゛ぁ」(クオさん)
記事作成:片山泰宏
ナチュリー(以下ナチュ) うぅ〜。寒くなってきましたねぇ。そろそろコタツを最前線に投入する頃合いですよ、司令官!
Dr.ストンブリッジ(以下 ストン) 誰が司令官じゃ。ま、確かにすっかり秋まで通り過ぎてもうた感があるのう。……しかし、全国のモンコレファイターたちにとっては、熱く激しい全国大会の季節じゃ。
ナチュ 言ってる間に、そろそろ新しいカードセット出ちゃいますけどね。……そいえば博士、今ってどんなデックが強いんですか?
ストン む、それはの……。
ナチュ それは?
ストン わからん!!
ナチュ 死ね、役立たず!(ゲシッ)
ストン け、蹴りを入れるな! ……蹴られようと石を投げられようと、今の最強を断言できるデックなんぞないわい。……たぶん。
ナチュ て博士の見識不足じゃ……。
ストン 人のアイデンティティを揺るがすような発言はやめんか。現在は、本当に色々なデックタイプが存在する、群雄割拠の時代なのじゃ。だからこそ、迷えるファイター達にわしらが助言を捧げる甲斐があるというもの。
ナチュ むー。なんか、言いくるめられてる気がしないでもないですが……まあいいです。
ストン では、今回のデックを見ていこうかの。

 
■デック診断
デック名  水ねるう゛ぁ
デック作成者  クオさん
デック内容   ユニット/合計22枚
    ・《アクア・ファントム》(水/2レベル)×2枚
    ・《ウォーター・エレメンタル》(水/4レベル)×2枚
    ・《氷の騎士ファーレンハイト》(水/4レベル)×3枚
    ・《スノーフレーク》(風/1レベル)×1枚
    ・《雪姫エーデルワイス》(風/3レベル)×2枚
    ・《ミネルヴァの極光士》(聖/2レベル)×2枚
    ・《ミネルヴァの極光導師》(聖/2レベル)×3枚
    ・《コアトル》(聖/4レベル)×2枚
    ・《極光のセレネ》(聖/4レベル)×2枚
    ・《ミネルヴァの極光騎士団》(聖/4レベル)×3枚

  戦闘スペル/合計28枚
    ・《バックドラフト》(火)×3枚
    ・《ウイニング・ゲイザー》(火)×2枚
    ・《フルムーン・タイド》(水)×3枚
    ・《スプラッシュ・バースト》(水)×3枚
    ・《ペイン・ペイント》(水)×3枚
    ・《キュクレイン・フラッド》(水)×3枚
    ・《グリーン・エンブレイス》(土)×3枚
    ・《ダイアモンド・ブラスト》(風)×3枚
    ・《ゴッドウィンド》(風)×3枚
    ・《バインド・ウィンド》(風)×2枚

  アイテム/合計0枚

  地形/合計0枚

キーカード  ・《極光のセレネ》
 ・《雪姫エーデルワイス》


   
作成者コメント  こんにちは、ストーンプリッジさん&ナチュリーさん。久しぶりです。
 今回はコストに水枠を含むスペルでまとめた
ミネルヴァデック、略して 「水ねるう゛ぁ」 を投稿します。
 このデックは
聖属性4レベル+それ以外のユニットでパーティを編成し、1回の戦闘で戦闘スペルを最低3枚は使用できるようにするのが基本戦術です。
 即時可能なユニットが8枚と少なめですが、エーデルワイスの
「○雪の召喚門」《氷の騎士ファーレンハイト》《ウォーター・エレメンタル》 を召喚することで補っています。
 意外に戦闘スペルのバランスがいいため、それなりに勝ててはいるものの
《アスタロトの落胤》《髑髏の騎士》 に苦手意識があります。
 特に 《髑髏の騎士》
「□闇の波動」 に直接対抗できる手段が限られているので倒せるときに倒しておかないとミネルヴァ達が刈られまくることに (ガクガクブルブル)。
 本当は
極光士を外し、《レッドロータス》 《スノードロップ》 にすることで1戦闘中で使用可能な戦闘スペルの最大枚数を増やしたいところですが、それだとテーマに合わなくなるのでやめておきました。


ナチュ というわけで今回のデックは、クオさんの 「水ねるう゛ぁ」です! いつもありがとう!
ストン うむ。感謝感謝じゃ。
ナチュ しかし、ミネルヴァですか。出た時はびっくりしましたねぇ。スペル枠を複数使う戦闘スペルしか使えないなんて。
ストン その代わり持っているスペル枠はド派手、と。確かに、思い切った性能をしておる。
ナチュ クオさんのデックも、やっぱスペルは枠を複数消費するもので統一してますね。
ストン ミネルヴァたちは性質上、メインにならざるを得んからの。スペルも必然的にそういう構成になるじゃろうの。
ナチュ 属性的には……ですかね。
ストン うむ。ひとつには《ゴッドウィンド》からの攻撃を主力に考えておるのではないかな。
ナチュ え、ミネルヴァはスペル主体なのにですか?
ストン ミネルヴァは、性質上どうしても[対抗]できる数が限られる。スペル枠を一回で二つ消費するわけじゃからな。なので、攻撃で敵を全滅させられるようにすることも重要なんじゃ。
ナチュ ふむむ。確かに、手札にそんなに使える戦闘スペルがあるとも考えにくいです。
ストン 、というと 『伏龍殿の覇者』 で追加された《雪姫エーデルワイス》《スノーフレーク》も優秀じゃしな。
ナチュ その辺りの「耐性:吹雪」によるシナジー効果もあって《氷の騎士ファーレンハイト》も活躍の場が増えてますね。
ストン うむ。実は優秀なユニットじゃからのう。
ナチュ さて、改造するならどこですか?
ストン ミネルヴァのデックは戦闘スペルの配分とユニットのバランスで、大きく様相を変える。現状、若干2レベルが少ないようにも見えるので、スペル枠が優秀な2レベルを増やしても良いかもしれん。
ナチュ 《サキュバス》とかですか?
ストン 《スパンコール・ラビット》もオススメじゃな。こいつは手札に帰る能力を持っておるのもポイント高い。
ナチュ その辺がいると、確かに必要なスペルを用意しやすそうです。
ストン あとは、《氷晶妃アンゴルボダ》もいいかもしれん。5レベルということでやや扱いづらい局面もあるかもしれんが、こやつはの戦闘スペルさえあればほとんど単騎で戦場を支えてくれることもあるからの。
ナチュ 確かに強いですもんねー、あのユニット。さすが英雄って感じ。
ストン の戦闘スペルもそれなりに入っておるし、英雄というなら《血湧竜エカテリーナ》も面白いかもしれん。「進軍タイプ:飛行」の大型を1枚入れておくと、効果のある戦況もあるじゃろう。
ナチュ なるほど……。さて、今回もなんか、長くなりましたね。
ストン 選択肢が潤沢なデックタイプじゃからな。カードが増えてきた、という事情もある。モンコレファイターたちも、頭の悩ませどころじゃな。
ナチュ というわけで、今回はここまで!
二人 またね〜〜〜〜!!


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