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第五回
《ニューク・ゴーレム》 |
記事作成:大井雄紀 |
さてさて、ついにモンコレ図鑑も第五回目です!
相変わらず、平成21年2月21日発売されたアニバーサリーセット第二弾、『千年皇国の栄光』からのご紹介。
今回ご紹介するのは《ニューク・ゴーレム》!
なお、このコーナーは、著者の「趣味」と「自己満足」と「モンコレへの愛」の提供でお送りしております。 |
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――巨大な砲身が狙いを定めた。
目標は遥か彼方。
地平線の向こうに見えるのは、砂煙を上げて突撃する人間の騎馬隊。
彼らは一直線に、巨大なゴーレムへと向かってくる。
視界の開けた空気の澄んだ場所で、その行為はあまりに無謀。
ゴーレムの目が赤色に点滅し、肩にある巨大な砲身が熱を帯び始めた。
砲身から光が放たれる。
その光は大地を削りながら騎馬隊を飲み込んだ。 |
ぱっと見「え? なにこの能力!?」と驚愕してしまうこのカードこそ、《ニューク・ゴーレム》です!
やはりニュークを語る上で外せないのが、特殊能力の[属性核融合]!
ごく稀中心だったはずのこのコーナーのコンセプトをガン無視してでも、紹介してしまいたくなる、男のロマンが詰まった夢の能力なのです!
[属性核融合]は、手札に魔法生物がいる限り、対抗し続けることができます。
状況によっては、どのような相手でも対抗合戦に負けることはありません!
ですがまぁ、冷静に考えてみると。
「いや、8レベルなのに攻撃力も防御力も6点とか……」
「そもそもそんなに魔法生物っていないよね?」
という結論に至ってしまいます。
とはいえ、それは現状のお話し。
どんどん魔法生物が追加されれば、きっと輝く日がくるはず!
攻撃力&防御力の低さなんて、特殊能力で全部カバーしてしまえばいいのです。
ニュークの戦いはまだはじまったばかり!
これからのニューク先生の活躍にご期待ください!! |
ここでは、紹介するカードと相性のいいカードを紹介していきます。もちろん、ここで紹介したカード以外にも相性のいいカードたちはたくさんあります。
ですので、自分だけのオリジナルコンボやパーティ構成を考えるときに、役立ててください。
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ニュークと相性のいいカードの筆頭といえば、《虹を受ける聖杯》でしょう!
手札にある属性のあわない魔法生物を、相手の属性を変更することで使用可能にする装備品です。
下手すると、1対抗にユニットカードを2枚消費しますが、そんなことは気にしたら負けですよ! |
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ニュークを守るために必要なカードこそ、《滅びの粉塵》です!
滅びの粉塵は、魔法生物を破棄するという、ニュークがゾッとする能力を持っています。
滅びの粉塵を破壊するため滅びの粉塵を投げる。
ニュークを守る哲学的なお話し。 |
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