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TOP > 製品情報 > 六門世界(モンコレ) > グループSNE モンコレStage2開始記念社内大会

グループSNE モンコレStage2開始記念社内大会
 

◆SNEモンコレ大会

 いよいよ今月8月20日に発売日が迫ってきた
モンスター・コレクションTCG(以下、モンコレ のカードセット 伏龍殿の覇者
 その発売に先がけ、夏のある日に人知れずグループSNEで 『
モンコレ』 の社内大会が開かれておりました。

 実はSNE内でのモンコレ社内大会は1997年にモンコレが発売されて以降、新たなカードセットが発売されなかった年を除いて、毎年1〜2回は開催されている恒例行事となっております。
「SNEの全員でモンコレを遊ぼうぜ!」 という気楽な大会であるため、いつもはコッソリと開催し、特に記録も残さないのですが……。
 たまには
「SNEのメンバーは、みんなモンコレを遊んでるんだなぁ」 という事を知っていただこうということで、今回のレポート掲載とあいなったわけです。


◆少々ヌルめの大会要項

「大会」とはいうものの、グループSNE内で日ごろからモンコレに慣れ親しんでいるのは、テストプレイに参加している
ほど。
 するとテストプレイヤーとその他の人との間に自然と腕の差が出てしまいますし、中にはモンコレにこれまで触れたことの無かった新人もいます。
 なので、世間一般のモンコレ慣れした皆様が遊んでらっしゃる
フロアルールで大会を進行するとなると、かなり慌しくて不完全燃焼な状況が増えてしまうことにも繋がります。

 具体的にぶっちゃけて言いますと、
「相手の使ってくるカードを憶えていない」といったシチュエーションもままあるわけでして、大会時間が不足しちゃったりするわけです。
 さらには「一対一やと、テストプレイヤーが優勝するに決まってるから嫌や!」とか「一対一のスイスドローやと、連敗したら気が滅入る!」といった注文が飛び交う身内イベント。

 そんなこんなで、次のようなルールで大会は進行しております。

●使用可能なカードは、Gレギュレーションに準拠。
●「先鋒と大将」の2人でタッグを組んで、タッグごとの合計得点を争う。
●試合と試合の間に、デック内のカードを変更可能。それどころか、各試合ごとにデックを丸ごと変更してもOK
●1試合の時間は40分+最終ターン
●時間切れ判定でも、山札切れ判定と同様の得点
●本陣陥落勝ち
10、判定勝ち、引き分け、負け
●テストプレイヤーが非テストプレイヤーに勝つか引き分けると、
−1。初心者が経験者に勝つか引き分けると、+1
テストプレイヤーは必ず
先鋒初心者は必ず大将なので、テストプレイヤーと初心者が当たることは無い。


◆スタートアップ・デックは超便利!

 この大会は、6月20日に発売された豪天城の戦鬼蒼天界の神馬 という2種のスタートアップ・デックとStage2の 「儀式の地形」 のお披露目を目的としたもの。
 なので大会前の1週間ほどで、グループSNEのメンバーには2種のスタートアップ・デックのうち、どちらかがいきわたるように手配されておりました。
 ちなみにグループSNE内で人気だったのは 豪天城の戦鬼 です。

 さて、Gレギュレーションのスタートアップ・デックは初心者さんはもとより、普段はあまりモンコレを遊ばない忙しい人にもオススメな内容となっております。
 扱いやすいことはもちろんですが、かなり強力なカードも収録されているので、そのまま使っても結構戦えるからです。

 これは日常的に〆切りに追われ続けてるグループSNEメンバーにとってもありがたいことのようで、テストプレイヤー以外の多くのメンツがスタートアップ・デックを活用したり、チョッピリ改造したデックでの参加とあいなったようです。






◆ 大 会 結 果 発 表 ◆

「いきなり結果発表かい!」 という読者の皆様のツッコミにお答えいたしましょう。

 なにせ
レポート担当の不肖杉浦も、参加者人数あわせのために大会に参加していたため、大会の全貌をサッパリと掴んでいなかったのです!
 しかも僕の記憶違いでない限り、当初はレポートを書く予定が無かったような気も……。

 そんな内事情はさておきまして、大会結果と併せ、ザっとタッグの紹介もして参りましょう。
 タッグは大会当日に、テストプレイヤー同士でのタッグは避けた上で、ランダムに決定しております。
 ちなみに、緒戦は意図的にテストプレイヤーを含むチーム同士で潰しあいをさせておりました。





優勝エラいチームagain
 【先鋒:清松みゆき/大将:安田均62 
 ハイ……という感じで、いきなりタッグの紹介が必要が無いお2人様が優勝しちゃってたワケですよ!
 他のSNEメンバーからしてみれば
「ナニこのパワハラ!」みたいな印象を受けざるをえないタッグですが、実力はホンモノ。
 2人とも
での堂々たる優勝です!
 チーム名に「again」と付いているのは、前大会でも同じタッグが偶然組まれていたからです。
 しかも、前大会も優勝という二連覇達成!
 おめでとうございます!
 ちなみに2人揃って『豪天城の戦鬼』をチューンしたデックでございました。
 なぜ、生みの親の安田がテストプレイヤーと当たる先鋒でないかというと、
「大将にせなあかんやろ、やっぱり」ということで(笑)。



準優勝女子力
 【先鋒:篠谷志乃/大将:藤澤さなえ61 
 グループSNE内的には、見るからにモンコレ力の高めなタッグが準優勝とあいなりました!
 篠谷さんはテストプレイヤーをやってもらってたり『六門世界RPG』のリプレイを書いてもらってたりしましたし、藤沢さんは知る人ぞ知るモンコレ実力者ですし。
 こちらも2人とも
でしたが、篠谷さんにテストプレイヤー補正が入っての「−1点」で、この順位とあいなりました。
 デックは篠谷さんがユニコーン中心デック、藤沢さんが『蒼天界の神馬』デックだったようです。



3位2ヘクタール
 【先鋒:田中公侍/大将:田辺あひる56 
 意外な伏兵タッグが第3位!?
 田中さんは密かにテストプレイヤーだったりしますが、この日のデックは「7レベルの英雄だらけデック」というシャレの効きまくったデックだったこともあってか、

 そして予想外にして今大会で唯一の
戦全勝をあげたのが、『蒼天界の神馬』で参加の田辺さん!
 ちなみにチーム名が「2ヘクタール」なのは、2人とも苗字に「田」が付いてるからだそうです。



4位マッチ棒。
 【先鋒:秋口ぎぐる/大将:清水一樹53 
 なみいるテストプレイヤー連を含むタッグを押しのけ、チーム名どおりスリムで背の高い2人のタッグが、上位に食い込んでらっしゃいました!
 秋口さんは『豪天城の戦鬼』を大幅に改造したデックで

 清水さんも『豪天城の戦鬼』を使ったデックで、社長にだけ
して他という、まことに空気を読んだ結果となっております。
 ちなみに清水さんには初心者補正が入っております。



5位はいてない
 【先鋒:河端ジュン一/大将:秋田みやび47 
 何を「はいてない」のかとても気になるタッグですが、ともあれチーム名を決めたのは変態力の高そうな河端さんでしょう。
 というわけで新人ズの中で唯一のテストプレイヤー河端さんは、
……デック内容は聞いておりませんでしたスミマセン。
 ちなみにテストプレイヤーはさすがに『豪天城の戦鬼』と『蒼天界の神馬』をそのまま使うことは禁じられておりますので、何かしらステキなデックであったと推測されます。
 初代SNE内モンコレ大会のチャンプでいらっしゃる秋田さんは、《ナーガ》&《ポイズン・トード》のコンボを中心とした水バランス型のデックで、



6位せんとくんとみらいくん
 【先鋒:杉浦武夫/大将:江川晃43 
 タッグ2人の出身地の大人気(!?)キャラを冠したタッグ名にしてみました!
 奈良出身の杉浦はダーナと鱗デックで、

 京都出身の江川さんは『豪天城の戦鬼』で、

 夏の盆地を思わせる、ジリジリとした暑い戦いを楽しませていただきました。



7位モノトーンパンツ
 【先鋒:大井雄紀/大将:友野詳43 
「モノトーンパンツ」というのは、たぶん下着じゃなくてズボンのことだと思います……きっと。
 烙印魔法とか大好きな感じの大井さんは、たぶん「魔」っぽいデックで参戦してたんじゃないでしょうか?
 そんなこんなで

 友野さんは、対戦相手が全員女性というチョッピリうらやましいシチュエーションで



8位品がない
 【先鋒:片山泰宏/大将:川人忠明42 
 片山さんは、対テストプレイヤー用のデックと、それ以外の人相手用のデックを分けて参加し、テストプレイヤーに、それ以外の人にという、まさに「品がない」結果に。
 グループSNEの萌え分野研究担当(わりと本当)の川人さんは、《神獣の女神ジーグルーデ》萌えの『蒼天界の神馬』で



9位キラキラムシムシ
 【先鋒:北沢慶/大将:森本有美35 
 さすがモンコレノベルを執筆していただけはあり(?)、北沢さんはインセクトなデックで、しかもテストプレイヤー2人に勝利で実力を示されました。
 森本さんはキラキラでこだわりワルキュリアなデックで参戦なさりましたが、今回は残念ながら




10位筋肉と油(脂)
 【先鋒:河野裕/大将:力造26 
 全タッグ中、もっとも男臭いチーム名の河野さんと力造さんのチームは、お2人とも『豪天城の戦鬼』で参戦された模様です。
 序盤に優勝チームやテストプレイヤーを含むチームと当たってしまったために、なかなか苦戦を強いられた模様で、お2人ともに




11位悶々チーム
 【先鋒:笠井道子/大将:柘植めぐみ23 
 何が「悶々」となさっているのか、結局聞けずじまいの笠井さんと柘植さんのタッグが、ブービー。
 笠井さんが『豪天城の戦鬼』をかなりチューンしたデックで、柘植さんは土ユニットを中心にしたデックで参戦され、お2人ともに



12位チームいじられ
 【先鋒:安道やすみち/大将:葛まき18 
 安道さんは、こだわりの魔剣デックで参戦されたそうですが、今回は対戦相手が暴力的で安定したデックばかりであったようで、残念ながら
 初心者補正つきで『豪天城の戦鬼』で参戦された葛さんは、




 といった結果とあいなりました。
 急用や急病や遠方すぎて今回は参加できなかったメンバーもおりますが、こんな感じでグループSNEではモンコレ大会を楽しんでおります。
 皆様もStage2のモンコレを楽しんでみませんか?


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