|
【10年02月24日 柘植めぐみ】 |
こんにちは。動物占いでは世話好きで寂しがり屋な「羊」の柘植です。
女の子なので、占いは好きです。
好きですが……いまいち信じ切れません。
たいていの占いというのは、生年月日から判断されますよね。それでいつも悩むのが、じゃあ、生年月日の同じ人は、運勢も同じなのか、ということ。
ご存じの方もおられると思いますが、柘植は双子です。
もちろん、同じ誕生日です(午前1時すぎに15分差で生まれたので、あと1時間ちょっと早く生まれていたら、日付をまたいで面白いことになっていたのに)。
姉とわたしは、星座も干支も血液型もまったく同じ。生まれた場所も名字も同じ。
じゃあ、2人が同じような性格で同じような人生を歩んできたかというと……ぜんぜん違いますね、やっぱり。姉は理系に進み、わたしは文系。きちっとした企業に就職し、結婚し、立派に子育てしている姉にくらべ、わたしの仕事はヤクザな……ゴホゴホ。
というわけで、占いに左右されるのはナンセンス。いいことだけを信じ、悪いことは断然無視することに決めています。
それでも、神戸駅の地下街にある占いの店の前を通るたび、ふらりと入っていきたくなるのはなぜでしょうか? 『奥さまは魔女』というネーミングセンスのせい……?
ちなみにわたし、ガンダム占いでは「アッザム」です。空飛ぶ栗ですよ、栗!
いっぽう、われらがボスは「ビグ・ザム」。まさに王者の風格ですね! |
【10年02月15日 力造】 |
「『アルカナ』について」
こんにちは、力造です。
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のお題目は『占い』ということなので、占いに関するお話をさせていただきます。
占いにはさまざまな種類が存在しますよね。代表的なものを挙げてみると西洋占星術、東洋占星術、姓名判断、四柱推命、タロット、おみくじもそうですね。
ちなみに、力造のお気に入りの占いは――前回安道くんのエッセイでも紹介されていた「大アルカナ」だけを使った簡易版の『占い』です。
理由はただ、「大アルカナ」が好きだから。
専門家ではないので、詳しいことは知らないのですが、とにかく「大アルカナ」の響きはカッコイイ。
昔からさまざまなメディアにおいて、表現のツールとして利用されてきた0〜21までの「大アルカナ」たちは、その存在自体が我々のようなゲーマーにとっても、ステキな題材だと思うわけです。
想像してみてください。自分が「皇帝(エンペラー)」のアルカナだとか、「審判(ジャッジメント)」のアルカナだとか……なんか響きを聞いただけでもウキウキしてきませんか?
……そうですね。よく中学生みたいだと言われます。
両親からも「おまえ……いつまでそんな中学生みたいなこと言って仕事するんだ?」などと、冷たくあしらわれます。
違うんだ……僕のお仕事は中学生みたいなことを書くことなんだよ。父さん、母さん、ちゃんと聞いてくれ。
というわけで1つこの場を借りて、自分自身の「大アルカナ」を割り出す簡単な方法を解説します。
ひょっとすると、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、知らない人のためにも、少々お付き合いくださいませ。
***
自分の「大アルカナ」を調べるには、まず自身の生年月日を使います。例えば、1999年9月20日生まれの人の場合、以下のようになります。
■例1
1999+9+20=2028
そして、ここで算出された2028という数字を分解して、以下のように足します。
■例2
2+0+2+8=12
こうして算出された値に対応する数字(12)が、その人の「大アルカナ」となります(ちなみに、0の数字にあたる「愚者」は、数字が設定されていない場合があるので、この方法では発生しないと思われます)。
――例であれば、「12:吊られた男(ザ・ハングドマン)」が、その人の属性を表す「大アルカナ」となるわけです。
「吊られた男(ザ・ハングドマン)」は、献身的な精神の持ち主だそうで、自己犠牲をかまして人を救うといった優しくて漢らしい「大アルカナ」だそうですよ。
ちなみに、この段階で23以上の数字が出た場合は、例2のように、もう一度分解して足してください。例えば23の場合、2+3で5となるわけです。
この方法で算出した結果、力造の「大アルカナ」は、「10:運命の輪(ホイールオブフォーチューン)」でした。
運命の輪。
良く言えば運命を司る車輪。
悪く言えば……歯車。
歯車?
歯車……。
”夜の”歯車。
”全裸で”歯車。
”お前はただの”歯車――。
ば、バカなッ、世界は歯車で成り立っているんだ!
この世にいらない部品なんかない!
……いらない部品なんか……ないんや(滂沱の涙)。
――占いというのは、その人の運気やコンディションの「ぶれ」を見るためのものだと、個人的にはそう思っているわけです。なので、幸運というのは、実は本人の心持ち1つで、良くも悪くもなるはず。
まずは自分の特性について知ってみるのはいかがでしょう?
ひょっとすると、自身の意外な内面がこの方法で判るかもしれませんよ。
それでは皆さん、本日はこんなところで。
またお会いしましょう。 |
【10年02月12日 田中公侍】 |
「売買」
物を使い潰す。
一度手に入れたものは必ず壊れるまで使いこなし、壊れたらあっさり捨てる。
物持ちが良いわけではなく、結構頻繁に物を失くしてしまったり、捨てたりしてしまう。
自分が気に入っているものに対して、その傾向は顕著になる。
車しかり、ダーツしかり、時計しかり。
最近では、以前ここで話していたMP3プレイヤーを紛失した。
仕事にも影響が出て、マジ凹む。
新品だから、限定品だから、という訳ではない。
気に入るかどうかのポイントは、「周りの人間が持っていないこと」。
カブリを嫌う関西人気質。
そうして気に入った物を買うときは、必ず一度スルーするようにしている。
で、家に帰ってそのことが頭から離れなければ、購入決定。
一度忘れてしまっていたら「それほど大事なものじゃない」として、スルー決定。
浪費しないコツ。
今回も車検のタイミングで新車の購入を検討していたのだが、結局そのまま更新した。
売っても金になるような人気車ではないし、まだ走るから、という理由。
壊れてないものは壊れるまで使いたい。
服とかも同じ。古着屋に出したりはしない。お古をあげる相手もいない。
結局、。物を「うらない」話。
あ、でも本は買ってください。 |
【10年02月04日 安道やすみち】 |
■キョウの運勢
エンヤってアイリッシュだよね? と言われると「いいえ、エンヤはジャンルです」と答えたい。どうも、安道です。
今回のテーマは「占い」。実はけっこう興味があります。自分でも手相を見たり、毎年元旦はおみくじを引いたりします。もちろん、悪い結果は見なかったことにします。えへん。
なんとなく威張ってみました。すみません。
今回、テーマが占いなのは、実はSNE内で動物占いが流行っているためなんですね。いえ、多分ですけど。
動物占いの結果、SNE内は非常に「肉食率」が高いことが判明。12体動物がいる中で5体が肉食系なので、半々くらいになればいいはずなのですが……圧倒的に肉食系ばかりしかいません。草食、雑食系はなんと1〜2割程度しかいないのです……!
ちなみに僕はライオンでした。えーっと、髪型はそうかもね?
まぁ、それはいいとして、せっかくの「占い」テーマなので自分自身でちょっと自分のことについて占ってみることに。
占いの方法は「タロット」!
僕が高校生の時に買った天野喜孝デザインのタロットカードです。今も売ってるのかな? と思って密林を覗いたら、表紙だけ変わって売ってました。チッ。絶版になっててプレミアついてたらよかったのに(笑)。
タロットには占い方が何種類かあるわけですが今回はアイリッシュ好きなので「ケルト十字法」を使用することに(アイリッシュは「島のケルト」と呼ばれております)。ケルト十字法は「現在の問題と、その解決法、その問題は将来どうなるか?」ってなことを占います。
そして占う題材は「自分の健康」について。なんや、おもろねーと思われるかもしれませんが、けっこう自分的には切実です。方々からお怒りの声が届きそうですが、ここ最近、痩せてばっかりだからです(汗)。まぁ、原因はあんまり食べてないってことなんでしょうけど……
そして占いの方法に習って占ってみた結果……。
・現在の状況:(18星の逆位置)
栄養のバランスが悪い。ケチの行きすぎ。
!?
ケチの行きすぎ……。
そういえば最近、自炊を徹底しているのですが、食費を計算したら、一ヶ月に六千円も使わないペースだと判りました。
ケチの行きすぎ……。
・問題解決の糸口:(7戦車の正位置)
早い決断が吉。ジョギングなんかのスポーツをするとよい。
言われなくてもわかってるよ!!!!
・将来どうなるか:(8死の逆位置)
九死に一生を得る。奇跡的に解決。
あぶねー!! 正位置だったら俺死んでた!!!
たった今、九死に一生を得たよ!!
そして、奇跡的に解決ってどういうことなのか……いや、解決してくれるならいいんですけどね(汗)。
……この後、自分がどうしたいかは「早期発見したい」と出、自分でも思わぬ方向に進む展開は「睡眠不足を解決したらいいんじゃないかな?」などと出ました。
……え、あれ? 別に占いしなくてもわかりきってることじゃね???
反対を言えば、当たってるっちゃ当たってるってことなんですけど……
解決が「奇跡的」っていうのは気になりますけど……
とりあえず残りの結果から、将来的には「素人判断はまずいので、健康面に詳しい友達を作って、仲良くなれたら未来は明るいよ!!」と出たり。
健康オタクになりつつある僕は、これからは友達作りに躍起になるようです。 |
|