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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー > マグナ・スペクトラ(2004年11月)
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マグナ・スペクトラ発売迫る!
++ 第4ラウンド ++
今後の展開

北沢: ではそろそろまとめに入りつつ、今後の展開についてお聞かせください。
安田: もちろん、追加カードセットは現在製作中です
加藤: 来年3月発売予定になっています。いままさにテストプレイが佳境を迎えたところですね。
北沢: おお、もう3月には出てしまうんですね!
加藤: その予定です。
安田: 元のセットが178種類と少なめで、今度の追加セットもモンコレに比べればやや少なめかな?
加藤: ですね。ただ、新しい色が1色追加されます。
北沢: それは従来の色のカードも追加セットの中にあって、それに加えて1色増えるということですね?
加藤: そうです。
北沢: 小説のほうも5月末まで連載が続くわけですが、この他にも長編の予定とか?
秋田: あ、連載は1話ごとに区切りはつくようになっていますが、6回で1つのお話になっています。
北沢: なるほど。では連載がロングランになったり、2巻3巻と次々と出るとファンとしても嬉しいですよね。
秋田: そうなるようがんばります。
北沢: では、最後になにか一言いただけますでしょうか?
安田: 我々の作る作品は、「カードゲームだけ」「小説だけ」という楽しみ方ではなく、それぞれがリンクする楽しみがあります。同時にそれぞれ単体でも十分なクオリティで進めていますから、本当に自由に楽しんでもらいたいですね。
加藤: ゲームも遊んでいただければ楽しさは必ず伝わるという自信がありますから、ぜひ一度遊んでください。
安田: イラストも先出しで何点か見せてもらいましたが、素晴らしいものばかりでした。
加藤: ええ。レアリティに関係なく、びっくりするぐらい絵のレベルは高いものばかりです。ゲームはもちろん(笑)、そこにも注目してください。特に本格っぽい雰囲気が好きな人にはオススメです。
北沢: まさにスタンダードストロングスタイルなTCGというわけですね(笑)。
安田: 面白いTCGは、いまたくさんあります。でも意外とファンタジーをテーマとした本格的なものは、国産ではほとんど見られませんよね。その点『マグナ』はゲームにもイラストにもストーリーにも力を入れて、本格的なものを目指しました。ぜひ期待してください。
北沢: 小説担当の秋田さんから、なにか一言ありますか?
秋田: …………がんばります。
安田: 秋田初のオリジナル長編と言ってもいいぐらいなんだから、「期待してください」ぐらい言わないと(笑)。
秋田: き、期待してください(汗)。
安田: ソードワールドの「へっぽこ」シリーズとはまた違った雰囲気の作品なので、ぜひ楽しみにしていてください。
北沢: 本当に、見どころ満載の新作。期待感も抜群ですね。いままさに追加セットの製作や小説の執筆などで大変忙しいところ、今日はありがとうございました。
一同: ありがとうございました。


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