篠谷: |
本日はお忙しい中インタビューにお時間を取っていただき、ありがとうございます。理想の花婿になるべく修行中の三田さん(角川スニーカー文庫「レンタルマギカ」著者紹介参照)に、お話をお伺いしたいと思います(笑)。どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
三田: |
ややややや(困り笑い)。こちらこそよろしくです。 |
篠谷: |
いや〜、それにしても。発売順に、角川スニーカー文庫さん、富士見ファンタジア文庫さん、電撃文庫さんの3つのレーベルから、それぞれ1シリーズずつ連続刊行という、すごいことになってしまいましたね。 |
三田: |
書いていた時期は微妙にずれているんだけど、いろいろな都合の上、こういう形で皆さんにお届けすることになっちゃいました。レンタルマギカと同時に出した、ゲヘナ・リプレイ(「シェヘラザード・テイルズ」ジャイブさんより発売)も合わせると、4つになっちゃいますね(笑)。
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篠谷: |
本当だ(笑)。今回は、リプレイのゲヘナはちょっと置いておくとして。小説の方ですが、近未来とか多少の時間軸のずれはあるにしても、現代をベースにした作品が出揃いました。みんな、女の子が元気ですねえ。 |
三田: |
僕が基本的に、こういう格好いい女の子キャラを書くのが好きだから、ついそうなりがちなのかな。それとも守られる女の子を書くのが苦手なのか。 |
篠谷: |
そういえば、どっちかっつーと、男の子を守っていますね(笑)。では、そんな彼らの活躍について、お話を聞かせてください! |