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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー > 友野×清松×北沢×川人(+柘植)座談会(2005年1月)
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友野×清松×北沢×川人(+柘植)座談会
「百鬼夜翔完結おめでとう編!」

  妖魔夜行から時代は移り変わり、舞台も横浜へと変えた百鬼夜翔シリーズが、ついに、足掛け十五年の歳月を経て、完結しようとしている!
 こんな時の、かわら版のインタビュアーを任せていただけるなんて、ほんと光栄だなあ。
 あ。何だか緊張してきた。
 こんな時には、故事に曰く。 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」。
 うむ。インタビューの前に、しっかりと妖魔と百鬼の世界を知っておかなければ。
 はっはっは。これはもう、しっかりと一から読み直すしかないかな。
 大変だなあ。
 でも、お仕事だしね。  いやいや……。ほんと、大変だ♪
 もう百鬼だけでも、15冊もでてるのかー。あ、重い。これはなかなか……。
 
友野 で、何をしてるんかな?
秋田 (こそこそ)いや。その……じつは、最近の話をまだ読んでないんで、一冊ずつギッて帰ろうかと。
清松 ギるな。しかも、お前まだ、原稿終わってへんやろ。
北沢 ついでに、妖魔夜行までもって帰るつもりッスよ。
秋田 何を仰います、感動のフィナーレを迎える妖魔と百鬼の歴史を知るために、これは必要な作業でして……。
柘植 連行。
川人 バツとして、インタビューの間、膝に乗せて正座てことで。
秋田 きゃぁああ〜〜〜(泣)

 そして、さんざん御説教されたあと(一部誇張あり)、インタビュー用のテーブルにつくのでありました。……ああっ! しかも、柘植さんは、お仕事が立てこんで参加不可。

柘植 大丈夫。合間に、色々とコメントするから。

 では。内緒話、よろしくお願いいたします(へこ)。
2005年1月 発行
記事作成 秋田みやび

【思い出は美味らしい】

秋田: えー。そういうわけで、今回妖魔夜行&百鬼夜翔シリーズが、めでたく小説としてのフィナーレを迎えるということで。最終巻三冊のモザイクノベルに関わってくださった方々にお集まりいただきました。皆さん、存分に語ってください。
友野: せめて、お題を出せ(笑)
秋田: いや、これだけの方が集まれば、勝手に色々と喋ってくださるだろうから、私は脇で大人しく聞いていようかなあという、壮大にしてリーズナブルな野望を目論んでいたんですが。
清松: めちゃめちゃ姑息というんだそれは。
北沢: ところで、ちゃんと最終シリーズは三冊で終わるんスか? 上中下のほかに、完結編1、完結編2と……。
友野: やらへんわい!(笑)
秋田: それじゃあ。えーと、そうですね。皆様それぞれ、思い出深いエピソードはありますか? とりあえず、百鬼シリーズ全体を振り返って。まず、友野さんから。
友野: んーそうやなあ。あれやな、僕は何と言っても……百鬼立ち上げ前に、取材で行った横浜中華街の肉まんかな(しみじみしている)
川人: ああー。それは外せないですね〜〜(ほわーん)
秋田: (小説のことじゃないんだ!(笑))
北沢: マジ、美味かったです。ちなみに僕は……その次の日が、膝の手術でした。そういう意味でも、思い出深いッスね(めっちゃほがらかだ)
秋田: (社内スキーで大転倒をして壊しちゃったんですよね。見てました……(ほろり))
清松: 俺は喰ってないぞ!(ガーっと吼えている)
川人: ま、それも思い出ということで。
秋田 ……せめて、小説のことを語りましょうよ(笑)
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