秋田: |
えー。そういうわけで、今回妖魔夜行&百鬼夜翔シリーズが、めでたく小説としてのフィナーレを迎えるということで。最終巻三冊のモザイクノベルに関わってくださった方々にお集まりいただきました。皆さん、存分に語ってください。
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友野: |
せめて、お題を出せ(笑)
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秋田: |
いや、これだけの方が集まれば、勝手に色々と喋ってくださるだろうから、私は脇で大人しく聞いていようかなあという、壮大にしてリーズナブルな野望を目論んでいたんですが。
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清松: |
めちゃめちゃ姑息というんだそれは。
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北沢: |
ところで、ちゃんと最終シリーズは三冊で終わるんスか? 上中下のほかに、完結編1、完結編2と……。
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友野: |
やらへんわい!(笑) |
秋田: |
それじゃあ。えーと、そうですね。皆様それぞれ、思い出深いエピソードはありますか? とりあえず、百鬼シリーズ全体を振り返って。まず、友野さんから。
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友野: |
んーそうやなあ。あれやな、僕は何と言っても……百鬼立ち上げ前に、取材で行った横浜中華街の肉まんかな(しみじみしている)
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川人: |
ああー。それは外せないですね〜〜(ほわーん) |
秋田: |
(小説のことじゃないんだ!(笑))
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北沢: |
マジ、美味かったです。ちなみに僕は……その次の日が、膝の手術でした。そういう意味でも、思い出深いッスね(めっちゃほがらかだ)
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秋田: |
(社内スキーで大転倒をして壊しちゃったんですよね。見てました……(ほろり))
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清松: |
俺は喰ってないぞ!(ガーっと吼えている) |
川人: |
ま、それも思い出ということで。 |
秋田 |
……せめて、小説のことを語りましょうよ(笑) |