|
2011年新春大阪オフ |
レポート執筆:友野詳
|
というわけで、同日、大阪のほうでもオフ会がありまして。
友野と安道の、シルバーレイン班が参加してきました。といっても、午前は私用があったので、午後からの参加でしたが。
今回は、ゴールデンウィークのオフなどに比べると、少し小さめの部屋でしたが、スタッフさんの予想以上の盛況で、すごい熱気でした。
……ええ、部屋のサイズに比べて人数が多いので、実際に暑かったのですが(笑)。
いつものオフ会のように、おしゃべりをして、告知があって(出版物の情報は、東京と基本的には同じ内容ですが、エンブレ班と銀雨班なので暴露された裏話トークとかは違ったはず……!)、質問コーナーに抽選会、といった内容で、楽しい時間をすごしてきました。MSさんやイラマスさんの作られた分厚い同人誌を見せていただいたり(その後、東京メンバー経由で同じものをいただきました。ありがとうございます)。
エンドブレイカー!のTRPG卓も立っていたりしました。短時間で遊べるのがいいですね。シルバーレインも、お手軽バージョンとか作ったほうがいいのかしら(笑)。
いろいろおしゃべりさせていただいたのですが、参加されたお客さんの方から、シルバーレインRPGのカードを使う、手軽な面白い遊びを教えていただきました(そしてその場でルールをディベロップ(笑)しました)ので、ご紹介しておきましょう。
だいたい3〜5人で遊ぶと楽しいです。
まずロールカードを5枚ずつ配ります。そして、リードカードをめくり、そのランダムイベントを使って、シチュエーションを決めます。
後は、順番にロールカードを一枚出し、アクトワードを使って、その状況を発展させていくだけ!
たとえば……。
「ええと『鏡がある』そうです」
「この鏡に映っているのは私じゃない! ……という『電波』が」
「ではそのまま『なにを言ってるんだおまえは!』で」
「そんな恐ろしい! と『錯乱』します」
「錯乱したあなたの攻撃がぼくに命中! もう『虫の息』です」
|
……てな具合。
もちろん、テンポよくないとダメなので、3秒以上かかったらボツで、カードを一枚引きます(なれてないうちは5秒や10秒でいいと思います)。
あと、どうしてもつながりが不自然だと思ったら『意義あり!』と申し立てます。
そうなるとジャッジメントタイム。OKかNGかを、一斉に親指で表示します。プレイ人数が奇数なら、本人も含めましょう。
OKが多ければ、NGと判定した人がカードを一枚引きます。NGが多ければ、出したロールカードは戻されOK判定した人がカードを引きます。
誰かのカードがなくなったら、その段階で手持ちのロールカードの枚数がマイナスポイント。何度か(プレイヤー人数がいいでしょう)くりかえして、トータルのマイナスが少ない人の勝ちです。
勝敗よりは、そこでどんな話ができあがっていくかを楽しむ遊びですけれどもね。TRPGの集まり待ちでプレイすると、シナリオのヒントになったり、そのまま導入ができちゃうかもしれません。アクトワードを使いこなす練習にもいいですよ。お試しください。
お返しに、先日、友野が考案した、ロールカードを使って遊べるゲームもお教えして、盛り上がったりしたのですが、これはどっか(サプリとか商品化とかw)で公開するので、またそのときにね。
楽しい時はあっという間にすぎて、解散となりました。
一緒に遊んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
|
|