本文へスキップ

株式会社グループSNEオフィシャルサイト

P74-79『マイクロファンタジー 鬼顔街屍骸対策班』

鳥人族の伝令である

あなたが見つめると、見えていたつもりの鏡は、どこかに消えてしまった。
だが、そこに金目のものの気配がするのは、はっきりわかる。
鳥人族は、価値のある品には独特の嗅覚(めいた何か)が働くのだ。
しかし、回収するには魔法が使える仲間の力を借りるしかない。彼らは目を閉じたまま近づかねばならないだろう。
掴めれば、屍骸対策班専用の、霊も閉じ込められる荷物袋が使えるはずだ。