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P74-79『マイクロファンタジー 鬼顔街屍骸対策班』

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戦闘鍛錬のみごなしで、なんとか対応してみようとしたが、やはりどうにも不格好だ。
道化師は、くいっと顎を動かした。
ちゃんとできそうなやつを連れてこい、という意味に感じられる。
不思議と腹は立たず、なぜか感謝の気持ちが湧いてくる。なぜだろう。不思議な道化師だ。
ともあれ、誰かの「助け」を借りるべきだろう。