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P74-79『マイクロファンタジー 鬼顔街屍骸対策班』

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これって狭間の女神の……じゃあ、あんたら、あの吸血……ううん、なんでもない。ないでもないよー。
あの人の紹介なら、うちの故郷の村のことも話すしかないね。
うちの村には、死者と話せる、不思議な鏡が伝わってたんだ。それが、亡霊に盗まれちゃってさ。
盗まれたというか鏡に霊がとりついたみたい。勝手に飛んでちゃったんだ。
つきあいのあるグルグドゥに、調査を頼んだんで、都会住みのアテクシが案内してるわけ。
つっても、全然、コミュニケーションできないでいるんだけど。
なんか事件が起こって、うちのせいってなると服のブランドのイメージダウンだから、噂が漏れない相手に相談したみたいだけど、コミュニケーションできないなら、漏れもしないけど調査もできなくない?
なんとか、コミュニケーション手段を確保して聞いてみてよ。
光って会話するっていうから、アテクシもこれで試したんだけど、輝きが弱いみたいなの。何か、光を強くする仕掛でもあればねえ。
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