P74-79『マイクロファンタジー 鬼顔街屍骸対策班』
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幸運神 |
ふうん。言い当てるってことは、わたしの正体も知ってるのかな。
そうよ、幸運神の裏神殿で高司祭をつとめてるわ。人によっては、盗賊ギルドの元締め、なんて呼び方をしてくれるわね。
で、何か用があるのかしら？
ああ、屍骸対策班のひとなのね。だったら協力するわよ。あんなのに暴れられたら、こっちだって商売あがったりだもの。もちろん、商売をしくじらせるような手伝いは無理だけど、この腕輪を見せれば、うちの構成員なら情報くらいはくれるよ。あたしの仲間について知りたい？ 人間だよ。後のヒントは、他の神様について、あたしに聞いてみな。
そうそう表神殿に所属してるあいつ、役者だとか言ってるけど、本当は手練れの幸運神の信者だからね。
ところでさ、あんなところに剣が刺さってるね。
どうにも手が届かないところだけど、あれ、なんだろうね？
なーんかヤバそうな気配よね。
うちのエラい人が調べてるはずだから、なんかうまいことやれば、教えてもらえるかもよ。
⇒アイテム「盗賊ギルドの目印（77）」
※以降、彼女に質問したら、サイコロをふること。出目が奇数なら質問回数にチェックしなくていい。幸運神の加護がありますように。