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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー > 『デモンパラサイト』(2008年02月)
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『デモンパラサイト』


○はじめに
 
 悪魔憑きの戦いを描いたダークヒーローRPG『デモンパラサイト』
 昨年は北沢慶の長編小説を始め、力造著の新リプレイシリーズ、キネティックノベルや様々なサプリメントが発売され、押しも押されぬ人気シリーズとなってまいりました。
 そんなわけで、『デモンパラサイト』の今後の展開が気になる僕こと大井雄紀は、またもインタビューを敢行しました。
 気がつけば『デモンパラサイト』インタビューも3回目。すっかりおなじみとなった、北沢慶、田中公侍、力造を再び迎えて、いざインタビュー開始です!
2008年02月 発行
記事作成 大井雄紀


○長編小説

大井: それでは、 本日は北沢さんの『デモンパラサイト』長編小説第4巻に力造さんのリプレイシリーズ『剣神』第3巻、さらには新サプリメントのお話を聞かせていただきたく思います。みなさん、よろしくお願いします。
一同: よろしくー。
大井: では、まず北沢さんの『デモンパラサイト』長編小説シリーズについて質問させていただきます。
北沢: はいはい。
大井: っとその前にまずは、4巻発売決定おめでとうございます。
北沢: ありがとうございます。
大井: 当初は3巻で終わりの予定だったんですよね? 
北沢: そうだね。一応3巻で1巻からの主人公、日向葵(ひゅうがあおい)とヒロインの八頭桜子(やがしら さくらこ)の物語は一段落しました。
大井: では、4巻目はいったいどのような展開になるのでしょうか?
北沢: 1〜3巻目とは視点を変えて、少し外伝ぽい話を入れたかったので、サブキャラの牧野の話になっているぞ。
大井: おぉ! マッキーの話ッスか!?
 
 マッキーとは、牧野涼介という、『デモンパラサイト』長編小説に登場する男性キャラクターです。『デモンパラサイト』班では親しみを込めてマッキーと呼ばれています。
 
力造: マッキーッスよ。マッキー。もう、あのツンデレ具合がたまらない(笑)
田中: まぁ、マッキーは文句を言いながらも、最終的には葵を助けますからね(笑)
大井: それが、マッキーがツンデレと呼ばれるゆえん! 葵とマッキーは男同士なのに!
北沢: 男の友情だ(笑)。4巻は、そのマッキーの師匠が外国から日本に帰って来るんだよ。マッキーの姉弟子を連れて。
一同: な、なんだってー!
大井: ちょ、葵に新たなライバル出現!?
田中: それは違う!
力造: ちょ、お前。俺の中のマッキーを返せ(笑)
田中: だいたい、葵には桜子がいるでしょ?
力造: 葵と桜子を邪魔するヤツは俺が許さねぇ!
一同: (笑)
大井: 葵と桜子は常に一緒ですからねぇ。で、マッキーの姉弟子なんですが……響きだけでもたまらないなぁ。姉弟子。(遠い目)
北沢: 質問を続けてくれ(笑)
大井: (我に返って)その姉弟子はなんで外国から帰ってくるんですか?
北沢: 師匠もおるがな(笑)。彼らはとある理由のため、エキドナを倒しにきたのだ。そして、マッキーをエキドナ討伐に誘うために現れる。
 
 エキドナとは“悪魔憑き”を生むと言われる、特殊な共生生物のことです。ヒロインの桜子はこのエキドナに寄生されています。
 
北沢: まぁ、マッキーは頼みを断りきれず、エキドナを倒すことに協力することになる。だから、桜子を守る葵と戦うことになってしまうわけだ。
力造: それは燃える展開ッスねぇ。
大井: マッキーと師匠に姉弟子の3人は、やはり師弟関係ということでよろしいですか?
北沢: そうだな。マッキーは師匠から、“悪魔憑き”の力の使い方を教えられた。姉弟子も同様だ。
力造: つまり、師匠も姉弟子も“悪魔憑き”なんですよね。
北沢: もちろん“悪魔憑き”。師匠はファランクスで姉弟子はアルバレストだ。
田中: 確か、マッキーはブリガンダインがメインのサブファランクスでしたよね。
北沢: そうそう。マッキーのファランクスは、師匠に株分けしてもらったのだ。
大井: そして姉弟子はアルバレスト!
力造: 『デモンパラサイト』史上、もっとも無差別な“悪魔憑き”と呼ばれたアルバレストですか!
 
 氷壁の騎士ブリガンダインは、氷を操ることのできる共生生物で、強固な防御力を持っています。
 神速の暗殺者ファランクスは、恐るべき速度で相手に攻撃することが得意な共生生物です。
 天空の射手アルバレスト。体から銃や弓などの武器を作り出し、遠距離からの攻撃を得意とする共生生物です。空を飛び、敵の射程外から射撃攻撃を加えるという能力を持っています。
 
力造: レベルが上がると、超かっこいいガンアクションができて、アルバレスト超いいッスよね!
北沢: そのアルバレストを宿す姉弟子なんだが。かなり容赦のない性格をしている。
大井: 容赦のない……ですか?
北沢: 内容を少しだけ先だしすると、姉弟子にとって味方であるはずのマッキーが、なぜか銃で2回ほど撃たれている。
一同: (爆笑)
田中: えぇぇぇ! 容赦ないですね(笑)
力造: もちろん、誤射じゃないですよね?
北沢: 誤射などするはずがない(笑)。姉弟子はイラっとするとすぐに銃をぶっ放すんだ。
田中: いわゆる、トリガーハッピー!
大井: そっ、それは!! ……たまんないッスねぇ(恍惚)
一同: 落ち着け(笑)
力造: いいか、大井。その姉弟子のキャラクターシートの技能[尋問]の欄は[拷問]に書き換えられていて、上級を持っているはずだ。
 
 技能とは、そのキャラクターが持つ特別な技能を現します。戦闘やアドベンチャーで使えるだけではなく、情報収集が得意な人物もいれば、戦うことが得意な人物もいるというキャラクター性を表すこともできます。技能には初級、中級、上級とあり、上級はプロ並の腕前を持っています。
 
大井: 拷問がプロ並!? ドサドやないですか!? これは僕のストライクゾーンなわけですが……。
一同: (爆笑)
大井: では、北沢さん。『デモンパラサイト』長編小説第4巻のウリは、その萌えキャラで確定なんですよね!?
田中: ウリが姉弟子だけになっとるやんけ(笑)
北沢: もちろん、その姉弟子が『デモンパラサイト』らしくいろいろ派手に破壊するのもウリの一つだ。
力造: おぉ! どういうことですか?
北沢: アルバレストの力を使って、家屋を1軒破壊したりな。
力造: すっ、すっげー! もう、“悪魔憑き”すっげー!(笑)
北沢: 後、マッキーの妹も出てくるぞ。
一同: なっ、なんだってー!
力造: きっ、北沢さん! 確かにそんなことが発売中の小説に書かれていたような気がするんですが……マジッスか?
北沢: もちろん!
力造: 姉弟子に妹……マッキー、許すまじ! 勝ち組やんけ!
一同: (爆笑)
田中: つまり、マッキー中心の物語なんですね?
北沢: もう1つのウリとして、葵はあっと驚くパワーアップをする、というのもあるぞ。
大井: おっ、それはいったいどのようにして?
北沢: それはまぁ、第4巻読んでからのお楽しみということで(笑)
大井: つまり、新しいキャラクターの視点で物語が進行し、1〜3巻までとは違った楽しみ方がある、というのが4巻のウリなわけですね。
北沢: そうだな。当然、葵とマッキーの戦いなんかもウリの1つだ。
田中: 原稿はもう出来上がっているんですか?
北沢: もちろんできあがっているぞ。後は発売日を待つばかり。
大井: 発売日はいつ頃なのでしょうか?
北沢: 2月20日に発売される予定で、タイトルは『デモンパラサイト ノベル4 氷の魔人は、闇に惑う』となっている。
大井: では、発売日を満を持して待て! ということですね。やべぇ、早く読みてぇ……姉弟子を。
田中: まだ引っ張るか(笑)
北沢: それを含めて、楽しみに待ってください(笑)


○デモンパラサイトリプレイ

大井: では、つづいてデモンパラサイトリプレイ『剣神』の第3巻について質問させていただきます。
力造: よろしくお願いします。
大井: では、まずはタイトルをお聞きしたく思います。
力造: タイトルは、デモンパラサイト・リプレイ『剣神3 超越者』となっています。
田中: 北沢さんの長編小説4巻とまったく同じタイミングで発売されるんですよね?
力造: そうです。2月の20日発売ですよ。
大井: おぉ! 勝手に『デモンパラサイト』フェアッスね(笑)
力造: 北沢さんがうんうん唸って小説を書いている横で、うんうん唸ってリプレイを書いておりました。
田中: 『剣神』のリプレイはいよいよクライマックスなんですか?
力造: それがですね。編集さんが、後2冊ぐらい書いてくれ、と言ってくださったので、5巻までは発売されることになりました。
大井: おぉ! おめでとうございます!
田中: いや、リプレイ5巻までとはめずらしいですね。
力造: プレイヤー勝ちッスよ!
北沢: いやいや、お前も十分がんばってるから(笑)
力造: でも、やっぱりプレイヤーのみなさんの力はすごいッスよ。当然、俺も作品を面白くするためがんばりましたが、プレイヤーさんのプラスはとても大きいッス。
 
 著者力造の『剣神』シリーズは、声優の明坂聡美さん、リプレイライター田中天さん、人気プレイヤー河村有木生さん、『ソードワールド』のリプレイでお馴染みの藤澤さなえという豪華プレイヤー陣が参加しております。
 
田中: プレイヤーの方々は、2巻目ぐらいからかなりはっちゃけだしてましたけど、3巻目ではどうなんですか?
力造: もうですね、狂ってました。
一同: 狂ってるって(爆笑)
力造: まぁ、狂うはゲームに狂うってことなんですけどね(笑)。TRPG初心者のはずの明坂さんとかずっとルールブックのデータを見ながら、どうやって強くなるかを考えていました。
田中: それは、ゲームを遊ぶ上で、初心者から次の段階にステップアップしたってことですね。
大井: 実によいことです! 確実にゲーマーへの道を歩んでいます(笑)
北沢: 監修者として先に原稿を読ませてもらったが、3巻目はすごかったな。
大井: ほぅ! 3巻目はどんな感じになっているんですか?
北沢: 具体的に言うと、ゲストの遠慮がなくなってきた。最初(1巻目)は手探りでゲームを遊んでいたが、今はもうフルスイングって感じで(笑)
力造: なんというか。隙があったらずっと殴っているって感じですよね。
大井: なんと! 力造さんがボコボコにされたんですか!?
力造: いや、もちろん俺も容赦しませんでしたよ。戦闘はPCを倒すぐらいの本気で、ストーリー的にもあっと驚く仕掛けを用意しました。他にも、リプレイの重要アイテム「カケラ」が全部集まります。
 
 『剣神』の物語で重要になっている「カケラ」。これは、8つ集めると神になるといわれるほどの力を秘めた物です。『剣神』では、PCたちがひょんなことからこの「カケラ」と関わっていくことになります。
 
力造: 「カケラ」をすべて集めたPCがどうなるのか、本編をお待ちください。ということで(笑)
大井: やっぱり、そこまでは語ってくれませんか。
田中: これもウリに1つですからね。そうそう語れるものではありあませんよ(笑)
大井: では、ウリというお言葉が出たので。他に、3巻のウリはなんでしょうか?
力造: そうですね。田中天さんのキャラクター、御剣嵐は……巨大化します。10mぐらい。
大井: ……は?
力造: ビルを破壊したり、ビルの中の人に手を振ったりしてました。
田中: ドラグーンという共生生物の特殊能力で巨大化できるんですよ。
大井: でもいや、ちょっと待ってください! “悪魔憑き”の存在は秘匿するものですよね? 正義の組織セラフィムが黙っていませんよ!
力造: それがねぇ。第2巻でストーリーの仕掛けとして、GMがセラフィムの事務所を破壊したんだ。で、3巻目のストーリー時間ではセラフィム支部長の高坂和也が東京に出張していたから……止める人間が誰もいなかった(笑)
大井: そ、そんな!(笑)
力造: もはや無法地帯と化した大友市をお楽しみください!
一同: (爆笑)
力造: もう一つのウリとしては、新しい共生生物が登場します。
大井: ほほぅ、それはいったいどんな共生生物なのでしょうか?
力造: デモンパラサイト新サプリメントの共生生物ですよ。新サプリメントのテーマが「伝奇」なのでそれらしい共生生物となっております。
大井: では、その辺りを含めて、新サプリメントのお話をお聞かせいただきましょう!


○新サプリメント

大井: さて、先ほどチラっと出ました新サプリメント。タイトルなどは決まっているのでしょうか?
力造: タイトルは『デモンパラサイト異聞 鬼御魂(おにみたま)』(以下・鬼御魂)となっております。
田中: 今回は、力造さん主体のサプリメントなんですよね。
北沢: そうそう。サプリメントの表紙には力造の名前が記載される予定だ。
田中: 力さん、えらくなったじゃなーい。
一同: (笑)
力造: なにいってんッスか!? でも、『鬼御魂』は本当にがんばりましたよ。俺のやりたいことを一杯詰め込んだサプリメントです。
大井: それが『鬼御魂』のテーマである「伝奇」ということなんですね。
力造: その通り! 日本神話に出てくる神々は全部“悪魔憑き”だったのだ! とかやりたかったんです(笑)
大井: 先ほどお話に上がった、新共生生物も伝奇っぽいんですか?
力造: そうですね。例えば、フツノミタマとかアメノトリフネとか、日本神話に出てくる神器の名前になっています。
大井: 具体的にはどんなことができるんですか?
力造: フツノミタマは、剣を一杯作ってかっこいい肉弾攻撃ができたり、結界を張ったりできます。そして、アメノトリフネは仲間と共に一瞬で一度行ったことがある場所に移動できたりします!
大井: おぉ! つまり某ゲームの移動呪文ルー○ー!
力造: まぁ、そうなんですけどね(笑)。こんな感じでそれぞれ個性的な5種類が掲載されています。
田中: 先ほど話しに出ていた、『剣神』のリプレイでは、この『鬼御魂』の共生生物が使われているわけですね。
力造: そうです。どんな共生生物なのかはお教えできませんが(笑)
大井: なるほど。後ですね。ぜひとも聞きたいことがありまして。
力造: なんでしょう?
大井: 新共生生物も、変身したらやっぱり服が脱げるんですか!?
北沢: いや、今回は基本的には脱げない。
大井: なっ! なんだってぇぇぇ!(絶叫)
田中: 叫ぶようなことか(笑)
大井: だって、脱げないんですよ!? いや、もう、ホントに!?
力造: 安心しろ大井。変身形状はロールorチョイス式なんだが、形状によっては脱ぐことができる!
大井: 脱ぐことができる!? じゃあ、自分で変身形状を選んで脱いでもいいってことなんですね!?
力造: そういうことだ! 当然、脱ぎたくない人は変身形状を選んで、脱がないようにしてもいい。
大井: なるほど。脱ぎたい人にも対応しているということなんですね。
田中: それだと怪しいゲームみたいじゃないか(笑)
大井: そんなことはないですよ。『デモンパラサイト』はよいゲームです。では話を変えまして、たしか、今回の『鬼御魂』はいつもと違ったサプリメントになるとお伺いしておりますが?
北沢: そうそう。今回はスタンドアローンなサプリメントになっている。
田中: つまり、サプリメントでありながら、『鬼御魂』だけで遊ぶことができるわけです。キャラクターメイキングから、ルール面にいたるまで記載されています。
力造: もちろん、他の『デモンパラサイト』と組み合わせて遊ぶこともできますよ!
大井: なんとお買い得感溢れるサプリメントだ……! では、世界観などはどういったものになっているのですか?
北沢: 同じ『デモンパラサイト』の世界でありながら、ちょっと変わっている。
力造: 『鬼御魂』の舞台は架空都市伐上市です。この地方には、“悪魔憑き”がいません。さらに言うなら、この地方には特殊な職業の人物がたくさんいます。
大井: ん? どういうことですか?
力造: 彼らは〈覚醒者〉と呼ばれる人物達で、退魔師や陰陽師などの家系の人物が多くいます。そして、〈覚醒者〉が“悪魔憑き”と同じ力を持っているのですが“悪魔憑き”ではないのです。
大井: “悪魔憑き”は悪魔寄生体の力で変身したり、すごい力が出せるようになったりしていますが、〈覚醒者〉は違うんですか?
力造: そう! 〈覚醒者〉はタイトルにもなっている〈鬼御魂〉という、謎の力で変身したりすごい力が出せるようになったりしているのだ!
大井: ……なんか、“悪魔憑き”とか悪魔寄生体の名称が変わっただけのような気がするのですが?
一同: (笑)
力造: ばっかおめぇ、ちげーって!(笑)
田中: もちろん、“悪魔憑き”と〈覚醒者〉は微妙に違う存在です。
北沢: 〈鬼御魂〉は寄生虫だとは思われていない。伐上市で“悪魔憑き”なんて言うと、怒られちゃうぞ(笑)
大井: ほほぅ、本当に“悪魔憑き”と〈覚醒者〉は違う存在なんですね。
力造: そうでもないんですよ。〈覚醒者〉は日本古来の悪魔寄生体で“悪魔憑き”は外来種という扱いになっています。
大井: なるほど。力の源はやっぱり寄生虫なんですね。でも、やっぱり日本古来の悪魔寄生体はちょっと違うと。
北沢: そういう意味で、一番分かりやすいのが、〈奇魂〉だな。
大井: 〈奇魂〉?
田中: 〈覚醒者〉も変身能力持っており、すごい特殊能力が使えます。
力造: ですが、決定的な違いとして、“悪魔憑き”は製作段階で《肉体修復》という回復手段を全員持っていましたが、〈覚醒者〉は持っていません。
大井: なんだって!? 《肉体修復》がない!! 〈覚醒者〉弱ぇぇ!
北沢: 確かに《肉体修復》は重要な能力だ。だが、〈覚醒者〉は別の力を持っている。
力造: それが〈奇魂〉。〈覚醒者〉は製作段階で強力な武器を所持しているのだ。
大井: ほほぅ、どんな武器なんですか?
力造: フレーバー的には〈鬼御魂〉が持つ、力が武器となったってことです。単純に攻撃力や防御力を上げる武器だったり、特殊能力が覚えられたりします。
大井: 特殊能力が覚えられたり?
北沢: 『デモンパラサイト』でエネミー(敵)が使ってきた特殊能力が習得できる〈奇魂〉もあるってことだ。しかも、習得する特殊能力は自分のLV以下で自分が選択できる。
大井: おぉ! つまり、製作段階で様々なバリエーションが選べるんですね! 〈覚醒者〉超強ぇぇ!
一同: (笑)
力造: そして、今回の目玉は新衝動表!
大井: ほほぅ、どんな衝動表なんですか?
 
『デモンパラサイト』でもおなじみ衝動表。“悪魔憑き”衝動を蓄積して、様々な力を使います。これが決められた段階まで蓄積すると、衝動表を振り、そこに書かれている効果を適応するのです。
 
力造: 基本ルールブックに記載されていた衝動表は、びっくり効果が多くて、戦闘中ありえない事故が起こったりしました。
大井: 確かに、行動できないとかならまだしも、自殺するとかありましたしね(笑)
力造: そうそう。だからプレイヤーは衝動をあんまり溜めたがらないかったのですが、今回は違います。どんな人も、衝動を溜めたくなることうけ合い!
大井: ほほぅ、どういうことなんですか?
北沢: 基本ルールブックの衝動表の第5段階はサイコロを振るのが怖い効果が多いですが、今回の新衝動表の第5段階はプレイヤーが有利になる効果が沢山あります。
力造: フレーバーも超かっこいいッスよ!
大井: なに!? つまり、衝動を溜めれば溜めるほど、有利になると!? それは衝動を溜めたくなる(笑)。どんな効果があるんですか?
力造: 肉弾ダメージ2倍とか防御力2倍とか、とっても夢が広がる効果が盛りだくさんですよ。
大井: GM涙目(笑)
力造: ただし! やっぱり、変な効果もちょくちょく混ざっているので、変なことが起こるかもしれません。俺は、戦闘中にプラス効果を出す人をあまり見たことがない(笑)
田中: まぁ、戦闘中の変な効果は『デモンパラサイト』らしくて、とてもよいですがね(笑)
大井: 僕はお話を聞いて、遊びたくてしかたなくなったのですが……発売日などは決定していますか?
北沢: 発売は今年の春を予定しております。
田中: そうですね。春休み前にはみなさんのお手元にお届けできればと思います。
力造: 春休みは、『鬼御魂』を遊びまくってください!


○最後に

大井: では、最後に『デモンパラサイト』の今後の展開をお聞きして、シメにしたいと思います。
北沢: 私の小説は続きますし、力造のリプレイも続いていきます。そして、もちろん次のリプレイシリーズの話も決まっている。
大井: おぉ! では、次は誰が書くのか聞いてもよろしいですか?
北沢: いや、まだ誰が書くかは決まっていない。
田中: 力さんのシリーズ第3弾とかだったりして(笑)
力造: いや、次はさすがに違うでしょう(笑)
北沢: それはわからないがな(笑)。もしかしたら、別の書き手が力造とは違った『デモンパラサイト』の魅力を見せてくれるかもしれない。
大井: 誰が書くかはもう少し待ってほしい、ということですね。では、『鬼御魂』の次のサプリメントなどは?
北沢: それも具体的になにをやるかは答えられないんですが、やることは決定しています。
田中: 『鬼御魂』の次は夏ごろにお届けできれば、とは考えていますよ。
力造: あんなのもしたいし、こんなのもしたい、とネタはいっぱいありますので、『デモンパラサイト』はまだまだ続いていきます。もう少々お待ちください、ということで。
北沢: リプレイやサプリメント以外も視野には入っているので、楽しみにしていただければと思います。
大井: おぉ! 『デモンパラサイト』はまだまだとまらない!
力造: 当然、とまらない!
大井: 『デモンパラサイト』班の仕事もまだまだとまらないっと!
田中: もちろん、とまりません!
北沢: 2008年も忙しくなりそうでよかった。この勢いでがんばっていくぞ!
一同: おぉ!!(拳振り上げ)
大井: では、みなさん本日はありがとうございました。
一同: ありがとうございました。


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