Group SNE
News
About SNE

Products
  ●ソード・ワールド
●六門世界(モンコレ)
●パラサイトブラッド
●エンドブレイカー!
●シルバーレイン
●ファイヤード!
●サンダーストーン
●ガープス
●ゲヘナ
●エムブリオマシン
●ダークブレイズ
●セイクリッド・ドラグーン
●ゴーストハンター
●トンネルズ&トロールズ
●マグナ・スペクトラ
●その他

User Contents
Link
indexに戻る
 
TOP > 製品情報 > パラサイトブラッド(デモンパラサイト) > Q&A
←基本ルールブック その他 Q&A目次 ディアボロス スクールガイド→

デモンパラサイト 上級ルールブックFAQ


キャラクターセクション | ルールセクション | マスターセクション
 

 
●キャラクターセクション
 
Q1-1  アルバレストLV1【プライム】の《二連射撃》は《生体火器》などを使わなくても使用できますか?
A1-1  《二連射撃》は、射撃武器がなければ使用できません
Q1-2  投擲武器で《二連射撃》は使用できますか? またその場合の距離は何mですか?
A1-2  可能ですが、2つ以上の投擲武器を持っていなければなりません(片手に2個でも可)。また射程距離は《二連射撃》に準じ、30mとなります。
Q1-3  アルバレストLV7−2【クラッシャー】の《連射》の効果は、他の特殊能力(例えば《二連射撃》など)と組み合わせられますか?
A1-3  組み合わせられません
Q1-4  アルバレストLV8−2【ブレイザー】の《火炎弾》の「距離」が《生体火器》になっていますが、《火炎弾》は《生体火器》を生成していないと使用できないのですか? また射程距離はどうなりますか?
A1-4  《火炎弾》は《生体火器》を生成していないと使用できません。またその射程距離は、《生体火器》の射程に依存します。
Q1-5  アルバレストLV10−1【リベリオン】の《二丁銃技》は、《追加火器》を習得していなくても使用できますか?
A1-5  使用できます
Q1-6  アルバレストLV10−3【チャージャー】の《十字砲火》は「距離」が「接触」ですが、クレイモアLV7−2の《火炎鞭》やファランクスLV8−5の《衝撃波》などで接触できない距離から肉弾攻撃された場合、《十字砲火》は使用できますか?
A1-6  接触できない場合、使用できません
Q1-7  アルバレストLV1、《生体火器》で生成した武器を、他人に渡すことはできますか?
A1-7  できますが、無意味です。矢弾も体内で生成されるため、他者では射撃することができません。GMが認めるなら、1発だけは装填されていることにしてもよいでしょう。
Q1-8  バルディッシュLV1、《遠視》で見た対象の周囲にいた人物を、さらに《遠視》の対象にすることは可能ですか?
A1-8  可能です。
Q1-9  バルディッシュLV9−2、《物品記憶感知》を用いて周辺に何者かが存在した場合、その人物を対象に《遠視》を行うことは可能ですか?
A1-9  可能です。
Q1-10  クレイモアLV9−4、《火炎魔神》を使用しているキャラクターを、悪魔憑きのキャラクターは相手を見ただけで悪魔憑き≠セと認識できますか?
A1-10  変身したわけではないので、できません
Q1-11  ブリガンダインLV7−4、《斬糸生成》を使用している間、《粘糸射出》の「行動不能」時間は同じでしょうか? また、「−5」のペナルティは発揮されなくなるのですか?
A1-11  悪魔憑き以外に使用した場合、24時間「行動不能」になります。また、「−5」のペナルティも発生し、その効果時間は《粘糸射出》と同様です。
Q1-12  ブリガンダインLV9−3、《水圧刃》の効果によって得られるダメージ属性〈冷気〉と〈猛毒〉は、命中判定ごとに変更できますか?
A1-12  できません《水圧刃》発動時に決定してください。
Q1-13  ブリガンダインLV9−3、《水圧刃》の効果は、肉弾攻撃以外の「射撃」や「特殊」にも適用できますか?
A1-13  できます
Q1-14  ショーテルLV9−2、《器官復元》は、気絶状態や死亡状態でも使用できるのですか?
A1-14  使用できます
Q1-15  ウォーコイトLV8−2、《人形強化》を使用した場合の、特殊能力を用いる場合のタイミングはどう処理したらいいのでしょうか?
A1-15  能力使用者が、必要とされるタイミングの行動を消費して、効果が発動されます(例:人形に《重力操作》を使用させる場合、能力使用者はターン開始タイミングに宣言し、行動を消費します)。またすでに「突撃」が命令されている場合攻撃タイミングの特殊能力を使用させると、「突撃」の命令は解除されます(その他のタイミングの特殊能力を使用しても、「突撃」は解除されません)。
Q1-16  ウォーコイトLV10−4、《憤怒の一撃》による追加ダメージは、《憤怒の一撃》を使用したとき(ターン開始タイミング)のエナジーの差分値でしょうか? それとも実際に攻撃が行われる際(攻撃タイミング)の差分値でしょうか?
A1-16  実際に攻撃が行われる際の差分値を適用します。
Q1-17  アルバレストの《戦闘機動》では、「飛行に集中すれば高度20mまで〜」という記述がありますが、集中しなければ高度を取れないのですか?
A1-17  《戦闘機動》での限界高度が20mということです。通常行動などで移動すれば高度は取れますし、上空から攻撃を行うことも可能です。
Q1-18  《○○+1》という能力の中で、「○○を習得していない場合、○○の能力を習得したものとして扱う」というものがいくつかありますが、その特殊能力魔結晶をメルドした場合、○○の能力は何回使えるのでしょうか?(たとえば、《斬割+1》をメルドした場合、《斬割》は何回つかえるのか)
A1-18  取得したものとして扱う能力の「タイミング」が「常時」以外であれば、「メルド枠にセットしている能力」として扱うため、1戦闘中1回しか使用できません。
Q1-19  職業パック「鳥類」に存在する「飛行能力」についての質問です。この種族能力は、共生生物の《特殊能力》のように「ターン開始時」を消費しなければいけないのでしょうか?
A1-19  必要ありません。以後「飛行」状態は任意の時間まで持続します。
Q1-20  上級ルールに関する質問です。
 10レベルの《特殊能力》を「メルド」、「魔結晶」、「追加兵装」などで使用可能にした場合、エクステンドによって【能力値】等が上昇しますか?
A1-20  いいえ。上昇しません。
Q1-21  クレイモアの特殊能力、《灼熱の運び手》の効果に「特殊能力2つの効果を合わせる」とありますが、2つの《特殊能力》のダメージや効果を合計するという意味ですか?
 それとも2つの《特殊能力》によってえられるダメージ修正を合計することですか?
 例えば《灼熱の運び手》で《猛炎撃》(ダメージ+5)《武器赤熱化》(ダメージ+10)を使用した場合、《猛炎撃》《武器赤熱化》の双方のダメージを別々に算出し、合計しますか?
 それとも肉弾ダメージに「+15」点と〈火炎〉属性を得るのですか?
 また、最終能力を《灼熱の運び手》で使用できますか?
A1-21  後者です。また、最終能力も《灼熱の運び手》の対象にすることができます
Q1-22  動物PCなど、経済力を持たないキャラクターは、上級ルールブックp051にある「アイテム入手判定」を行えますか?
 行える場合、どの経済力で判定できますか?
A1-22  動物のPCは基本的にアイテムの入手を判定で行う事はできません
 行わせたいとGMが考えるなら、内容や目標値はGMが個別に設定してください。
Q1-23  ヴォージェの7−1《爪穿登攀強化》の効果は《爪穿登攀》の効果を戦闘中にも発揮できるという受け取り方で良いのでしょうか?【機敏】に関わる判定+2の効果を戦闘中に発揮できるのでしょうか?
A1-23  《爪穿登攀強化》は《爪穿登攀》を両手を用いずに行う事ができる《特殊能力》です。【機敏】に関わる判定への修正を戦闘中に得ることはできません
Q1-24  ブリガンダイン7−4《斬糸生成》は《粘糸射出》の効果に3dの射撃武器としての性能が付随されるだけという風な受け取り方でよいのでしょうか?
 −5のペナルティは発生すると前のQ&Aにありましたが、行動不能の効果は、悪魔憑き以外24時間の行動不能と書かれてました。それは元々の《粘糸射出》に付随していた効果なので《斬糸射出》を用いる事で3dのダメージの他に悪魔憑きにも行動不能効果を付けられる訳ではないのですか?
A1-24  《斬糸生成》は《粘糸射出》の効果に3dの射撃武器としての性能が付随される効果です。なお、《斬糸射出》で“悪魔憑き”を「行動不能」にすることはできません
Q1-25  《器官復元》や《鳳凰転生》、《不滅の肉体》など「気絶」「死亡」状態で使用するタイプの《特殊能力》をサブで取得した場合、追加コストの【エナジー】3点が支払えないため使用できませんか?
A1-25  「気絶」や「死亡」を回復する《特殊能力》は、特例として【エナジー】が足りなくても使用できる、とします。
Q1-26  テレパシーを用いて会話を行えるとある動物が(バルディッシュやアメノトリフネなど)が《形状変身》で人の姿を取っていた場合、声に出して言語をしゃべることは可能ですか?
A1-26  可能として構いません。
Q1-27  アルバレストの《狩人の眼》の効果で、『車投げなどの投擲』による射撃攻撃の射程も+50mされますか? また、射撃ダメージを与える車両攻撃(ひき逃げ)の射程も伸びますか?
A1-27  はい。どちらも伸びます。
Q1-28  小さい雑居ビルは持ち上げた状態のまま、次のターンまで持ち続けている事は可能ですか?
A1-28  雑居ビルは持ち上げられません
 ルールで紹介しているのは基幹部分を破壊し、叩き付ける行為です。[剛力]判定で基幹部分を破壊した場合、直後の攻撃行動で使用しなければビルは自壊する、とするのがよいでしょう。


 
●ルールセクション
 
Q2-1  デュアルパラサイトでメインとサブが異なるとき、マルチパラサイトでメインと同じ共生生物を取得した場合、共生生物の入れ替えは必要ですか?
A2-1  必要ありません。入れ替えが必要なのは、3種類以上の共生生物を共生させた場合です。
Q2-2  共生武装「バリオス」などで行う体当たりは、車両戦闘として扱うのですか?
A2-2  車両戦闘として扱ってください。耐久力は存在せず、破損することはありません。事故を起こして大破した場合、「武装起動」が解除されます。
Q2-3  共生武装「シャインブレード」の特殊能力《光の剣》は、「特殊ダメージに「+肉弾ダメージ」する」とのことですが、《治癒光》や《氷壁》などの、特殊ダメージの値を使う能力にも修正が含まれますか? また、《氷結武器》《鎧袖紅雷》等、肉弾ダメージに修正の入る持続タイプの特殊能力や、他の共生武装による肉弾ダメージの修正は適用されますか?
A2-3  《光の剣》の効果は、《治癒光》などにも適用されます。また他の特殊能力や共生武装によって肉弾ダメージが上昇している場合、それらもすべて適用されます。
Q2-4  PC同士で株分けを行い、デュアルパラサイトのサブを獲得することができますか?
A2-4  可能ですが、株分けは6レベル以上でなければ不可能であり、株分けを行うとレベルが1つ下がってしまう点に注意してください。
Q2-5  共生武装「ゲイボルグ」の効果で「半径5m」の範囲になった攻撃で、《二連射撃》を行った場合、「半径5m」の攻撃を2回できるのですか?
A2-5  できません。《二連射撃》の「範囲」は2体です。後で宣言したほうの効果が優先されます。
Q2-6  デュアルパラサイトなどでメインと同じ共生生物を選んだ場合、《体温操作》などの「タイミング:常時」の能力上昇型特殊能力の効果は重複しますか?
A2-6  「この効果は重複する」という記述がない限り、重複しません
Q2-7  マルチパラサイトを行った場合、メインとは違う、同一のサブを2つ選択した場合(例:クレイモア・モリオン・モリオン)、サブは切り替えが必要ですか?
A2-7  サブがすべて同種の場合、切り替えの必要はなく、すべての特殊能力が使用できます。
Q2-8  メルドした魔結晶が「常時」タイミングの場合、「時間」はどのように扱うのでしょうか? 魔結晶を使用した場合と同じく18ターンなのですか?
A2-8  「常時」タイミングの魔結晶をメルドしている場合、その共生武装を起動している間のみ効果を発揮します。そのため、18ターンの制限はなく、共生武装を起動し続けていれば「常時」効果が発揮されます。
Q2-9  共生武装にメルドしている魔結晶の特殊能力が複数のタイミングを持つ場合、好きな「ブレイク」を選ぶことは可能ですか?
A2-9  可能です。
Q2-10  共生武装に魔結晶をメルドするには、10分必要ですが、その間に「ブレイク」することは可能ですか?
A2-10  不可能です。
Q2-11  デュアルパラサイトをしてもらうためには、PCはどれほどの貢献が必要ですか? 他者から共生生物を分けてもらうためには、自らレベルを下げる必要があるため、よほどのことがないかぎり無理のように思うのですが。
A2-11  セラフィムなどは、宿主のいない共生生物を多数保管しています。そうしたものを支給してもらうのが普通であり、誰かがレベルを下げて捻出しているわけではありません(大きな組織は、そうした共生生物をいくらか保管しています)。
 GMはPCが4レベルになった段階で、デュアルパラサイトを認めて構いません
Q2-12  マルチパラサイトの際、サブに選べる共生生物はひとつだけとあります。この場合、選択されていない共生生物の「タイミング:常時」の特殊能力は効果が発揮されますか?
A2-12  発揮されません。変身の有無に関係なく、サブは常に1つだけしか選べず、特殊能力は一切発揮されません。選択されていないサブ共生生物が休眠状態に入っているものと解釈してください。
Q2-13  「レーヴァティーン」などの「〜専用」となっている共生武装は、共生生物がサブの場合でも使用することができますか?
A2-13  専用系共生武装は、メインのみを問います。「レーヴァティーン」の場合、メインがクレイモアでなければ使用できません。
Q2-14  共生武装「バリオス」の「移動距離+20m」は、通常行動での移動に対してのみですか? 攻撃行動で全力疾走した場合、「+20m」したものを3倍にできますか?
A2-14  「バリオス」の「移動距離+20m」は、通常行動での移動に加算されます。全力疾走した場合、加算した合計を3倍して構いません。
Q2-15  人間を投げる場合、持ち上げるのに判定不要とありますが、変身していない”悪魔憑き”を持ち上げる場合も(不良生徒などの人間エネミーも同様に)判定不要ですか?
A2-15  はい。判定不要です。ただし、持ち上げる側は”悪魔化”している必要があります。
Q2-16  人間や”悪魔憑き”が投げられた場合、「転倒」状態になりますか?
A2-16  GMの任意で「転倒」状態にしてかまいません。
Q2-17  生物が搭乗している自動車を投げた場合、搭乗者が受けるダメージはどうなりますか?
A2-17  自動車を投げつけた際に発生したダメージを受けます。
Q2-18  自動車や大型トラックなどを《二連射撃》といった《特殊能力》で射出できますか? また、その場合の「距離」はどうなりますか?
A2-18  はい。射出できます。ただし、1度使用すると消滅してしまうため、「範囲」は2体のうち1体に限られますが、「距離」は能力のものを適用できます。
Q2-19  《多重共生》のサブ共生生物はメイン共生生物のLV「未満」までしかLVが上げられないと表記してあります。つまり、10LV能力はいかなる場合においてもメイン共生生物の1回しか習得できないと考えてよいでしょうか?
A2-19  はい。その通りです。
Q2-20  《多重共生》ルールで体内に着床できる共生生物の数は「メイン1+サブ2」の3匹が上限と考えてよいでしょうか?
A2-20  はい。その通りです。
Q2-21  Q2-19、Q2-20の答えが共に「YES」であったと仮定しての質問です。
『デモンパラサイトキネティックノベル』に登場するキャラクター、ヒルダが「人形」を4体同時に作成、操作するシーンがありますが、オープニングムービーでは、共生生物名が「カラドボルグ」になっています。仮に、メイン:カラドボルグ、サブ:ウォーコイトx2であった場合でも、魔結晶を使用しなければ4体の人形を操る事は不可能だと思えます。演出上の問題だとは思いますが、よろしければ「ヒルダ」の詳しいステータス・装備・所持品を教えていただきたいと思います。重箱の隅をつつくような質問ですみません。
A2-21  ヒルダのメイン共生生物のLVは13として設定されています。
 現段階ではサポートされていないため、サブの共生生物は9レベルまでしか成長できません。
Q2-22  共生武装「シャインブレード」の特殊能力《光の剣》をウォーコイトが使用した場合、以下の状態(数値の変化)について教えてください。

1:既に作成されている「人形」の特殊ダメージ
2:能力を使用したターンに作成された「人形」の特殊ダメージ
3:2の「人形」の特殊ダメージに「+肉弾ダメージ」される場合、その次のターン以降のその「人形」の特殊ダメージ
4:能力を使用したターンに「人形」が効果を発揮する特殊能力を使用した場合の「人形」から発生する特殊ダメージ(《悪魔の咆哮》等)
A2-22  「人形」の特殊ダメージは、「人形」を生成した能力使用者に依存するため、全て「シャインブレード」の効果を受けます。ただし、「シャインブレード」の持続時間は1ターンであるため、持続時間が終了すると効果は消滅し、本人及び「人形」への修正も消滅します。
Q2-23  「『共生武装:バリオス』などで行う体当たりは車両戦闘として扱う」とFAQにありましたが、体当たり以外の行動は通常通り判定するのでしょうか? それともすべて車両戦闘ルールで判定するのでしょうか?
A2-23  通常通り判定します。
Q2-24  ブレイクのルールに関する質問です。
《憤怒の赤》の効果は「次の命中判定、1回のみに効果」とありますがこの「1回」とは振り直しを含めず最初の1回目のみ有効という意味ですか?
 それとも振り直しを含め1つの行為判定全てに有効という意味ですか?
A2-24  振り直しを含め、1つの行為判定全てに有効です。
Q2-25  「シャインブレード」の《光の剣》、クロミカズラの《飢狼の足》など、戦闘修正を別の戦闘修正に加算する能力を使用した場合、例えば「アンドヴァリナウト」装備状態のような+1dの能力がいくつも存在している場合も、修正を累積させることはできますか?
 また、それらの能力によって射撃ダメージを肉弾ダメージに加算し、その肉弾ダメージを特殊ダメージに加算する……といったことはできますか?
A2-25  どちらも可能です。
Q2-26  共生武装を発動した際に得られる【能力値】への修正とは、変身前に共生武装を武装起動させた場合は変身前の能力値が上昇し、変身後に武装起動させた場合は変身後の能力値が上昇するという意味なのでしょうか。その場合、【エナジー】や【行動値】は上昇しますか?
A2-26  共生武装の【能力値】への修正は、【エナジー】や【行動値】には影響しません


 
●マスターセクション
 
Q3-1  エネミー特殊能力LV2、《練体変身》の効果は、使用中に気絶したり、死亡したりしても継続しますか?
A3-1  気絶しても効果は途切れません。死亡すると、効果は切れます。
Q3-2  《殺戮咆吼》などの固定ダメージを与える特殊能力は、戦闘修正を加えますか?
A3-2  加えます
Q3-3  《〜能力吸収》系の特殊能力を持つ者は、自分でその属性の攻撃をし、自分を回復させることができますか? またその場合、自分で属性系範囲攻撃(敵全て、とあるもの)を行い、自分を巻き込むことができますか?
A3-3  可能です。
Q3-4  エネミー特殊能力《自爆》の効果によって、能力使用者に発生する「気絶」状態は「気絶」状態を回復させる《特殊能力》や最終能力によって回復しますか?
A3-4  はい。回復します
Q3-5  エネミー特殊能力《凝視・盲目》によって発生する「暗闇」状態は、どのタイミングで回復しますか? また「暗闇」を無効化する《特殊能力》で回復できますか?
A3-5  「暗闇」は戦闘が終了するまで持続します。
 また、回復効果を持つ《特殊能力》によって無効化できます。
Q3-6  エネミーの強さの調整に関する質問です。
 わたしはPCたちのレベルを基準としてシナリオに出てくる敵を調整しています。しかし、《多重共生》や「共生武装」、または《奇魂》や《幸魂》などの効果により、一概にレベルで調整できない場合があります。そういう時のエネミーの強さの調整についての指針等がありましたら教えてください。
A3-6  PCの《多重共生》や「共生武装」の組み合わせによっては、「従来のレベル基準では脅威にならない」と感じるかもしれません
 あなたがGMで、エネミーが弱すぎる、と感じたなら、PCと同じレベル〜1つ上のエネミーを1〜2体追加することをお薦めします。
 もっとも、PCやエネミーの戦力については、状況によって脅威の度合いは様々です。ただ単純に戦力を追加するだけでなく、罠を仕掛けたり、伏兵を用意したりと、色々と工夫をしてみるといいでしょう。
Q3-7  エネミーの《特殊能力》の組み合わせに関する質問です。
《連続行動》や《連続攻撃》を使って、一度「攻撃行動」を行った後に、次の「攻撃行動」で「隠密」を行い「状態変化:隠密」になれますか?
 また、その様な状態で《超軟体》の能力を使用すれば、「隠密」の達成値は30になりますか?
 そしてさらに《粘糸歩行》などを使用した場合は30+5で35になりますか?
A3-7  はい。「状態変化:隠密」になることは可能です。《超軟体》や《粘糸歩行》による修正は、事前にこれらの《特殊能力》を使用する必要があります。
Q3-8  エネミー特殊能力《範囲化》で攻撃行動以外の特殊能力を拡大出来ますか?
A3-8  はい。「範囲:1体」のものであれば可能です。
Q3-9  《連続行動》などを用いた攻撃後の、2回目の攻撃行動での隠密化の際《超軟体》や《粘着歩行》などの能力はどのタイミングで使用宣言を行うのでしょうか?
 《粘着歩行》は常時だし、《超軟体》もひびや隙間などに隠れた場合、基本的には常時発動能力のはずなのですが2回目の攻撃行動時に「隠密」を宣言した際に《超軟体》、《粘着歩行》の効果も適用、と宣言すれば「隠密」の達成値は35になりますか?
A3-9  《超軟体》や《粘着歩行》による隠密の修正は、戦闘中に得ることはできません
Q3-10  《範囲化》で「対象:1体」の能力ならば、どのタイミングの能力でも「範囲:半径5m全て」にできるのであれば《氷壁》などの防御能力も範囲化できますか?
 この場合、《反撃》《肉弾反撃》などを使用した場合、範囲内全てにダメージを与えられますか?
 また、最終能力も範囲化可能なのでしょうか?
 また、ヴァンブレイスの《復讐の剣》を範囲化した場合どのように処理すればよいのでしょうか?
A3-10  《範囲化》は、持続時間中であれば、どのようなタイミングの《特殊能力》でも「半径5mの全て」にできます。《氷壁》や《反撃》なども使用できますが、記述の通り敵や味方を区別することはできないことに注意して下さい。
 《復讐の剣》は、「範囲:1体と敵1体」なので、「範囲:1体」の《特殊能力》にしか適用されない《範囲化》は効果がありません。
Q3-11
 自分で属性系範囲攻撃(敵全て、とあるもの)を行い、自分を巻き込むことで、防御タイミングでその攻撃を行った相手以外を狙える反撃系の能力を使用することはできますか?
(例:範囲肉弾攻撃を自分もろとも→クレイモアの《爆炎波》)
A3-11
 可能です。

←基本ルールブック その他 Q&A目次 ディアボロス スクールガイド→

TOP