Q1-1 |
ドラグーンの《対抗戦闘力》の「同種のダメージダイスには重複しない」とはどういう意味ですか? |
A1-1 |
この能力を2回使用することで、「肉弾」と「射撃」を1dずつ増やすことはできます。ですが2回使用しても「肉弾」を+2dすることはできません――という意味です。 |
Q1-2 |
ドラグーンの《獣王撃》や《双頭+1》の効果によって距離が拡大されますが、これは自分を中心とした効果の場合、どのように処理されますか? |
A1-2 |
「距離」や「範囲」が「本人」となっているものには、効果は発揮されません。 |
Q1-3 |
特定属性のダメージを減少する特殊能力を使用、あるいはメルドしている場合、ドラグーンの《属性変更》によって敵の攻撃に属性を与えて、ダメージを減少することができますか? |
A1-3 |
できます。 |
Q1-4 |
ドラグーンの《巨牙捕縛》で行えなくなる「移動」とは、「通常行動」による「移動」と「攻撃行動」による「全力疾走」だけですか? またターン終了時に移動するファランクスの《後転移動》は可能ですか? |
A1-4 |
「通常行動」「攻撃行動」で行われるあらゆる移動が行えません。つまり、《猛炎撃》などの「移動5m」といった効果も「移動0m」となります。「ターン終了時」は効果に含まれないため、影響を受けません。 |
Q1-5 |
ドラグーンLV3−2、8−4で習得できる《双頭+1》で、肉弾攻撃の攻撃距離も「+5」メートルされますか? |
A1-5 |
されます。「+1」で7メートル、「+2」で12メートルまで肉弾攻撃が可能となります。 |
Q1-6 |
ドラグーンLV3−1《移動適応+1》によって受ける「+10m」の修正は、すべての移動に関してですか? |
A1-6 |
違います。「通常」タイミングに行う普通の移動に関してのみです。 |
Q1-7 |
ドラグーンLV5−2《属性変更》を使用した場合、変更される属性を選ぶのは、攻撃を行った側ですか? それともこの能力を使ったドラグーンのキャラクターですか? |
A1-7 |
ドラグーンのキャラクターです。 |
Q1-8 |
ドラグーンLV5−2《属性変更》が同じ攻撃に対して2回以上使用された場合、どの属性を適用すればよいのですか? |
A1-8 |
同じ名称の特殊能力は重複せず、最後に使用されたものが適用されます。他の効果で属性が変更された場合も、最後に使用された効果が適用されます。 |
Q1-9 |
ドラグーンLV8−3《特殊毒針》の「持続中の特殊能力」に「タイミング:常時」のものは含まれますか? |
A1-9 |
含まれます。 |
Q1-10 |
最終能力《巨大化》の効果時間中に「暴走」状態となった場合、以降のターン開始時に持続を宣言できますか? |
A1-10 |
いいえ。「暴走」状態に持続の宣言はできません。 |
Q1-11 |
「タイミング:いつでも」の《特殊能力》や魔結晶を「タイミング:攻撃」で使用する場合、《能力拡大》《獣王撃》などの特殊能力で対象を拡大することができますか? |
A1-11 |
はい。拡大できます。 |
Q1-12 |
《獣王撃》で《憤怒の獄炎》といった最終能力の対象を拡大することができますか? |
A1-12 |
はい。拡大できます。 |
Q1-13 |
《効果固定能力》で《超肉体限定解除》といった最終能力の持続時間を延長することはできますか? |
A1-13 |
はい。延長できます。 |
Q1-14 |
《特殊毒針》で解除された「タイミング:常時」の特殊能力は、回復しないのですか? |
A1-14 |
《特殊毒針》の対象が、そのターンの「タイミング:ターン終了時」を迎えると、効果を取り戻します。 |
Q1-15 |
《獣王撃》について質問です。
「距離+10m、半径5m内の敵全てにする」とありますが。小さい雑居ビルも、自分を巻き込まずに敵だけを狙って叩きつける事が可能ですか? |
A1-15 |
ルール上は可能です。
不自然と感じるGMは、それを却下しても構いません。 |
Q3-1 |
共生武装「ブレイブシールド」の《勇者の盾》について質問です。範囲攻撃を受けた場合に肩代わりするダメージを2倍として扱うと記述されていますが、つまり自分の受けるダメージと合わせて3倍になるのですか? |
A3-1 |
違います。本人とかばう相手が受けるダメージの両方を受けるため、2倍になるという意味です。防御力は1度のみ適用します。 |
Q3-2 |
エネミーを自作する場合、16レベル以降のエナジー補正が載っていませんが、補正はないのでしょうか? |
A3-2 |
16レベル以降のエネミーを作成する場合、以降は「エナジー+50」と考えてください。 |
Q3-3 |
《火炎吸収能力》をメルドしている状況で敵から攻撃を受けた際、《属性変更》を敵の攻撃にかけ、〈火炎〉属性にして吸収する事が可能ですか?
また、この攻撃で、すでにダメージ属性が存在していて、複数の〈属性〉がある状況になった際、最終的なその攻撃に適用される属性の決定権は攻撃した側と《属性変更》を使用した側、どちらにありますか?
一番最後にかけたのが《属性変更》だとしても攻撃側に選択権があるのでしょうか? また、元から無属性だった場合は、その付けられた属性を使用しない事を攻撃側は選択できますか?
そして、かけられた《属性変更》の効果自体を適用しない事を、かけられた側が選択する事は可能ですか? |
A3-3 |
防御タイミングで〈属性〉が変更された場合、攻撃したキャラクターがそれを受け入れるかどうかは、任意に決定できます。 |
Q3-4 |
《能力阻害》は《特殊能力》そのものの発動を消滅させるのでしょうか?
それとも、自分への効果のみを消滅させるのでしょうか?
例えば自分ごと巻き込む可能性がある攻撃を至近距離に対して行う場合、自分自身に来る効果のみを消滅させて範囲内の別対象全てには攻撃する、などは不可能なのでしょうか? |
A3-4 |
できません。《能力阻害》は宣言された《特殊能力》そのものを無効化する能力です。 |