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 ○ 魔 星 降 臨

魔星第一夜 煉獄の新星
Q1-1  甲蠍人が使う〈鋏〉や〈斬蠍鋏〉などは、片手用の武器として【双耀】で扱えますか?
A1-1  はい、可能です。

魔星第二夜 秘められし力
Q2-1  獣人(肉食獣)の種族闘技【複技】でひとつの「与ダメージ決定対応」にダメージを与える闘技とダメージを与えず、効果だけを与える闘技を使った場合、目標にダメージを与えることはできますか? また、効果も発揮されますか?
A2-1  はい、双方の効果は発揮されます。
Q2-2  天使や堕天使の肉体は光に分解されるとありますが、反魂は可能ですか?
A2-2  はい、可能です。死んでから肉体が光に分解されるまでには、かなりの個人差があるので、それまでに肉体を魂葬協会に預ければ、分解しないように加工してくれます。また、もし光で分解してしまっても、他の反魂用肉体で代用は可能です。
Q2-3  肉食獣の獣人の種族闘技【獣闘・撃】で〈牙〉などのタイプを変更した場合、《特殊戦闘》などで使うときは変更したタイプの対応能力値を使用しますか?
A2-3  いいえ、判定数や対応能力値は元のままです。武器のタイプだけが変更されます。



 ○ 獄 王 顕 現

獄王第一夜 遥かなる頂
Q1-1  堕天使などの種族能力や、《雑芸術/座空乗り》の闘技【旋座】、そのほかの魔術の効果などで「機動戦闘」を獲得できますが、これらの効果は重複しますか? また「機動戦闘+1」の効果も重複しますか?
A1-1  いいえ、しません。「機動戦闘+1」は同じ原因で獲得している「機動戦闘」を強化するものです。堕天使や獣人(有翼種)の翼による「機動戦闘」と、〈愧風の衣〉による「機動戦闘」をそれぞれ強化し、それ以外の「機動戦闘」には適用されません。
Q1-2  《炎術》の闘技【轟炎】【塵炎】【穿炎】は、上級魔術の黒炎や灰炎には効果がありますか?
A1-2  はい、上記の闘技は5レベル以上の黒炎の魔術にも効果があります。しかし、闘技で強化されているのは黒炎なので、灰炎には効果がありません。【奥義・闘炎】【奥義・黎炎】は灰炎、白炎共に効果があります。
Q1-3  《神語術》の魔術【無意味】に対して声錬または明声錬を行うと、気力の消費は目標の魔術の半分になりますか?
A1-3  はい、なります。【無意味】に対して声錬、もしくは明声錬を行っていれば、妨害する魔術の消費気力の半分で【無意味】が行使できます。
 このとき、目標の魔術が声錬、もしくは明声錬によって半分の気力で行使されても、【無意味】の消費気力には影響しません。本来の消費気力の半分、となります。
Q1-4  《黒沙術》の魔術【闇の怨嗟で留まれ沙】で黒沙の武器を固定化させ、それに〈アズラエルの四肢〉を埋め込んで霊巣にできますか?
A1-4  はい、できます。魔術の影響などで武器が黒沙に戻ってしまった場合、埋め込んでいた〈アズラエルの四肢〉はそのまま魂装士の手に戻ります。他の武器に埋め込んで再使用も可能です。
Q1-5  《幻鏡術》の魔術【戦闘援護式、召喚】で妖霊の幻が現れた場合、仲間に妖霊使いがいたときは、魔術の効果は発揮されますか?
A1-5  はい、発揮されます。【戦闘援護式、召喚】で現れる妖霊は幻のもので、他の妖霊は幻だと理解しているため、どちらもそのまま使えます。
Q1-6  《魂装術》の上位装備〈霊巣〉について質問です。武器に〈アズラエルの四肢〉を埋め込んで霊巣にするためには、どのくらいの時間が必要ですか?
A1-6  簡単な儀式を行うため、各街の魂葬協会で数時間を費やす必要があります。費用などは〈アズラエルの四肢〉に含まれています。
Q1-7  同じ名称の〈アズラエルの四肢〉を使った〈霊巣〉を複数装備したとき、その効果は重複しますか?
A1-7  いいえ、しません。
Q1-8  同じ名称の〈アズラエルの四肢〉を〈アズラエルの腕〉で複数使用した場合、ランクを費やして得た数値の上昇は合計されますか?
A1-8  はい、されます。
Q1-9  《黒沙術》8レベルの魔術【最後の闇は黙示を告げる】の効果時間中にダメージを受けたとき、生命力は減少しますか?
A1-9  はい、します。そのぶん使える黒沙の量も減少します。ダメージで生命力が0以下になってしまった場合、キャラクターはすべての黒沙を失い、死亡します。
Q1-10  《妖霊使役》の上級装備である特殊封印具に宝石を埋め込むとき、他の宝石と入れ替えて一時的に効果を変更することは可能ですか?
A1-10  可能ですが、変更には加工と同じだけの時間が必要です。宝石ひとつにつき1日(24時間)になります。また、加工費用も新規に付け替えるときと同じだけ必要です。原則としてセッション中には変更できませんが、GMが許可し、時間と費用が用意できるなら、変更できても構いません。
Q1-11  《刀術》や《魂装術》などの奥義に【奥義・○○】と記載されているものがありますが、それ以外の【銘覚・零】や【魂装・業】などは奥義として扱われませんか?
A1-11  いいえ、『獄王顕現』で「刀術の奥義」「魂装術の奥義」などの項目にあるものは、すべて奥義として扱われます。【奥義・○○】と名称に含まれなくても、すべて奥義です。
Q1-12  《愧拳術》の特殊装備〈剛雷の拳〉の効果で「○標準」の闘技、奥義を複数回使用するとき、それぞれの闘技、奥義に「対応タイミング」は発生しますか?
A1-12  はい、それぞれの闘技、奥義に対応タイミングが発生します。「○標準」の闘技、奥義を複数回使用する場合、それぞれの闘技、奥義ごとに回避、抵抗や対応タイミング、ダメージの適用などの処理を行ってください。
 しかし、あらかじめ「対応タイミングが発生しない」と記載されている闘技、奥義に関しては、対応タイミングが発生しないことに注意してください。
Q1-13  《邪眼術》7レベルの魔術【注目させる眼】ですが、敵の連撃や魔術、特殊能力の射程が、術者へ届かないような距離のものに対して行使した場合、【注目させる眼】は効果を発揮しますか? また、どのように効果を発揮しますか?
A1-13  いいえ、敵の連撃や魔術、特殊能力の射程、範囲外から【注目させる眼】を行使しても、効果は発揮しません。その場合、連撃や魔術、特殊能力は本来の目標へと与えられます。
Q1-14  《神語術》5レベルの魔術【時越える翼を、かの者に】の強制力15以上の欄に「イニシアティブが半分のときに2回目の行動ができます」とありますが、この効果を受けたものが闘技【遅待】などでイニシアティブを0にしたとき、2回目の行動はイニシアティブ0で行えますか?
A1-14  はい、可能です。目標はそのラウンドの「△イニシアティブ確認タイミング」で確定したイニシアティブの半分のときに行動できます。しかし【時越える翼を、かの者に】が効果を発揮したのが、すでに目標のイニシアティブの値の半分より遅かった場合、2回目の行動が発生するのは次のラウンドからになります(イニシアティブの上昇が適用されるのも実質次のラウンドからになります)。
Q1-15  《神語術》6レベルの魔術【汝、過信するなかれ】ですが、魔物が持つ「(樹)常時」の汎用能力(「複数行動/2回」など)を忘れさせることは可能ですか? また、強制力11〜12の効果で、それらの能力を術者が持つことは可能ですか?
A1-15  いいえ、汎用能力は忘れさせられません。「(樹)常時」タイミングの特殊能力なら、基本的には忘れさせられます。ただし強制力11〜12の効果でその能力を使おうとする場合、使っても意味のない効果は使えない、としたほうがよいでしょう。エラッタも参照してください。
Q1-16  《幻鏡術》5レベルの魔術【戦闘援護式、召喚】ですが、強制力11〜14の効果で望んだ仲間の幻を召喚した場合、その仲間の幻は仲間が受けていた、一時的な魔術などの効果もコピーされますか? また、幻は闘技チットを獲得したり、対応タイミングに行動できますか?
A1-16  いいえ、望んだ仲間の幻が現れた場合、コピーされるのは基本的な能力と闘技チット、生命力、気力の現在値のみです。ほかの一時的な魔術や特殊能力の効果などはコピーされません。【戦闘援護式、召喚】で現れた幻は魔術の効果という扱いになるため、闘技チットも獲得できません(闘技チットを獲得する効果を受けません)。対応タイミングで幻が行動し、仲間を援護させることは可能ですが、強制力8〜10の効果とは異なり、仲間の援護を得る事はできません(幻なので対応タイミングにも目標にできません)。
Q1-17  《幻鏡術》5レベルの魔術【戦闘援護式、召喚】で現れた幻に、《幻鏡術》8レベルの魔術【幻鏡具現式、究極】を行使して、攻撃する幻を固定化できますか?
A1-17  いいえ、【戦闘援護式、召喚】で現れる幻は、すべての攻撃や魔術、特殊能力の目標になりません。【幻鏡具現式、究極】の目標にもなりません。
Q1-18  《幻鏡術》6レベルの魔術【限定解除式、無尽】の強制力13〜14と15以上の効果ですが、補正の気力消費は変更されませんか?
A1-18  はい、補正に必要な消費気力はランクに準じます。
Q1-19  《刀術》や《魂装術》などの奥義に【奥義・○○】と記載されているものがありますが、それ以外の【銘覚・零】や【魂装・業】などは奥義として扱われませんか?
A1-19  いいえ、『獄王顕現』で「刀術の奥義」「魂装術の奥義」などの項目にあるものは、すべて奥義として扱われます。【奥義・○○】と名称に含まれなくても、すべて奥義です。
Q1-20  冥極刀「万能なる御手」で準備行動が2回行えるようになった場合、連撃ボーナス「目標分割可能」で戦闘移動を2回行えるようになりますか?
A1-20  はい、可能です。ただし、移動できる距離は「戦闘移動」までで変わりません(2倍にはなりません)。
Q1-21  冥極刀「万能なる御手」のランク9の効果と《暗殺術》の奥義【双魔・極】の効果が共に発揮されている場合、準備行動は3回になりますか?
A1-21  いいえ、2回になります。
Q1-22  《獣甲術》で連撃を行っている場合「連撃増加値累積」の効果で、命中値20以上のダメージも累積しますか?
A1-22  いいえ、ダメージは累積しません。ダメージは直後の連撃にのみ有効です。
Q1-23  8レベルの獣甲〈破邪・白金〉を装備して「○標準」の行動が2回行える状態で【絶闘】を使用すると、イニシアティブ0で個人タイミングが追加されたとき、「○標準」が2回行えますか?
A1-23  いいえ、1回になります。
Q1-24  8レベルの獣甲〈破邪・黒耀〉を起動する前に筋力や強靭力が11以上だった場合、〈破邪・黒耀〉を起動させるとそれらの能力値は10に減少してしまいますか?
A1-24  はい、減少します。
Q1-25  《暗殺術》の奥義【奥義・暗闘】で、《邪眼術》の上級装備を暗器として扱えますか? また、その場合【奥義・暗闘】に必要なランクはどのくらいですか?
A1-25  はい、【奥義・暗闘】のランクが3になれば使えます。
Q1-26  《愧拳術》の特殊装備〈剛雷の拳〉の効果で「○標準」の闘技、奥義を複数回使用するとき、それぞれの闘技、奥義に「対応タイミング」は存在しますか?
A1-26  はい、それぞれの闘技、奥義に対応タイミングが存在します。「○標準」の闘技、奥義を複数回使用する場合、それぞれの闘技、奥義ごとに回避、抵抗や対応タイミング、ダメージの適用などの処理を行ってください。しかし、あらかじめ「対応タイミングが発生しない」と記載されている闘技、奥義に関しては、対応タイミングが発生しないことに注意してください。
Q1-27  妖霊と妖霊使いが【究極の献身】を行っているとき、他のキャラクターは妖霊を呼び出せますか?
A1-27  いいえ、できません。
Q1-28  妖霊が【分体】している状態で、その片方だけが妖霊使いと【究極の献身】を行うことは可能ですか? 可能であれば、【究極の献身】を行っていない妖霊も、補助の個数の制限は解除されますか?
A1-28  はい、分体の片方だけが【究極の献身】を行うことは可能です。ただし、もう片方の妖霊の補助個数の制限は解除されません。双方の妖霊が妖霊使いに補助を行うことは可能ですが、【究極の献身】を行っていない分体は、補助個数の制限を守らなければいけません。

獄王第三夜 真邪具現
Q3-1  魔物が汎用能力「同時攻撃」で複数の目標に攻撃した場合、闘技や魔術はどのように影響しますか?
A3-1  汎用能力「同時攻撃」を持っている魔物は、闘技や魔術などを1回使うだけで、すべての攻撃の目標に闘技、魔術の効果を与えられます。目標ごとに闘技や魔術の効果を与える、もしくは与えないなどの選択はできません。
Q3-2  上位邪霊は、いつ通常形態から蛇身形態になりますか? また、蛇身形態になるとどうなりますか?
A3-2  一般的には本気になったとき、生命に危機を感じ始めたときに蛇身形態になります。戦闘中なら生命力が4分の1を切れば、危機を感じ始めるでしょう。
 上位邪霊は蛇身形態になりたくない、もしくはなれないような状況のときは、その場から離れる(逃げ出す)こともあるようです。ほとんどの上位邪霊は、プライドの高さから逃げるよりは本気になることを選びます。
 蛇身形態になると、その時点で生命力、気力は蛇身形態の最大値まで回復します。また、蛇身形態時は基本的に通常形態時の汎用能力をすべて持ち、特殊能力を使えます。
Q3-3  魔物の汎用能力「同時攻撃」で複数のキャラクターが連撃を受けたとき、ひとりのキャラクターが回避やカウンターに成功した場合、魔物の連撃は終了しますか?
A3-3 いいえ、終わりません。回避、カウンターに成功したキャラクターへの連撃は終了しますが、他のキャラクターへの連撃は続きます。カウンターのダメージはそのまま適用されます。すべてのキャラクターが回避、連撃に成功すれば、連撃は終了します。
Q3-4  獄王顕現に登場する上位邪霊は特殊能力「蛇身体」を持っていませんが、蛇身体でも通常形態時の汎用能力、特殊能力は使えますか?
A3-4  はい、使えます。『ゲヘナAn』の時点では上位邪霊の数が少なかったことと、蛇身体の詳しい解説がされていなかったため、特殊能力で蛇身体を規定していました。しかし『獄王顕現』では多数の上位邪霊、従貴、代行分体が登場し、その解説がされているため、特殊能力「蛇身体」を省略しています。
Q3-5  魔物の汎用能力「同時攻撃」で複数の目標が攻撃されるとき、一度回避に成功したキャラクターは連撃を受けずに済みますが、そのキャラクターが同じ連撃を受けている別のキャラクターを【撃壁】などの闘技、魔術などで援護できますか?
A3-5  はい、可能です。「同時攻撃」の回避に成功したキャラクターは、その直後から、連撃を受けていないほかのキャラクターと同じように、まだ連撃を受けているキャラクターを援護できます。ただし、自身が連撃を受けている最中はできません。
Q3-6  選択ルール「部隊作成」で部隊の魔物を作成した場合、「複数行動」で全力移動を2回以上行えるようになりますか?
A3-6  いいえ、行えません。

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