Q1 |
術者の気力を消費して行う妖霊強度の回復は、妖霊が術者から離れていても行えますか? |
A1 |
術者との距離によります。
術者が、自分の五感のいずれかで妖霊を感じることができれば、少しぐらい術者との距離が離れていても回復を行えます。
妖霊を見ることができる、姿を隠した妖霊に触れている、妖霊の声が聞こえる、といった場合は可能です。 |
Q2 |
戦闘時に行える術者の気力を消費して行う妖霊の生命力の回復は、1度の機会に何回でも行えますか? |
A2 |
はい。
術者の気力さえ消費することができれば、1度の機会(戦闘ラウンドの終了時)に何回でも生命力の回復を行うことができます。 |
Q3 |
戦闘ラウンドの終了時に行う行動(妖霊強度の回復や妖霊の生命力の回復など)は、好きな順番で行っても構いませんか? |
A3 |
はい。プレイヤーの好きな順で構いません。
戦闘ラウンドの終了時に、魔物の特殊能力などが発動することがありますが、その場合もGMが許せばプレイヤーの好きな順に行えます。
先に妖霊強度を回復しておいてから、魔物の特殊能力に対する抵抗判定を行っても構わないのです。 |
Q4 |
妖霊の防御の説明にある、「消耗しない」というのがわかりません。 |
A4 |
妖霊が判定を行ったり、攻撃や補助を行うと、妖霊強度が減少します。
しかし、防御や精神抵抗、肉体抵抗を行う場合だけは、どれだけ判定にダイス(妖霊強度)を使っても、使った分は消費されたことになりません。
これが「消耗しない」という意味です。
たとえば、現在の妖霊強度が4の妖霊がいます。
攻撃を受けたので、現在ある妖霊強度すべてを使って防御しました。
防御ではどれだけ使っても妖霊強度は消耗しないので、このあとこの妖霊は、残りの妖霊強度(4つ)を使って補助などを行うことができます。 |