Q14-1 |
効果の対象で[敵軍ユニット1つ]とある場合、どこまでの範囲を指しますか? |
A14-1 |
[敵軍ユニット1つ]に限らず、対象を選べる範囲は、戦闘中に発揮される「▼◆★●アビリティとブレイクトリガー」か、生産フェイズに発揮される「▽◇☆○アビリティ」かで変化します。
「▼◆★●アビリティとブレイクトリガー」は、戦闘に参加しているユニットしか対象にできません。対象が[敵軍ユニット1つ]であれば、戦闘に参加している任意の敵軍ユニット1つを対象にできます。
「▽◇☆○アビリティ」は、特に指定がない限り、どのユニットでも対象にできます。対象が[敵軍ユニット1つ]であれば、どの敵軍ユニットでも対象にできます。 |
Q14-2 |
効果時間で「瞬間」とある場合、いつからいつまで続きますか? |
A14-2 |
効果時間が「瞬間」の効果は、「瞬間の効果が発揮される、起点となる宣言が処理される」まで続きます。
戦闘中に発揮される「▼◆★アビリティ」の場合、「アタック宣言⇒ブロック宣言」という一連の処理が終了するまで有効です。このため[瞬間]の「▼◆★アビリティ」の効果は、「ブレイクトリガー」の効果に対しては無効です(「Q8−7」参照)。
生産フェイズに発揮される「▽◇☆アビリティ」の場合、「生産行動の宣言⇒《油断大敵》などのブロックのように割り込む効果」という一連の処理が終わるまで有効です(ただし《油断大敵》の場合、生産行動の効果を発揮させないため、実質的には《油断大敵》の効果が発揮された時点で[瞬間]の「▽◇アビリティ」の効果は失われます)。
「Q8−7」もご覧ください。 |
Q14-3 |
「X枚までドローする」という効果について、「0〜X枚まで選択して山札からカードを引ける」のか、「山札がX枚ある場合、X枚きっちりカードを引く」のか、どちらですか? |
A14-3 |
前者の「0〜X枚まで選択して山札からカードを引ける」が正解です。 |
Q14-4 |
「●○アビリティ」で代償を要求される場合、「効果を発揮するたびにそのつど代償を支払う」のか「一度代償を支払えばずっと効果を発揮し続ける」のか、どちらですか?
例えば、兵力カード《Ψ竜騎士ラインズベル》の「●竜鳴の笛」は、『[マグナ2]を支払うごとに1つの「タイプ:ドラゴン」を増援できる』のか、『[マグナ2]を支払うごとに1度の戦闘中に何度でも「タイプ:ドラゴン」を増援できる』のか、どちらですか? |
A14-4 |
前者の「効果を発揮するたびにそのつど代償を支払う」が正解です。
《Ψ竜騎士ラインズベル》は増援するたびに[マグナ2]を支払わなければなりません。
《Ψ岩窟王ガンロック》も増援するたびに[手札1枚]を破棄しなければなりません。 |
Q14-5 |
兵力カード《クリスタル・ビースト》の「○●魔力変換」で、「戦場に存在する」の範囲はどこまでなのでしょうか? |
A14-5 |
「戦場に存在する」は、自軍も敵軍も進攻部隊もすべてあわせたスロットのことを指します。
《クリスタル・ビースト》の場合、戦場に存在する自軍ユニットの数を問う効果なので、戦闘に参加していない自軍ユニットも含むことになります。 |
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「アタックした対象」という表記の関連項目 |
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⇒「Q8−3」 |