Q11−1:擬似魔力を持つマジックアイテムなど、クラスをとわない魔法の発動体としての効果があるアイテムは、もともと魔法の発動体が存在しないウォリアーなどでも魔法の発動体として使えるのでしょうか?
たとえばまったく魔法の心得のないウォリアーが「*」の疑似魔力を持つマジックアイテムと魔術カードを使って〈ファイア・ジャベリン〉を使いました。このとき魔法の発動体を持たないための行為修正−2はないのですか?
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A11−1:はい。クラスをとわない魔法の発動体としての効果があるマジックアイテムは、すべてのキャラクターが魔法の発動体として使うことができます。
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Q11−2:《ブレイズの矢》など範囲に効果がある矢を、エルフの「○速射」によって[対抗]で使用することはできますか?
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A11−2:はい、使用できます。
ただし、[対抗]で使用する場合は、[対抗]の対象が効果範囲の中心に来るよう効果範囲を決めてください。明確な中心がない場合は、できるだけ中心にしてあとはランダムで決定します。
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Q11−3:《ブレイズの矢》《トルクメンの矢》《キュクレインの矢》《スープラの矢》《トキシンの矢》《シャンバーの矢》など魔法の矢に、「◎強打」「◎急所狙い」「◎通し」「◇マジックフォース」などダメージを増加させる特殊能力や、《スマッシュ》などのダメージを増加する呪文魔法は有効ですか?
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A11−3:いいえ、無効です。
ただし、魔法の矢にも「○レンジ攻撃ダメージアップ」のような、「○(常時発動型)特殊能力」の効果は有効です。
これは、六門世界RPGサプリメント『海賊都市クロスボーン』(新紀元社刊)p99にある、「【4】魔法の矢の扱い」のルールのためです。
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