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++ 第 2 回 ++
「竜の行進(イナバタさん)VS聖杯核戦争(ケイさん)」
記事作成:片山泰宏
ストン Dr.ストンブリッジと!
ナチュ 助手のナチュリーの!
ストンナチュ デック診断講座、第2回!
ストン 全国百万のモンコレファンの諸君、2週間ぶりのご無沙汰じゃ。
ナチュ 今回もデックを診断して、博士をボッコボコにしていきますよー♪ 今日のデックは誰のかな?
ストン それじゃ。ワシとしては、今回くらいまではまだ投稿も整わんかもしれんと、SNEのメンバーから再びデックを募ろうか、とも思っておったのじゃが……。
ナチュ ……じゃが? 前置き長いですよ。
ストン うむ、もう投稿が来た。なので、今回から投稿されたデックの診断、対戦といくぞい。
ナチュ ふふん。モンコレファイターの熱さをナメるからですよ。
ストン なんでそこで偉そうになるんじゃ(笑)。
ナチュ ま、冗談はさておき投稿者の皆さん、ありがとうございます!
ストン さて、今回はそのうち2つのデックをチョイスさせてもらったので、それを見ていこうかのう。


■デック診断 その1
デック名  竜の行進
デック作成者  イナバタさん
デック内容   ユニット/合計30枚
    ・《フレイム・バジリスク》(火/4レベル)×2枚
    ・《ファイア・ドラゴン》(火/6レベル)×1枚
    ・《灼熱の魔狼フェンリル》(火/8レベル)×2枚
    ・《ホブゴブリン用心棒》(土/2レベル)×3枚
    ・《ストーン・バジリスク》(土/6レベル)×3枚
    ・《アース・ドラゴン》(土/6レベル)×3枚
    ・《オリハルコン・トータス》(土/6レベル)×2枚
    ・《ティンカーベル》(聖/2レベル)×2枚
    ・《シルヴィアの竜姫》(聖/2レベル)×3枚
    ・《サキュバス》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ワイト》(魔/2レベル)×3枚
    ・《スワンプ・ヒドラ》(魔/6レベル)×3枚
  戦闘スペル/合計18枚
    ・《ファイアボール》(火)×2枚
    ・《フレイム・ストライク》(火)×2枚
    ・《ウォー・ドラム》(火)×2枚
    ・《ティンダー・ストライク》(火)×2枚
    ・《ペトリフィケーション》(土)×2枚
    ・《エンデュランス》(土)×2枚
    ・《サンド・カーテン》(土)×2枚
    ・《グリーン・エンブレイス》(土)×3枚
    ・《クラウド・キル》(魔)×2枚
    ・《ブラック・フォッグ》(魔)×1枚
  アイテム/合計0枚
  地形/合計2枚
    ・《妖精の輪》×2枚
キーカード  ・《シルヴィアの竜姫》

作成者コメント  大好きなドラゴンを前面に押し出しました。大型ユニットデックの難点である召喚を少しでも解消するために、《シルヴィアの竜姫》と召喚&進軍能力に秀でたドラゴンを中心にセレクト。ドラゴン以外の大型ユニットも、基本はにこだわります。サポート役に便利スペル持ちの《サキュバス》《ティンカーベル》、守りに適した《ホブゴブリン用心棒》《ワイト》を入れ、レベルも偶数統一されて基本に忠実っぽい雰囲気でまとまりました。
 デック運用の基本方針は、本陣の守りは《オリハルコン・トータス》辺りに任せて、ドラゴンたちは強力スペルを握りしめながらひたすら前へ前へ進軍していきます。倒されても次から次へと現れるので安心です。過信は禁物ですが。
 問題は《竜を狩る天使》と当たってしまった場合。再録ごとに狩れる種族が増えてじわじわとパワーアップしている御大への対策に《灼熱の魔狼フェンリル》を投入。ちなみにこのチョイスは完全に趣味なので変更は容易かと思われます。


ナチュ ドラゴン! 我々はこの響きに憧れを禁じ得ない!
ストン ドラゴンデック。昔から、俗に「コンビニドラゴン」と呼ばれておる、ドラゴンメインのデックじゃのう。コメントにあるように、《シルヴィアの竜姫》の特殊能力で、自分のいる地形にドラゴンたちを召喚しながら進軍し、周囲に展開していくタイプのデックじゃ。
ナチュ 『神霊獣の咆哮』でも、けっこうたくさん復活しましたよね、ドラゴン。
ストン うむうむ。やはりモンスターの代名詞と言えるからのう。しかし、あの頃喜び勇んでワシが組んだドラゴンデックは……なんというか……弱かった(がっくり)。
ナチュ 調子に乗って片っ端からドラゴン入れるからですよ。戦闘スペルとの相性とか、ちょっとは考えないと。
ストン 分かっておったが……ロマンに勝てんかった……。
ナチュ (ふっ)もうちょっと現実を見て下さいよ。
ストン 『海皇神の王子』『千年皇国の栄光』の発売によって、ドラゴンも更に種類を増やした。また、強力な戦闘スペルが増えたのも、ドラゴンたちにとっては朗報じゃな。
ナチュ ドラゴンって、みんな戦闘スペルをたくさん使いますもんね。
ストン そうじゃ。スペル枠も多いから、『千年皇国の栄光』で追加された、スペル枠を複数消費する戦闘スペル……いわゆる複合スペルも使用しやすいのが大きいの。
ナチュ イナバタさんのデックは、そのうちので組んだドラゴンデック、ってわけですね。
ストン うむ。ドラゴン以外にも火、土の強力なスペル使いをユニットに入れ、バランスのよいスペル重視デックになっておるな。
ナチュ ……と、紹介はこのくらいですか?
ストン ドラゴンというだけで一晩語り尽くしてしまいそうだが、次なるデックがわしらを待っておる。次はこれじゃ!


■デック診断 その2
デック名  聖杯核戦争
デック作成者  ケイさん
デック内容   ユニット/合計33枚
    ・《デュアル・カーバンクル》(火/2レベル)×3枚
    ・《七つの海の王子》(水/2レベル)×3枚
    ・《アクアマリン・ウーズ》(水/2レベル)×3枚
    ・《ブレイン・シェイカー》(水/4レベル)×3枚
    ・《トロール甲冑戦士》(土/4レベル)×3枚
    ・《ヘカトンケイル》(土/6レベル)×3枚
    ・《ナイト・ウィスプ》(聖/2レベル)×3枚
    ・《夢見る人形エリザベス》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ナイトシェイド》(魔/2レベル)×3枚
    ・《シャドウ・ストーカー》(魔/2レベル)×3枚
    ・《ニューク・ゴーレム》(魔/8レベル)×3枚
  戦闘スペル/合計0枚
  アイテム/合計12枚
    ・《虹を受ける聖杯》×3枚
    ・《モロトフ火薬瓶》×2枚
    ・《強靱の薬》×3枚
    ・《封印の札》×2枚
    ・《魔力のスクロール》×2枚
  地形/合計5枚
    ・《吹き抜ける風》×3枚
    ・《妖精の輪》×2枚
キーカード  ・《ニューク・ゴーレム》
 ・《虹を受ける聖杯》


  
作成者コメント  《ニューク・ゴーレム》《虹を受ける聖杯》のコンボをメインに組んだデックです。
 それだけだと《ニューク・ゴーレム》を引けない時に困るので《ヘカトンケイル》《七つの海の王子》などで脇を固めています。
 本陣戦などでは《虹を受ける聖杯》の効果を《ニューク・ゴーレム》自身に使うことで《七つの海の王子》《デュアル・カーバンクル》の能力を使うこともできます。
 天敵ユニットは《デスブリンガー》《ファフニール》です。どちらも耐性によって《ニューク・ゴーレム》「◎属性核融合」が効かないので、出会った場合は大人しく別ユニットで対処します。……それでもかなり厳しいですが。


ナチュ というわけで、もう1つのデックは『千年皇国の栄光』より登場した、《ニューク・ゴーレム》をメインとした、魔法生物デックですね。
ストン 魔法生物デック……昔はそんな言葉、ついぞ聞いたこと無かったのう……。時代は変わるもんじゃ。
ナチュ ほらほら、ボケてないでさっさと解説して下さいよ(げしっ)。
ストン 蹴るな! まったく、凶暴な助手じゃ……。さて、構成を見ると、基本的にはアイテムをメインにしたデックになっておるの。
ナチュ 意外と魔法生物以外のユニットもいますね。
ストン 現状では、魔法生物にはアイテム使いが比較的多い。スペル使いはほとんどおらんしな。そして《七つの海の王子》《ヘカトンケイル》などの優秀なアイテム使いを補助に用意したのじゃな。コメントにもある通り、《ニューク・ゴーレム》を引かないと、悲惨なことになるのは間違いないからの。
ナチュ 《ニューク・ゴーレム》「◎属性核融合」って、手札から破棄してコストにするユニットカードと、狙う敵ユニットの属性が同じじゃないと、効果がないんですよね?
ストン うむ。そこを補うのが《虹を受ける聖杯》じゃな。ユニットカードを1枚破棄することで、ユニット一体の属性を好きなものに変更できる。つまり、ユニットカードを2枚捨てることで、《ニューク・ゴーレム》は誰にでも大ダメージを与えることができるわけじゃ。
ナチュ なかなかテクニカルですね。
ストン しかし上手く回せば、それだけで押し込めるはずじゃ。……というわけで、対戦といくぞい! ワシは《ニューク・ゴーレム》の爆発力を信じて、「聖杯核戦争」を使う!
ナチュ うわ、先に取りやがりましたよこのじじい……じゃ、私は「竜の行進」ですね。
ストン フフフ……そちらのデックに、魔法生物の天敵である、あのカードが入ってないのは確認済みじゃからのう……。
ナチュ き、汚い!


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