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モンコレをもっと遊びたい気持ちはある。けど、どう聞いたらいいのかわからない。
手に入れたはいいけど、どうやって遊んだらいいのか、なんとなく不安。
自分でデックを組みたいけど、コツがわかっているようなわかっていないような……。
戦い方のどこかを変えればいい気がする。でも、何を変えたらいいかわからない。
入門編では、そんな「初めてぶつかった疑問」にお答えしちゃいます。
デックを組む簡単な指針、戦い方のちょっとしたコツなどを、どどーんとご紹介。
これであなたの悩みも解決です!
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モンコレで使用するカードには、大きく分けて、「ユニット」「戦闘スペル」「アイテム」「地形」の4種類があります(※ 5種類目の「儀式スペル」については、またの機会に)。
では、それぞれについて、簡単に説明しましょう。 |
召喚術師の手足となって、相手の本陣を攻め落とす、もしくは自分の本陣を守る役目を担う者たちのことです。モンコレを遊ぶのに、絶対欠かせないカードです!
モンコレは、6つの元素を司る門がある「六門世界」というワールドが舞台になっています。火、水、土、風、聖、魔の6つの門が世界の端にあって、すべてのユニットは、そのどれかの属性を帯びています。
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そのユニットの名称である「カード名」
どの元素を帯びているかを表す「属性」
エルフなど分類のための「種族」
体のサイズや存在の大きさを表す「レベル」
相手を殴るパワーである「攻撃力」
攻撃をどれだけ防げるかを表した「防御力」
進軍できるマス目の範囲を表した「進軍タイプ」 |
これらの情報が必ず記されています。また、「常備能力」と「特殊能力」という、の2つに分類される能力が記されていることが多いです。
後述する「戦闘スペル」「アイテム」のカードを使うのは、このユニットたちです。
ユニットは、召喚(=呼び出すこと)したら、基本的に、誰かに倒されるまでは戦場に存在し続けます。ユニットが倒されるのは、自分の防御力を越えるダメージを受けたときと、「死亡する/破棄する/ゲームから除外する」という効果を受けたときだけです。 |
ユニットが、戦闘中に使う魔法のことです。カードには、使うための条件(使用条件)とタイミング、使ったときの効果が記されています。ユニットと違って、手札からいきなり見せて効果を発揮させるので、相手の不意をつくことができます。
戦闘スペルも6つの属性を帯びていて、使用条件として指定されているものと、同じ属性の「スペル枠(色がついたスペル:●のこと)」がないと使えません(無色とかマルチと呼ばれる「*」のスペル枠は、好きなスペル枠1つとして数えられます)。
戦闘スペルは、倒されるまで戦場にいるユニットと違い、使い捨てのカードになります。 |
ユニットが、使う道具のことです。「消耗品」と「装備品」の2種類があります。アイテム枠(iと描かれた■のこと)には属性はないので、使用条件に記されたとおりの枠があれば使えます。カードには、使用条件とタイミング、使ったときの効果が記されています。
消耗品は、戦闘スペルと同じで戦闘中に手札から使えますが、使い捨てです。
装備品は、その名のとおりユニットにあらかじめ装備させておきます。ユニットと同じで、誰かに装備品を壊されるか、召喚術師が「いらない」と捨てない限り、戦場に存在し続けます。 |
召喚術師であるあなたが配置する、何らかの効果を帯びた土地のことです。
ユニットが本陣から進むには、必ず地形が必要になります(何もない空間には存在できませんからね!)。リミットという「合計何レベルまで、ユニットがいていい」という制限と、その地形がもつ効果が記されています。
ユニットと同じで、誰かに排除されない限り、戦場に存在し続けます。 |
以上、4種類。
難しく考えないで、「カードの外枠の色が違うと、種類が違う」と覚えていれば、大丈夫です。右上に、カードの種類がどどんと書いてありますしね!
すべてのカードは、召喚術師であるあなたがプレイするのだけど、「戦闘スペル」と「アイテム」だけは、ユニットを介してでなければ効果が発揮されません。そこを忘れないように、気をつけてプレイしましょう! |
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