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勝利への道のり。それは本当にいろいろあります。
勝ち続けることは難しいこと。でも、ちょっとした心がけで、勝利につながる第一歩を踏むことだってできるんです。
ここでは、そんな「ちょっとしたコツ」を、いくつかご紹介します。 |
それは――
・遊ぶ前、もしくは後に、カードが50枚あるかを確かめる意味を込めて、枚数を数えながらよくカードをシャッフルする!
です。こんなことの、どこがちょっとしたコツかっていうと。
ずっと遊んでいると、1枚だけ机の下に落としちゃっていたり、ついうっかり誰かのカードを混ぜてしまっていることがあります。1枚でも減ったり増えたりすると、それはもう50枚のデックじゃないから、大会など厳密に運営している場だと、それで反則になっちゃうこともあります。何よりキーとなるカードが知らない間に1枚抜けていて、それが原因で負けちゃうのって、悔しいですよね! そんな事故を防ぐためにも、カードの数を数えること(特に試合前!)は、おススメなんです。
あと、デックを作った直後って、同じカードが固まっていることが結構あります。
思い出してみてください。ほら、何を何枚入れたか見やすいように、同じカードをまとめて置いていたりしませんか? 似たレベルのカードをまとめて置いたりは……?
それをそのまま、がさっとまとめてデックにしちゃったら、カードが団子になっていて欲しいカードがなかなか来ない、なんてことになりかねません。
そんな事態を避けるため、よくシャッフルするんです。カードを配るように、1枚ずつ5〜10個の山になるようにします。
この方法は、数も数えやすくて、カードも良く混ざるので、おススメです。
もちろん、ほかのやり方もOK! 自分なりの方法を見つけてみてくださいね。 |
・「攻めている」か「守っている」かを意識する
・「どのユニットを残したいか」を考えるようにする
の2点です。本当に心構えだけ、ちょっとしたコツです。でも、この2つを意識しているかいないかで、少しは変わってきちゃうんです。
「攻めているか守っているかを意識する」は、自分が今、進軍側か守備側かをいつも考えておくということ。それは、「本当にその地形を攻め落としたいのか」「本当にこの地形を守り抜きたいのか」を考えることにつながります。
絶対に攻め落としたいなら、手札をすべて使っても、手痛い犠牲を払っても相手のユニットを全滅させようとするでしょう。また、どうしてもその地形を奪われたくないなら、ユニットを1体でかまわないから、とにかく生き残らせる戦い方をするでしょう。
自分が攻める側か守る側かを意識することで、戦いのどこに焦点を置くのかが見えてくるんです。
「どのユニットを残したいかを考える」は、隊列を決めるときや、余裕のある戦闘のときに、特に考えて欲しいこと。次の戦闘や手札、周りの地形にいるユニットを考えて、「残したいユニットは何か?」を考えるクセをつけることをおススメします。
敵は常に全力で攻めてくるとは限りません。また、自分も常に全力で攻めるわけではありません。そんな戦闘で、敵の主力を撃退するのに最適のユニットを、うっかり倒されてしまったら目も当てられませんよね。
戦闘において、守るべきは、残したいユニットは何か。それを考えながら戦えるようになったら、だんだん戦場全体が見えてくるようになるはずです。 |
本当にちょっとしたコツですが、すぐにできるものばかりだと思います。
よかったら試してみてくださいね! |
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