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TOP > 製品情報 > ソード・ワールド > SW2.0 Q&A

キャラクターに関するQ&A
2014.08.12
  人間   エルフ   ドワーフ   タビット   ルーンフォーク
  ナイトメア   リルドラケン   グラスランナー   ハイマン ヴァルキリー
  その他のキャラクター       

 
人間
ルールブック I
Q I -01 人間の種族特徴[剣の加護/運命変転]で、能力値を成長させるサイコロをひっくり返して、出目を変えられますか?
A I -01 いいえ、できません。

 
ドワーフ
ルールブック I
2011.02.04
Q I -01 ドワーフの種族特徴[剣の加護/炎身]の説明には「身につけているものも焼けたり、傷ついたりしません」とあります。ではドワーフのキャラクターが手に持っている「着火していない可燃物(たいまつなど)」に着火しようとすると、以下のうちのどれになりますか?
(1)着火しない
(2)キャラクターの意志で着火させられるかどうかを選べる
(3)着火する
A I -01 (2)になります。
ドワーフのキャラクターが持っているものや身につけているものが燃えるかどうかは、そのキャラクターの意志によって決められます。
Q I -02 ドワーフのキャラクターが「すでに燃えている可燃物(たいまつや書類など)」を手に持つと、以下のうちのどれになりますか?
(1)即座に消える
(2)消えないが、それ以上焼けることはない
(3)消えない
A I -02 (3)になります。
キャラクターの意志に関係なく、既に燃えているものを手に取っても、[剣の加護/炎身]の効果では消えません(消火の用途には使えません)。
Q I -03 ドワーフのキャラクターを対象に操霊魔法【ファイア・ウェポン】や【バーニング・ソウル】などを行使した場合、効果がありますか?
A I -03 はい、効果があります。

 
ルーンフォーク
ルールブック I
2012.03.27
Q I -01 ルーンフォークの種族特徴[HP変換]を使用して、任意でHPを0、または0未満にすることは可能ですか? また、その場合キャラクターはどうなりますか?
A I -01 はい、可能です。
HPを0、または0未満にするように[HP変換]を行ったキャラクターは気絶し、生死判定を行います(《不屈》を習得している場合は気絶しません)。
Q I -02 ルーンフォークの種族特徴[HP変換]は、MPの消費ぶんを超えるようにHPを減少させることはできますか?
A I -02 いいえ、できません。
[HP変換]で減少させられるHPは、すでに減少しているMPの値が最大となります。
Q I -03 ルーンフォークは魔物の特殊能力などでノスフェラトゥのような蛮族や、レブナントのようなアンデッドに変化しますか?
A I -03 いいえ、“穢れ”を得ることがないため、変化しません。

 
ナイトメア
ルールブック I
2009.07.02
Q I -01 ナイトメアのNPCを敵として登場させて戦闘を行う場合、種族特徴「弱点(⇒『 I 』67頁)」はどの時点で判明しますか? 他の魔物などと同じように、弱点値があるのですか?
A I -01 いいえ、弱点値はありません。人族のNPCを登場させた場合、すべての種族特徴は特殊能力として扱われます。そのため「弱点」は、いかなる場合も有効です。「魔物知識判定」で知名度以上の達成値を得た場合、ナイトメアの「弱点」の内容(どの種族の親から生まれたか)が判明します。


 
ハイマン
ルールブック II 改訂版
2013.07.23
QII改−01 [魔法の申し子]の効果を持つハイマンが《魔法拡大/数》で複数の対象に魔法を行使し、達成値を個別に求めて、いずれかの達成値が自動成功(6ゾロ)となった場合、すべてのMP消費は「0」に変更されますか?
AII改−01 いいえ。達成値を個別に求めた場合、[魔法の申し子]によるMP消費の変更は、「その対象ごと」に適用されます。【エネルギー・ボルト】を《魔法拡大/数》で2体の対象に行使し(MP5×2=10点消費)、いずれかの対象だけに自動成功となった場合、そのいずれかに行使した【エネルギー・ボルト】ひとつぶんのMP消費が「0」となります(MP5+0=5点消費)。
QII改−02 [魔法の申し子]の効果を持つハイマンが「対象:半径○○m/△(すべて)」など、広範囲に効果を持つ魔法を行使し、達成値を個別に求めて、いずれかの達成値が自動成功(6ゾロ)となった場合、すべてのMP消費は「0」に変更されますか?
AII改−02 いいえ。「最大対象数」を持つ魔法を複数の対象に行使し、達成値を個別に求めた場合、その行使判定すべての結果が自動成功(6ゾロ)でなければ、MP消費は0とならず、消費は変わりません。2体の対象に対して【スパーク】を行使し(MP6点消費)、いずれかの対象だけに自動成功となった場合、MP消費は変わりません。達成値を一括で求めている、もしくはすべての行使判定の結果が自動成功だった場合、MP消費は「0」となります。
QII改−03 冒険者レベル6以上のハイマンが【スパーク】を行使し、効果範囲内の2体に対して達成値を個別に求めたとき、1体に対して自動成功(6ゾロ)、もう1体に対しては自動失敗(1ゾロ)でした。このとき、MP消費は「0」となりますか?
AII改−03 はい、なります。種族特徴[魔法の申し子]が強化され、広範囲の効果を持つ魔法の達成値を個別に求めている場合、その達成値がすべて「自動成功」もしくは「自動失敗」の2種のみとなったなら、MP消費は「0」となります。


 
ヴァルキリー
ルールブック III 改訂版
2014.08.12
QIII改−01 戦闘時、ヴァルキリーが[戦乙女の光羽]で落下中に主動作、補助動作を行うことは可能ですか?
AIII改−01 はい、可能です。ただし、落下中であることは変わらないため、特別な手段を用いない限り、移動は行えないことに注意してください。
QIII改−02 種族特徴[戦乙女の光羽]は「いかなる状況でも落下ダメージを受けず、転倒しません」とありますが、これは落下時のみですか?
AIII改−02 はい、落下時のみ、落下ダメージを受けずに転倒しません。《投げ攻撃》などの転倒効果を受けた場合は、通常どおり転倒します。
QIII改−03 ヴァルキリーのキャラクターが走り幅跳びを行った際の落下時に[戦乙女の光羽]を使用することは可能ですか? またその場合、跳躍距離は伸びますか?
AIII改−03 いいえ、[戦乙女の光羽]の効果は、落下以外の状況では使えません。落下の定義はGMが適宜行いますが、「落下ダメージが発生するか否か」を目安に考え、[戦乙女の光羽]が有効かどうかを判断するようにしてください。


 
その他のキャラクター
ルールブック III
2010.10.08
Q III -01 騎獣についての質問です。騎獣は【ファナティシズム】などの有利な効果と不利な効果を同時に得る魔法などに対して、抵抗を試みますか?
A III -01 はい、基本的に騎獣の所有権を有しているキャラクターが判断し、騎獣はそれに従います。所有権を持つキャラクターがいない場合、生物の騎獣はその騎獣の有利不利をGMが判断して、不利な効果に対しては抵抗を試みます(このとき【ホース】【ウォーホース】の持つ特殊能力「忠誠」はその効果を失います)。無生物の騎獣は抵抗を行いません(⇒『V』66頁「誰も乗っていない騎獣の行動」)。
Q III -02 プリースト技能レベルが3のザイアの神官が、ライダー技能を1レベル習得して騎獣に騎乗した場合、騎獣を守ると宣言して【オース】を行使することはできますか? また、自分ではなく仲間の騎獣に対しても有効ですか?
A III -02 はい、可能です。自らの騎獣でも仲間の騎獣でも、守る対象として扱え、【オース】を行使できます。
Q III -03 騎獣についての質問です。騎手が習得している《足さばき》《影走り》《韋駄天》《縮地》などの移動に関する戦闘特技は、騎獣に騎乗している場合でも効果はありますか?
A III -03 いいえ、騎乗している状態では騎獣の移動方法を用いるため、騎手が上記の戦闘特技を習得していても効果はありません。
Q III -04 騎獣の攻撃でダメージを決定するとき、1ゾロを振ってしまった場合は自動失敗となりますか?
A III -04 いいえ、騎獣の打撃点の決定は、魔物と同じように処理します。●魔物に関するQ&A」の「○他QT−02QT−03を参照してください。
 
バルバロステイルズ
2011.03.11
QBT−01 ラミアのPCが、HPやMPが減少した状態で種族特徴[変化]を用いて人間の姿になった場合、[変化]後のHPはどうなりますか?
ABT−01 [変化]を用いて人間の姿になった場合HPやMPは最大値、現在値共に5点減少します。
HPが5点以下の状態で[変化]を用いた場合0以下になって気絶し、生死判定を行わなければいけません。
人間の姿から本来の姿に[変化]で戻った場合、HPやMPは現在値、最大値共に5点上昇します。
QBT−02 グラップラー技能を習得しているラミアのキャラクターは、[変化]時に〈キック〉による攻撃は可能ですか? もし可能なら、[変化]時に〈アクセルブローグ〉などの武器を装備している場合、[変化]を解除するとどうなりますか?
ABT−02 [変化]時に〈キック〉や、それを強化する武器による攻撃は可能です。
ただし、本来の姿のときは〈キック〉や、それを強化する武器による攻撃は行えません
[変化]を解除した場合、足に装備している武器や「部位:足」の装飾品は外れてその場に落ちます。

 


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