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魔法に関するQ&A
2012.03.27
  真語魔法 神聖魔法 魔動機術   操霊魔法   妖精魔法

真語魔法
ルールブック I
2010.12.17
Q I -01 1レベルの【ブラント・ウェポン(⇒『 I 』181頁)】の効果を受けている対象が以下の動作を行った場合、扱いやダメージの減少はどうなりますか?
(1) カテゴリ〈ガン〉の武器で攻撃する場合
(2) 妖精魔法6レベル【シュートアロー(⇒『 I 』209頁)】で攻撃する場合
(3) 魔動機術6レベル【クリエイトウェポン(⇒『 I 』215頁)】で攻撃する場合
A I -01 (1) カテゴリ〈ガン〉で与えるダメージは魔法ダメージのため、効果を受けません。
(2) 物理攻撃、射撃攻撃ではなく、魔法の行使によるダメージなので、効果を受けません。
(3) 作成した武器で与えるダメージは魔法ダメージのため、効果を受けません。

また、操霊魔法1レベルの【エンチャント・ウェポン(⇒『 I 』187頁)】や3レベルの【ファイア・ウェポン(⇒『 I 』189頁)】、神聖魔法4レベルの【セイクリッド・ウェポン(⇒『 I 』196頁)】、魔動機術3レベルの【エフェクトウェポン(⇒『 I 』212頁)】も、物理ダメージを上昇させる効果のため、上記のような状況では同様に処理します。
Q I -02 3レベルの【パラライズ(⇒『 I 』183頁)】は、命中−2か回避−2か、どちらかの効果を選択して与えるものですが、すでに命中−2の効果を受けているものに対し、重ねがけして、回避−2の効果ももたらすことは可能ですか?
A I -02 いいえ、できません。同名の魔法は1体の対象には同時にひとつしか効果を現しません。よって、達成値の高いものが優先されるのみです。
むろん、5レベルの【ウェポン・マスター(⇒『 I 』185頁)】のように、効果の重複を認める魔法であると明記されているものは、この原則の適用外です。
Q I -03 真語魔法5レベル【ウェポン・マスター(⇒『 I 』185頁)】などを複数回行使することで、ひとりのキャラクターに1種類の魔法で複数の戦闘特技を与えたとき、それらの魔法を対象に【ディスペル・マジック(⇒『 I 』182頁)】を行使し、すべての戦闘特技を失わせられますか?
A I -03 いいえ、別の戦闘特技を与えた魔法は【ディスペル・マジック】などで対象にするとき、それぞれ別の魔法として扱います。
Q I -04 真語魔法6レベル【ハード・ロック】で施錠された鍵は【ディスペル・マジック】でも【アンロック】でも解除できますか?
A I -04 はい、どちらでも解除できます。
Q I -05 真語魔法【ウェポン・マスター】を《魔法拡大/数》で拡大して複数の対象に行使する場合、それぞれの対象に《全力攻撃》と《牽制攻撃》など、別々の戦闘特技を任意に習得させることは可能ですか?
A I -05 いいえ、できません。拡大する場合、同一の戦闘特技を複数の対象に習得させることになります。この場合《武器習熟/ソード》と《武器習熟/アックス》は異なる戦闘特技として扱います。
【マジシャン】【ウェポン・マスターU】も同様です。
Q I -06 真語魔法【ウェポン・マスター】を自らの支配下にあるゴーレムや騎獣に習得させることは可能ですか? 可能な場合、《武器習熟/**》はどのカテゴリが有効ですか?
A I -06 ゴーレム、騎獣、そのほかの魔物などに戦闘特技を与えるときは、まずGMがあらかじめ「全て有効にする」「全て無効にする」か、セッション単位で決めるようにします。「全て有効」の場合のみ、ゴーレムや騎獣、魔物は【ウェポン・マスター】で与えられた戦闘特技が有効になります。
ただし、宣言が必要な戦闘特技の場合、ゴーレムが宣言を行うかどうかは、それまでにゴーレムに与えられた命令によって、GMが裁定を下します。支配しているキャラクターの任意でゴーレムに宣言を行わせるには、命令の変更が必要です。騎獣なら、宣言が可能な戦闘特技を宣言するかどうかは、そのつど騎手(所有権を持つキャラクター)が判断し、指示を与えられます。
また、ゴーレムや騎獣に《武器習熟》を習得させる場合、それらが持っている武器の形状や、攻撃方法などに応じて、GMが判断します。
【マジシャン】【ウェポン・マスターU】も同様です。
Q I -07 魔物が真語魔法【ウェポン・マスター】を(自らを含む)魔物に行使した場合、習得した戦闘特技は有効ですか? 有効な場合、《武器習熟/**》はどのカテゴリが有効ですか?
A I -07 はい、魔物が習得した戦闘特技は有効です。《武器習熟/**》のカテゴリは、その魔物が持っている武器の形状や、攻撃方法などに応じて、GMが判断します。
【マジシャン】【ウェポン・マスターU】も同様です。
Q I -08 魔物が真語魔法【ウェポン・マスター】を(自らを含む)複数の部位を持つ魔物に行使する場合、すべての部位に習得させる必要がありますか?
A I -08 いいえ、ありません。その戦闘特技を使用させたい(効果を発揮させたい)部位のみに行使すれば、戦闘特技は使用でき(効果を発揮し)ます。
【マジシャン】【ウェポン・マスターU】も同様です。
Q I -09 【ディスペル・マジック】で達成値を持つ魔法を解除する場合、解除しようとする魔法の行使判定が自動成功(6ゾロ)だった場合、同じく自動成功(6ゾロ)で解除できますか?
A I -09 いいえ、できません。行使判定で自動成功だった魔法を解除する場合、達成値の比べあいが必要のない効果を用いる必要があります。

 
ルールブック II
2011.03.22
Q II -01 複数部位のキャラクターが【ブリンク】を使用する場合、特定の部位のみに効果を表しますか? それとも、すべての部位に効果を表しますか?
A II -01 すべての部位に効果を表します。ただし、いずれかの部位で効果を発揮すると、すべての部位の効果は失われます。
Q II -02 複数部位のキャラクターが【ブリンク】を行使し、《薙ぎ払い》などで同時に複数の部位に対して近接攻撃を受けた場合、【ブリンク】の効果はどの部位に有効ですか?
A II -02 【ブリンク】の術者が任意の部位を指定し、その部位に対して【ブリンク】が有効です。
Q II -03 【フライト】での移動は「全力移動として扱う」とありますが、150m以下を移動したり、空中に静止したりすることはできますか?
A II -03 はい、可能です。
ただし、空中に静止している場合でも「全力移動」をしたものとして扱います。

 
ルールブック III
2010.12.27
Q III -01 真語魔法11レベル【ファミリアII】で作成できる使い魔の視点を利用して魔法を行使する場合、その使い魔のMPを消費することはできますか?【ファミリア】と同じように、接触していなければいけませんか?
A III -01 はい、接触している必要があります

 
神聖魔法
ルールブック I
2011.01.28
Q I -01  1レベルの【バニッシュ(⇒『 I 』193頁)】に関する質問です。乱戦エリアにいる蛮族にこれを使い、効果として、「逃げ去る」が発生した場合、その蛮族は即座に離脱を宣言した状態(−4ペナルティー)となりますか。
A I -01  いいえ、なりません。
 その蛮族は、次の自身の手番に「離脱」の宣言を強制されますが、それまでは悪影響は被りません。
Q I -02  1レベルの【フィールド・プロテクション(⇒『 I 』193頁)】や【フィールド・レジスト(⇒『 I 』195頁)】は、術者も効果を受けますか?
A I -02  「戦闘時のルールに関するQ&A --広範囲の効果」を参照してください。
Q I -03  神聖魔法6レベル【コアーシブ】は「対象を威圧する」とありますが、「精神効果無効」の特徴を持つ魔物や分類「アンデッド」「魔法生物」にも効果がありますか?
A I -03  はい、「精神効果属性」ではないため、効果があります。
Q I -04  戦闘特技《かばう》を習得している術者が魔物に神聖魔法【コアーシブ】を行使し、効果を発揮したとします。その魔物が術者の《かばう》の対象になっているキャラクターを攻撃しようとした場合、攻撃は術者に与えられますか?
A I -04  いいえ、与えられません。【コアーシブ】の効果を受けた魔物は【コアーシブ】の術者に対して、危害を与える可能性がある行動を宣言することはできません。
 今回の場合、その魔物は《かばう》の対象となっているキャラクターに対して近接攻撃、射撃攻撃を行えません(魔法や特殊能力ならば使用できます)。
Q I -05 神聖魔法5レベル【トランスファー・マナポイント】を行使するときに、戦闘特技《魔法拡大/数》を宣言して複数のキャラクターにMPを分け与えようとします。このとき、対象ごとに分け与えるMPを変えることはできますか?
A I -05 いいえ、できません。
複数のキャラクターにMPを分け与えるときは、まず分け与えるMPを決めて魔法の消費MPを決め、それを《魔法拡大/数》で倍化させます。
そのため、対象ごとに分け与えるMPを変える事はできません。

ルールブック II
2011.03.04
Q II -01 『アルケミスト・ワークス』の選択ルール「種族特徴の強化」を採用している場合、ライフォスの特殊神聖魔法【グレイス・オブ・ルミエル】で与えられる[剣の加護]はどのように効果を与えますか?
A II -01 【グレイス・オブ・ルミエル】で与えられる[剣の加護]は、術者や対象のレベルに関わらず、すべて1レベル時のものとして扱います。

 
ルールブック III
2010.11.19
III -01 神聖魔法【コール・ゴッド】を行使し、神に祭器などのアイテムを作成してもらうことは可能ですか? その場合、神格によって祭器の強さは異なりますか?
A III -01 【コール・ゴッド】によって呼び出された神の力を用い、祭器を作ることは可能です。 ただし、どの程度強力な祭器を作れるかは、準備と神格によって違いがあります。小神よりも大神、大神よりも古代神のほうが、より強力な祭器を作れます。それに加えて、事前に術者や信者が祭器となる品物を、どの程度の予算と期間をかけて準備していたかによっても強さは異なります。
ただ【コール・ゴッド】することで「祭器となる魔剣が欲しい」と願うよりも、最高級の素材と技術で作られた魔剣を準備しておき、「この剣に祭器としての力を授けたまえ」と願うほうが、強力な祭器ができあがるということです。邪悪な神々であれば、それに加えて生け贄の質や量も影響することでしょう。
こうした祭器の実際のデータや能力は、GMが必要に応じて作成してください。そして祭器はキャンペーンのテーマとなるような代物なので、安易にPCには渡さないほうがよいでしょう。
III -02 キルヒアの特殊神聖魔法【コンプレーション】は「行使に必要な条件を全て無視できる」とありますが、以下のものは無視できますか?
(1)発動体や宝石
(2)動作や発声
(3)【ファミリア】【リザレクション】など、行使に長い時間が必要なものの行使時間
A III -02 回答は以下のようになります。
(1)無視できます。
(2)無視できます。
(3)「行使に必要な条件」ではないため、無視はできません。
 
ウィザーズトーゥーム
2012.03.27
Q WT -01 フェトルの特殊神聖魔法【サンダー・ウェポン】は《魔法拡大/時間》でダメージの上昇を2ラウンド以上にできますか? また、その場合毎ラウンド「5」点の魔法ダメージを受けますか?
A WT -01 《魔法拡大/時間》で物理ダメージを上昇させるラウンドを延長させることは可能です。
その場合でも【サンダー・ウェポン】によって受ける魔法ダメージは、魔法の効果を受けたときの1回だけになります。効果時間を延長することで、複数回ダメージを受けることはありません(与えることはできません)。

 
魔動機術
ルールブック I
2011.04.08
Q I -01  6レベルの【クリエイトウェポン(⇒『 I 』215頁)】で、ルールブック II のAランク武器も作成できますか?
A I -01  はい、可能です。
 【クリエイトウェポン】では、以降に追加されるA ランク以下の武器も(特別に断られていない限り)作成可能です。
Q I -02  魔動機術4レベルの魔法【スモーク・ボム(⇒『 I 』213頁)】や5レベルの魔法【グレネード(⇒『 I 』214頁)】などの魔法の概要には「射出し」と書かれていますが、これらは【ソリッド・バレット】などのように、銃から射出されるのでしょうか? その場合、【ソリッド・バレット】などのように弾丸は必要でしょうか?
A I -02  いいえ、【スモーク・ボム】や【グレネード】などは、行使に用いたマギスフィアから直接射出されます
 魔法の対象(道具)に「弾丸」となければ、銃も弾丸も必要ありません。
Q I -03  魔動機術5レベルの魔法【ショットガン・バレット(⇒『 I 』214頁)】や【ジェノサイド・バレット(⇒『 III 』134頁)】で作成した弾丸を、自らを含む乱戦エリア内に撃ち込んだ場合、射手自身も範囲に含まれますか?
A I -03  いいえ、含まれません。
 【ショットガン・バレット】【ジェノサイド・バレット】は他の広範囲の魔法の効果とは異なり、射手自身を除いて「広範囲の効果の対象」を決定します。射手が《魔法制御》を習得している場合、対象は任意で選べます。
 他に「形状/射程」が「貫通/○m」、「突破/○m」とある魔法やそのほかの能力の効果も、同様に使用した本人は効果を受けません。
Q I -04  魔動機術6レベルの魔法【クリエイトウェポン(⇒『 I 』215頁)】で、以下の武器を作成できますか?
(1)必要筋力を上下させたオーダーメイド武器
(2)銀製にした通常の武器
(3)魔法のBランク、もしくはAランク武器+1、妖精の武器
(4)魔法のアイテムリストに掲載されているAランク以下の魔法の武器
A I -04  いいえ、それらの武器はすべて作成できません。
 【クリエイトウェポン】では、必要筋力が変更された武器や、既に魔法のアイテムリストに掲載されている武器を作り出すことはできません。
Q I -05 魔動機術【ヒーリング・バレット】を銀の弾丸で使用した場合、特別な効果は付加されますか? また、その弾丸をナイトメアに対して射撃した場合、ナイトメアのキャラクターのHP回復量に影響はありますか?
A I -05 【ヒーリング・バレット】を銀の弾丸で使用しても、特別な効果はありません。
ナイトメアのキャラクターに使用した場合、銀の武器による魔法ダメージを2点受けたあと、HP回復の効果を適用してください。
銀の武器でダメージを受ける(弱点を適用された)ワーウルフなども同様に扱います。
Q I -06 魔動機術【クイックローダー】の説明には「ガンベルトから装填します」と記載されていますが、〈バレットポーチ〉からは弾丸は装填できませんか?
A I -06 いいえ、バレットポーチからも装填は可能です。エラッタを参照してください。
Q I -07  【ヒーリング・バレット】による回復量は、以下の効果で上昇しますか?
 (1) カテゴリ〈ガン〉の魔力への修正
 (2) 《武器習熟/ガン》によるダメージ上昇
 (3) 操霊魔法【スペル・エンハンス】による魔力上昇
A I -07  はい、いずれの場合も上昇します。

 
ルールブック II
2012.03.27
Q II -01 【エアタイトアーマー】を他者に行使する場合、マギスフィアは術者が保持しておきますか? 対象となった他者が保持しておきますか?
A II -01 術者が保持します。
『ウィザーズトゥーム』を導入している場合は処理が異なることに注意してください。

 
ルールブック III
2011.04.08
Q III -01  【スフィアシェード】でマギスフィア内に道具や無生物を収納していて、そのマギスフィアを破壊した(破壊された)場合、【スフィアシェード】の効果は失われますか? その場合、収納していた道具はどうなりますか?
A III -01  マギスフィアが破壊された場合、【スフィアシェード】の効果は失われます。
 収納していた道具は無傷でその場に現れます。
Q III -02  【スフィアシェード】に以下のものを収納することは可能ですか?
 (1) 〈騎獣縮小の札〉で縮小された【ホース】
 (2) 魔物によって石化させられたキャラクター
A III -02  いいえ、いずれも収納できません。

 
ウィザーズトゥーム
2012.03.27
Q WT -01 【エアタイトアーマー】は変形型とありますが、この魔法をを他者に行使する場合、マギスフィアはどうなりますか?
A WT -01 対象となった他者が保持していることになります(変形したまま着用しています)。
術者のマギスフィアを装備していた部位は空欄になります。

 
操霊魔法
ルールブック I
2009.07.02
Q I -01  操霊魔法2レベル【コマンド・ドール(⇒『 I 』188頁)】などで動かしている人形にHP、MPはありますか? また、生命抵抗力、精神抵抗力はありますか?
A I -01  便宜的にHPは1、MPは0として扱ってください。
 また、人形自体に魔法への抵抗の意思がないため、生命抵抗力、精神抵抗力は持たず、行使された魔法に対しては抵抗判定を試みられません。
Q I -02  操霊魔法6レベルの魔法【スタン・クラウド(⇒『 I 』192頁)】が魔物に効果を及ぼした場合、その魔物が特殊能力によって習得している《マルチアクション》や《魔法拡大/数》などの戦闘特技は宣言、使用できますか?
A I -02  いいえ、できません。
 上記の場合、効果を適用された魔物はいかなる方法で習得しているかに関わらず「宣言の必要な戦闘特技」が使用できなくなります。また「宣言の必要な戦闘特技」と同じ名称の特殊能力(「牽制攻撃」「魔力撃」など)も、使用できなくなります。

 
妖精魔法
ルールブック I
2010.10.08
Q I -01 妖精魔法【アイスボルト】を構造物に対して行使した場合、防護点は減少されますか? もし減少されるならば、その後にさらに魔法で攻撃した場合、防護点はどうなりますか?
A I -01 はい、減少されます。その後に魔法で攻撃した場合、本来の防護点から【アイスボルト】の効果で防護点を減少させ、それを半分(端数切り上げ)にしたものが、魔法に対して有効な防護点となります。
Q I -02 戦闘開始直前の「魔物知識判定」「先制判定」に妖精魔法【フェアリーウィッシュ】【フェアリーウィッシュII】の効果を適用し、これらの判定の達成値を上昇させることはできますか?
A I -02 いいえ、できません。これらの判定は、GMが戦闘開始の処理を宣言した後に試みる判定で、厳密には戦闘中であると裁定します。
 ただし「魔物知識判定」に関しては、足跡や魔物の容姿、特徴などを見聞きした時など、戦闘開始時以外に判定を試みる場合、【フェアリーウィッシュ】【フェアリーウィッシュII】の効果を適用できるとしても構いません。GMの裁定に従ってください。

 
ルールブック II
2010.11.26
Q II -01 妖精魔法【フェアリーマスター】を戦闘特技《魔法拡大/数》によって拡大し、複数の同種の妖精を召喚することは可能ですか? また、それら同種の妖精を同時に使役することは可能ですか?
A II -01 いいえ、できません。【フェアリーマスター】は、妖精1体が、召喚時に魔晶石1個を代償として要求する、と解釈してください。代償として使用した魔晶石のMPが5点消費されることで、妖精が召喚されます。1回の魔法行使では魔晶石は1個しか消費できないため、複数を同時に召喚することはできません。
【フェアリーマスター】を複数回行使して1体ずつ召喚した妖精たちを、その効果時間内で同時に使役することは可能です。

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