Q
II -01 |
バード技能が3レベル以上でペットを連れているキャラクターが呪歌を歌うとき、ペットに合図して歌わせないようにすることは可能ですか? |
A II -01 |
はい、可能です。
呪歌の判定を行う際に、ペットに歌わせないことを宣言できます。 |
Q II -02 |
バード技能が3レベル以上でペットを連れているキャラクターが呪歌を歌ったとき、それまで歌っていなかったペットが、後からその呪歌に合わせて歌うことはできますか? |
A
II -02 |
いいえ、できません。
その場合、キャラクターが新たに呪歌を歌いなおす必要があります。 |
Q
II -03 |
呪歌を使用するとき、名誉点アイテムの「専用楽器」の効果で精神力ボーナスが上昇していた場合、本来の呪歌に加え、ペットが歌う呪歌の基準値(バード技能レベル+精神力ボーナス)も上昇しますか? |
A
II -03 |
はい、ペットも歌い手と同じ基準値を用います。 |
Q
II -04 |
呪歌【アトリビュート(⇒『
II 』86頁)】は範囲内で発生した属性の魔法ダメージを上昇させる呪歌ですが、発生した魔法ダメージが範囲外に及ぶ場合にも効果はありますか? また、範囲外から範囲内に属性の魔法ダメージが与えられる場合、効果はありますか? |
A
II -04 |
【アトリビュート】は、ダメージを受ける対象が範囲内にいる場合だけ、効果を発揮します。
ダメージの発生源が範囲内であっても、ダメージを受ける対象が範囲外にいる場合は【アトリビュート】の効果を適用しません。逆に、範囲外から行使、使用された魔法や特殊能力でも、範囲内で受ける場合は【アトリビュート】の効果を適用します。 |
Q II -05 |
呪歌が聞こえてきた場合、その呪歌がどの種類であるかを知ることはできますか? 判定が必要であれば、判定の種類と目標値はどうなりますか? |
A II -05 |
どの呪歌か判別する判定というものはありません。バード技能の所持者は、技能レベルにかかわらず、すべての呪歌を知っているものとして扱えます。バード技能を所持していないキャラクターは(精神抵抗判定を要求されることから)呪歌である、という推理はできますが、呪歌の種類や具体的な効果は受けるまで分かりません。 |
Q II -06 |
〈耳栓〉をしているなど、耳が聞こえない状況で呪歌の範囲内にいるとき、呪歌に対する精神抵抗力判定にボーナス修正はありますか? |
A II -06 |
はい、呪歌に対する精神抵抗力判定時に+2のボーナス修正を得ます(他の動作には耳が聞こえないことによるペナルティ修正を受けます)。 |
Q II -07 |
呪歌【キュアリオスティ】の抵抗に失敗した場合、呪歌の演奏が続いている限りは奏者を見続けなければいけませんか? |
A II -07 |
いいえ、一度奏者の前に姿を現せば、効果は失われます。 |
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