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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー > 夏だ! ソード・ワールドRPG特集(2005年6月)
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夏だ! ソード・ワールドRPG特集
●『ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT』〜『ファンドリア・ファンクション』
〜藤澤さん、「ぺらぺらーず」と共にファンドリアで大暴れ!! 4巻発売おめでとうございますインタビュー〜
『新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT』

監=清松みゆき
著=藤澤さなえ/グループSNE
富士見書房・富士見ドラゴンブック

巻数  タイトル
  1 ロマール・ノワール
  2 ダンジョン・パッション
  3 コロシアム・プレミアム
  4 ファンドリア・ファンクション


 TRPGのウルトラ初心者である藤澤さなえをGMに起用。そして初心者GMである彼女を待ち受けるのは海千山千、修羅場を潜った熟練プレイヤーたち……。
 吹けば飛ぶような脅威の生命力(弱)を持つ、超女好きの少年「クレスポ」、可憐なお嬢様でありながら、パーティの中で最もダーティかつブラックな一面を見せる魔法戦士「ベルカナ」、怠惰で傲慢で和み系という難しい属性を一度に兼ねそろえたエルフの「シャイアラ」、知識欲の為ならば西へ東へ、本好きの変なグラスランナー「ブック」、甘いマスクと純朴な心で女性ファンの心を握りつぶす、パーティの主戦力(でもマーファの神官)ハーフエルフの「マロウ」。
彼らこそが、「ぺらぺらーず」!!

 話はロマールから始まり……生存を危惧されたクレスポさんは今でも元気です。今回はなんと! 危険渦巻くファンドリアに向うことに……果たして「ぺらぺらーず」の運命は? そして、クレスポは生還することが出来るのか?
山田: 今回のインタビュー用に拝見させていただいた『ファンドリア・ファンクション』は、面白い! 上に詳細に『ファンドリア』内部の説明がされていて非常に読みやすくガイドとしてもイイ感じですね。
藤澤: ありがとうございます。シナリオ自体がファンドリアを舞台にしていますから。分かり易くするように心がけました。まだ『ファンドリア』が本になる前のデータをいただいたときに組織図を最初に渡されて、「さっそくこれでシナリオを作ろう」と思ったんですが……シナリオを展開していけばいくほど「ああ、キャラクターたちがファンドリア内の陰謀に巻き込まれて!」という風になってしまったんですよ〜。
山田: 今回の『ファンドリア・ファンクション』では「ぺらぺらーず」はファンドリアに向う事になるわけですが、ファンドリアという特殊な環境やほとんど全員が盗賊と言う事もあって、パーティたちの動きが活発ですね。今回の見所についてお話を聞かせていただけませんか?
清松: とうとう……クレスポ【補足3へ】が死んでしまった……。
山田: !! (驚愕)
藤澤: いえいえ、死んでませんよ〜。ファンドリアが舞台だったので、やっぱり特殊な環境から皆さん自然と盛り上がって下さいました。クレスポさんもここぞ! の出目が強くって強力な魔法も出目で回避されたりしてまして……何とか生還してます(笑)。『ファンドリア・ファンクション』の中での見所は、一番の変貌を見せたマロウさん【補足3へ】のシーンですね。あとはベルカナさん【補足3へ】とか……。
清松: ブラックベルカナとか?
藤澤: そうなんですよ。それはもう水を得た魚のように生き生きとしたベルカナさんが見れます!
秋田: 実は『ファンドリア』の水があっていた!
藤澤: の、かも知れないです。みんなずっと『ファンドリア』にいたほうがいいんじゃないかって「ロマール」よりいいって言っててどうしよう〜と(笑)。
一同: (大爆笑)。【こぼれ話3−1へ】
山田: 実際、リプレイ中のシナリオ構成や流れはどんな風になったか聞いてもよろしいですか?
藤澤: 今回のシナリオを構成していて、オーソドックスなシナリオ展開から、実は意外な事実が! と考えていると権謀術数の渦巻くファンドリアらしいシナリオになっていきました(笑)。
清松: 「ぺらぺらーず」は自分達の活躍で、なんだか勢力を拡大してるよね。なんかいろんな場所で名刺渡したりしてるし(笑)。
藤澤: そうなんですよ〜どんどん「クレスポ」ギルドが……本当にどうなっちゃうんだろう〜(泣)。
山田: 4巻目という事で……さすがに皆さん成長していますね。彼らの成長について何か思う事があれば。
藤澤: 成長……エロさがですね?
一同: (大爆笑)。【こぼれ話3−2へ】
清松: 今の段階で「ぺらぺらーず」は4レベルに達するキャラクターも出てるよね。成長したよな〜彼ら(感慨にふける)。
藤澤: 次でベルカナさんまでソーサラー4レベルになりますね。
清松: でも……レベルが上がれば上がるほど危険になっていくからね、あのパーティ。
川人: 敵の一撃が重くなっていきますからね。クレスポくんも成長して強く……なったんですかね?
秋田: 「焼け石に水」ですよね。
清松: でもクレスポの場合は厳しよな〜大量の水がいるからね(笑)。
山田: 今後の「新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT」の展開を少し教えていただけますか?
藤澤: 次回は海に行きたいですけど……。どうしようかな(ドキドキ)。いってもいいですか?
清松: いいよ別に(ケロリ)。行っても(笑)。
清松&秋田&藤澤: そして、海の藻屑に!!
一同: (爆笑)。
藤澤: でも、せっかくだし次の一話の最初もファンドリアでスタートしようかなと。
一同: !!
藤澤: いえ、まだわかんないですよ? やってみようかなぁ〜と。
清松: ハマってるよ、この子〜。
秋田: そしてやばい事になってマナール湖から海に流されて……プカーっと(笑)。
藤澤: そしてもうロマールには帰れない……。
清松: 名刺もらった連中はどうするんだよ!!
藤澤: 「クレスポさんは何時お帰りなんでしょう?」と……ロマールギルドで……。
一同: (大爆笑)。
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