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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー > 『新緑の季節のソード・ワールド』(2007年04月)
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◆◆ 異色作揃いのアンソロジー2 ◆◆

 『ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2 賽子の国の魔法戦士』
   編=安田均
   著=水野良・山本弘・友野詳/グループSNE
   富士見書房 富士見ドラゴンブック
   アンソロジー1『デーモン・アゲイン』も好評発売中!

 『R&R』の企画リプレイ等、単発作品を収録したリプレイ・アンソロジーの第2弾。
 今回収録の作品は、JGC2005で行われた読者参加セッションをリプレイにおこした水野良さんのリウイリプレイ『賽子の国の魔法戦士』、ドレックノールの闇の王子ジェノアさま率いる<闇の庭>の凶悪なちびっ子たちが活躍する山本弘さんのサーラの冒険外伝リプレイ『絶対危険チルドレン』、そして角川スニーカー文庫『ファイブリア』シリーズの原点となった友野詳の『不思議な地底探検』の3作。
 ベテラン作家さんたちが手がけた一風変わった作品ばかりの豪華な1冊、どうぞご堪能ください。

各作品のご紹介

『賽子の国の魔法戦士』 著:水野良
 初出:Role&Roll vol.24(『鋼の国の魔法戦士オルタナティブ』改題)

 JGC2005で企画された読者参加リプレイ。
 抽選で選ばれた読者の方に、人気シリーズ「魔法戦士リウイ」のメインキャラクターであるリウイ、メリッサ、ミレル、ジーニの4人を演じてもらい、水野GMのもと、当時月刊ドラゴンマガジンで連載が始まったばかりだった「鋼の国の魔法戦士」の、鉄の女王ジューネの謎を追うシナリオをプレイ。
 さらに、このリプレイの展開を本編にもフィードバックさせるという、まさにファン垂涎のセッションでした。
『絶対危険チルドレン』 著:山本弘
 初出:Role&Roll vol.23(『<サーラの冒険>外伝 絶対危険チルドレン』改題)

 2006年夏に堂々の完結をむかえた「サーラの冒険」。その最終巻に登場した敵キャラクター、ドレックノールの、<闇の庭>で育った魔獣と合成された子供たちをプレイヤーキャラクターに据えた、SW初の悪役主人公リプレイ。
 倫理観0、かけあわされた魔獣の恐ろしい能力を有してはいても、まだまだ実戦経験の浅い子供たち。そんな子供たちの経験値を稼ぐため、ジェノアさまからある使命が言い渡されます。はじめは余裕っぽく見えたお遣いでしたが、はてさてジェノアさま大好きっ子たちを待ち受ける試練とは?!
『不思議な地底探検』 著:友野詳
 初出:RPGマガジン1991年2月号

 角川スニーカー文庫から刊行された『ファイブリア』シリーズの初作『コクーン・ワールド』の原点であり、友野詳のデビュー作でもあるレアなリプレイ。
 農場の家畜泥棒退治をお気楽に引き受けたはよかったものの、なんだか不思議な生物と遭遇! 気が付くと帰り道すらわからない不思議な場所に連れてこられた?!
 緊張感ゼロのオチャラケ冒険者たちが地上を目指す旅の、そのはじまりのお話です。


16年ぶりの再録!

ゆうみん:  アンソロジー2は、すごいラインナップです! びっくりするくらい執筆陣が豪華です。その中で別の意味でびっくりな作品が混ざっています。
 今回の特集ではそんなびっくり作品の著者に、代表でお話を伺ってみようと思います! さっ、ささっ、友野さん、ずずいと前へ!
友野  ……16年ぶりの、しかもデビュー作の再録って普通ありえへん……、ほんま勘弁してくださいよ!(照)
一同  (笑)。
ゆうみん:  友野さんの『不思議な地底探検』。こちらは、ホビージャパンさんから出ていたゲーム雑誌『RPGマガジン』に掲載された作品なんですよね。しかも冒険の舞台がまた特殊で。
友野  あの時は、富士見書房さん以外のところに掲載されるからアレクラスト大陸は使わなかったんだよ。だからといってまったく新しい世界を創造してもSWで遊ぶ意味がないから、ちょっと変わったことをやりましょう、という……まあ、あの〜、ね……、デビューですから、気負ってたわけですよ! 新人でしたし!!
一同  (笑)。
篠谷  今、友野さんから照れくさいって気持ちがぶわって出たのがわかります(笑)。
ゆうみん:  友野さんのそんな時代が読めちゃう本。
 文庫未収録だったとはいえ、かなり昔の作品ですよね。今回のアンソロジーに加えることになったきっかけは?
清松  『R&R』に掲載された2つのリプレイを文庫化するにあたって、単純なページ枚数的にも物語的にも、あともう一本ほしい。じゃあ、何がいいかな? という打ち合せをしていて、誰かが書きおろすという案もあったんだけど、そこで……。
友野  そういえば収録されてないのが1本あったなぁ、とボスが、ふと思い出されて。
 昔の作品なので恥ずかしく照れくさくはありますが、日の目を見せていただけたのは、大変ありがたいことです。 (こぼれ話5 加筆修正はあるの?
 あとは、読者さんに楽しく読んでいただければ、これに勝る幸せはございません。
ゆうみん:  スニーカー文庫の『ファイブリア』シリーズをお読みいただいている方には懐かしく、未読の方には、こんな作品もあるんだ、とお手にとっていただいて……。
友野  ええ、そうしていただきたいのは山々ですが、たぶん今は手に入りにくいと思いますね(苦笑)。
ゆうみん:  そうですねぇ。何せシリーズ最終巻の『ザ・ラスト・オブ・ファイブリア』が10年前ですもんね……。
 もし興味をもたれましたら、こちらのリスト(ガープス関連作品のルールブック・サプリメント(第3版)/小説長編/リプレイ))を参考に探してみてくださいね。
清松  ……(ぼそり)本当は、収録されてないリプレイってまだ他にもあるんだけどね。
ゆうみん:  じゃあ、それらも今後アンソロジーの3、4……と続いていけば、再録されるかもしれないわけですね!
清松  いやぁ……(なぜか目線が明後日の方向)。
ゆうみん:  きっと読者のみなさんは、『不思議な地底探検』が再録されたのをきっかけに、他の作品もいつか……と思っていらっしゃるはずですよ!
友野  なので、もし『不思議な地底探検』の続きが読みたい、あるいはまだ単行本化されていないリプレイを読みたい人は、アンケートはがきにご記入のうえ富士見書房さんに出してください。


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