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TOP > ユーザーコンテンツ > リーダーズサーカス > 2011年01月 > 1.作品の感想など

←前のページへ 2011年01月目次

作品の感想など
エンドブレイカー!リプレイ2 悪逆の仮面、探求者の系譜
グレートロード 祥星少女リクの冒険
パラサイトブラッド リプレイ Bite the Dust!2/ノベル 小悪魔ストライカーズ!2
ソード・ワールド2.0ツアー2 リオス
ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA1 バルバロスヒーロー ―蛮族英雄―
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね!

エンドブレイカー!リプレイ2 悪逆の仮面、探求者の系譜

周りは さん
 1巻よりぐんと読み易く面白くなったと思います。常にシリアスストーリーとギャグ展開のおなじみの二本立てですが、背景に膨大なプレイ時間が垣間見えます。濃密で大量のプレイ時間、しかも混沌でプレーヤーしたい放題の中からギュッと絞って読み易い1冊に仕立て上げた清水先生のセンスが光ります。
 混沌上等ですよ。それでこそTRPG。予定調和なんかバルバに喰わせちまえ!
 ラストの方は続くのか続かないのか微妙な表現になっていますが是非3巻が出るように応援しています。
清水一樹
 ありがとうございます〜!(感涙)
 まさに、まさに仰るとおり「予定調和なんかバルバに喰わせちまえ!」の勢いで、独自の視点でエンドブレイクを目指すプレイヤー達なのです。……でも、ちょっとくらいは予定調和を味わいたい今日この頃なGMだったりするのです(笑)。
 ありがたいご声援を頂きまして、リプレイは第3巻の出版が決まりました。次巻では『上級ルールブック』の内容を盛り込み、更にスケールアップしたエンドブレイカー達の冒険をお届けする予定です。今後ともよろしくおねがいします!





グレートロード 祥星少女リクの冒険

かのえ さん
 ふと、著者インタビューで取り上げられているので感想文など。
 そういえば、友野先生の本、ほぼ全巻制覇を目指していたこともあったな〜と思いながら。
 太上準天美麗貴公主、立派になって〜とか宝貝はやっぱり奉仕で9か月だよねとか、その刀法は地獄帰りですか?とか、気の使い方を極めると性転換って吸星大宝どっかで使ってたっけ?などと大変楽しめました。
 もちろん巨大ロボは男のロマンだし、正義の心で巨大化(byジェットジャガー)も素晴らしいですよね。
 2巻が出るなら、さらにマニアックに少女型アンドロイド(おさげと大剣)とか、蛾に変身する格闘家とか、突きだけで戦う少年とか出してくださいw
 とりとめがなくなりましたがこれからも楽しくマニアックな作品をバンバン年12冊づつくらい(笑)だしてくださいw
友野詳
うわははは。まだ出せてない連中は多々おりますが、一気に出しすぎるのもあれですしねー。というか、あのへんのくすぐりは、基本的にはお遊びですから、まず正統派に物語の面白さを構築せんといかんですわな。
 とりあえず、朝日さんに「友野に2巻をやらせろ」と言ってやってください(笑)。





パラサイトブラッド
リプレイ Bite the Dust!2/ノベル 小悪魔ストライカーズ!2

パープル・アイス・ウルフ さん
 大いなる獣・・・元ネタは666の悪魔ですか?
 ルーシーのお師匠さんの名前「コマ」って、それ女性の名でもないし、人間の名前でもないんじゃ・・・
 紗枝・・・スレイブ・エオースを鉄パイプを持って生身で倒すってあんたほんとに一般人・・・いくらたかがスレイブとはいえねぇ下手すると小説のASS(でしたっけ)を着る青葉の姉さんより強いんじゃ?
 最後で小悪魔ストライカーズ!の方に協力はすごいけど
-----------------------------

 ルコックは報酬をマグロ一匹とか言ってるが・・・まぐろとつけばなんでもいいのかな?(たとえばカジキマグロでも)
 真奈、相変わらずだけどデレ状況すこしあがってる。そういえば出雲以外プライベートって解らないんだよな。真奈普通食事如何してるんだろ?
 真奈、せめてルコックを飼い猫って言えよな。
 アリス、なるほどサイボーグか感情がないのに納得。某ゲームでいうなら人造人間か。戦闘能力はかなり高いな。某勇者王といい勝負になりそうだ。
 出雲が戻れたのは、やっぱ、愛の奇跡って事で
 私の感覚からすると誰が止めようとも容赦なく《魔種吸引》しただろうな。
片山泰宏
 ご感想、ありがとうございます!
 真奈はなんかコンビニ弁当とかで適当に済ませてそうなイメージですね。
 ルコックは基本的にアホなので適当な魚をマグロって言って渡しても騙されるんじゃないでしょうか(笑)。
 アリスのようなサイボーグに関しては、以後追加予定のサプリメントにもご期待ください。
 これからもパラサイトブラッドをよろしくお願いします!





ソード・ワールド2.0ツアー2 リオス

佐伯ひなた さん
大変遅くなりましたが新年ですね。
今年もよろしくおねがいします。
昨年末発売のリオス、ちゃんと購入しておりますよっ!!

100人NPCすげ〜
シナリオギミックすげ〜
ちゅーかこれキャンペーンやん!!!

まだ実際に遊ぶ機会を得られていないのでなんとも言えませんが、これは今までのサプリに比べ物にならない「重さ」ですね。

個人的には使える設定リソースの少なさがちょっと残念でした。
具体的設定はあえて「みんなで考えてね」ってことなんでしょうか。
ちょっと目安くらいは欲しかったです。

でもこの付属シナリオのボリューム、ギミック。
ツアーというよりフェアリーガーデンに続くゲームブック型サプリのように感じましたっ!!
ルルブ+リオスでいきなりSW2デビューというのもアリですね。

舞台が広がったところで姫騎士襲撃も楽しみにしています!!
予約しました!!ひめきし〜〜〜〜!!!!
でもパラブラダーククロニクルはまだ予約できないようで……
イロイロ期待しています。
北沢慶
リオス、苦労の甲斐あってすごいものになりました。遊んでいくと、いろいろリオスに詳しくなっていくと思うので、ぜひたっぷり遊んでみてくださいね! 姫騎士襲撃もよろしくです!
ベーテ・有理・黒崎
おお! 予約してくれてありがとう!
姫騎士とはなんなのか?
その定義に、少し挑んでみた。
それに対するクリフの反応、若干意外なものもあり、予想通りなのもあり――
お楽しみに!





ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA1 バルバロスヒーロー ―蛮族英雄―

teru さん
楽しく読ませて頂きました。
非常に今後が楽しみになる一品でした。
姫騎士襲撃も必ず読ませて頂きます。
発売楽しみにしております。

さて、ベーテ・有理・黒崎先生にご質問があります。
アメリカでは、そこでいきなり一緒に遊ぶ友達がいない場合、どこへ行けばTRPGできますか?

私事で申し訳ありませんが、私、4月から社会人となります。
私の就職する会社では、「自分の行きたい国で一年間好きなことをする」という海外研修制度があります。
私は、その海外研修への参加を希望する予定です。
(希望を出しても面接でふるい落される可能性はあります)

私、語学力には非常に自信がありませんが、海外研修への参加が認められればアメリカでTRPGをしたいと思っております。
そこで、先ほどの質問となります。

自分勝手な話ですが、できれば言葉が通じなくて進みが遅くとも、怒られない環境であればなお良いと思っております。
(日本のコンベンションのようなイベントがあるかわかりませんが、行っても自殺行為だと考えております)
さらに、参加するとしてとりあえずD&Dを習得しておけば大丈夫でしょうか?

今後とも、ベーテ・有理・黒崎先生のご活躍を楽しみにしていると共に、一ファンとして応援しております。
ベーテ・有理・黒崎
俺の本を楽しんでくれて、本当にありがとう!
さて、アメリカでどこへ行けばTRPGができるか、という問題だが……
まず海外研修において君がおかれる状況がわからないから少し答え難いというか、高校大学と俺の周りには結構TRPGゲーマーがいたから、態々探しに出たことはないということを予め断った上で、なるべくちゃんと答えたいと思う。
俺の経験からするとアニメやマンガが好きでそういう話題で盛り上がれる人が居れば、十中八九……は言い過ぎかもしれないが、十中六七くらいはTRPG経験者である可能性が高い。それとなく話を振ればきっとノッてくれるだろう。
あまり物怖じせず、積極的に交流を持とうとすれば、そういった人も見つけやすいと思う。
あとは、近くにホビーショップかコミックショップがあれば行ってみるといいだろう。趣味が似ているだろうから。
憶えておくべきなのはTRPGというのが和製英語だということ。向こうでは単にRPGか、もしくはD&Dがほぼ同義語として使われている。
そのため、D&Dがわかればとりあえず楽なのは確かだろう。
とりあえず、今思いつくのはこんなところだ。
Wish you luck, and may you enjoy many a good game!


yowansky さん
今回、本場アメリカ仕込みのGMがリプレイを執筆との事でとても興味深く楽しめた本書ですが、第1巻を読んだ今の所では、続巻がとても楽しみです!

私は、RPG上の種族間の差別意識というのは、架空世界の事とはいえ注目すべきテーマだと思っています。
現実世界にも謂れのない差別は多数存在するので、日本の若い世代が真剣に考えたり感じたりするきっかけとしてRPGやRPGリプレイがあってもいいんじゃないかな、などと考えてしまうからです。

話が飛躍しました…

上記の種族間の差別意識云々に関して言いたい感想は、「ウルゲン神官長は素晴らしい人だ」という事です。
なんてかっちょいいんだろうと…
お偉方様なので腹に抱える物もあるでしょうが、今の所は拍手を送りたい気分です。

そうそう、マップイラストに英語で場所の表記がされているのも、なんだか楽しいですね。

ベーテGMのマスタリングは緩すぎなくて個人的には好みですし、厳しいかと言われればそうでもなく公平でごく自然だと思います。

プレイヤーさん達、キャラクター達の掛け合いも助け合いと対立を上手く織り込んでいますね。

クリフは随所で色々をぶち壊していますが(笑)、ヘルハウンド2匹を倒し終った後、アンセルムが皆に土下座で謝った時に「大丈夫、大丈夫ですよ、アンセルム。」と言った所で全てがチャラになった気分でした。
実はもの凄く優しいキャラクターではないでしょうか、彼。

ベーテGMのセンスで広がるソード・ワールドリプレイ、楽しみにしています、頑張って下さい!
ベーテ・有理・黒崎
読んでくれてありがとう!
差別というのは、意識的なもの、無意識のもの含めて、非常に複雑でデリケートな問題です。
俺も日本に住むアメリカ人として(特に少年時代は)様々な形の差別に曝されてきたが……だからこそ、居場所を持てなかったアンセルムには色々な意味で感情移入してしまう部分が、やはりある。
ウルゲンや神官長が(二人は別人だぞ?)がアンセルムに対して寛容なのは、俺がそういった意味でどうしても非情になりきれない部分も大きいのだろう。
ちなみに、二巻である姫騎士襲撃ではリリオのトップを構成するほかの二人(中庸派、河派の代表)も登場する。
楽しみにしてもらえれば嬉しい。

なお、from USAのパーティーは結構なお人よし集まりだと思うが、多分一番のお人よしはクリフだと、俺は睨んでいる(笑)。


RIFLEMAN太郎 さん
 私は学生時代からSW、GURPS、バトルテック、モンコレなどを楽しんでおりました。(PNもその影響です(笑))

 バルバロスヒーローは大変興味深いリプレイだと思いました。これまでのリプレイも楽しく読ませて頂きましたが、このリプレイは色々な意味で新しさを感じます。
 SNE史上初のアメリカンなGM、そのGMのせいかPLも曲者ぞろいでPCも相当濃いのに何故か薄れてしまってる感こそありましたが、GMとPC(PL)間のRPG観の差異による齟齬や葛藤(?)、そういった際のGMの独り言なども大いにGM初心者の参考になりそうです。

 要望として贅沢を言えば、GMを扱った挿絵が多く、シナリオの状況や雰囲気を伝えるPC達の挿絵のページ数に皺寄せが来ている気がしますので、挿絵の総ページ数を増やしては如何でしょう?
 GMの挿絵も個人的にアリなので

 最後に、GMのベーテ・有理・黒崎さんを含むSNEの皆様、今年もパンチの利いたリプレイをよろしくお願いします!!
ベーテ・有理・黒崎
読んでくれてありがとう!
from USAは4コマがある分、他のリプレイよりもイラストは若干少なめなのは確かだ。
もっと色々見たいという欲求は俺もわかるんだが……しかし、正直その辺りの事情は俺のコントロール下になくて……(苦笑)
もっとも、ダンジョンの多かった蛮族英雄と違い、姫騎士襲撃はマップの点数が減っているから、結果イラストは増えているかもしれない。
楽しみに、待っていて欲しい。


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