ホクト |
じゃあ、ママの回復をただ待っているのもアレなんで、ちょっと『忍び』を使って隣の部屋を探ってくるか。 |
マリン |
僕も行きましょう。この軍艦内では《学者》の知識が役にたつこともあると思いますよ。 |
ルシーネ |
気をつけてね。ルシーネはママの看病をしてるから。 |
ホクト |
おうルシーネ、ビッグ・ママを頼んだぞ。 |
フーバー |
まかせてください。ニョモニョモの手からはきっと守ってみせます。 |
ホクト |
……(もう何も言うつもりがない) |
GM |
じゃあ、隣の部屋は……3番だな。ここには、さっきより大型の対人兵器がひかえている。 |
ホクト |
うーん、それは厄介だなあ、マリン・スノー見てくれ。 |
マリン |
はいはい。つんつん、と鼻先でつついてみます。 |
GM |
海洋生物にはいちいち反応しないよ。 |
マリン |
それは安心、ルシーネを連れてこなくてよかったです。 |
GM |
ああそうだとも。ルシーネが一緒にくれば、問答無用で何発かを食らわしてやるつもりだったとも! |
ルシーネ |
ママ……身体を張って二重にルシーネを助けてくれたんだね……(笑)。 |
ホクト |
さらに隣に行ってみよう。 |
GM |
四番は扉が壊れてて、この倉庫を通らないと行けないんだが、この部屋は何かがどどどどっと勢いよく流れこんできたせいで、しまいこまれていた自動制御のミサイル砲台が、押し流されて倒れている。細かい砂粒なんかもちょっと舞いあがったまま収まりきっていないんで、視界もよくない。 |
ホクト |
ううん? 何かが流れこんできたって、海水のことだよなあ。……ということは、このへんにクリスの親父さんがいるんじゃないか? |
GM |
うん、部屋のすみに、傾いたカニ型潜水作業艇があるよ。脚が半分ふっとんでいて、よく見れば、中に人が乗っている。3人だ。 |
ホクト |
全員、生きてる? |
GM |
うん、今のところ無事そうだ。三人とも酸素ボンベをくわえているから、声は出せないけど君たちを見てびっくりした様子だよ。もちろんその中にクリスの親父さんもいる。 |
ホクト |
助けにきたぞー! もう大丈夫だー! |
GM |
もちろん言葉は通じないけどな(笑)。彼はトリトンじゃないんだ。 |
マリン |
じゃあ、行動で示しましょう。彼らの周囲はどんな様子なんですか? |
GM |
潜水艇を動かすと、そのエンジン音にオート・ミサイルが反応して迎撃されちゃう。かといって、潜水作業艇を捨てても、出口のほうには人間に反応する兵器がごまんとある。おかげで動くに動けないらしい。人間とメカのどちらに反応するのかわからない機械もあるしね。 |
マリン |
センサーが何に、どんな風に反応するのか、わかりませんか? |
GM |
基本的には音、それも機械音だろう。砲台ロボットは、多脚走行システムの上に、制御装置とミサイルの格納筒ののっかってる形式だ。センサーは、音声の他に視覚なんかもありそうだけど、レンズは曇ってる。脚のほうも腐食が進んで、動きそうにない。 |
マリン |
対人兵器のセンサーの範囲はわかります? |
GM |
《科学!》技能の判定に成功すれば、推測できるよ。 |
ホクト |
追いかけてこないのはありがたいかな。さて、どうやって救助しよう。 |
マリン |
たぶん、一番早い方法はここにあるミサイルで、壁をぶち抜くっていう手段でしょう。 |
ホクト |
そうするとしても、爆発に巻きこまれて親父さんたちをふっとばしちまっちゃ、元も子もないぞ。 |
マリン |
親父さんたちには、潜水艇を見捨てて、爆風の死角へ逃げてもらいましょう。そして、その後、潜水艇のほうを自動操縦にして動かし、ミサイルのセンサーに反応させる。で、その爆発で内側からもう一度壁に穴を開けるっていうのはどうですか? |
ホクト |
で、その穴を使ってオレらも脱出する、と? |
マリン |
無理ですかね。 |
ホクト |
むう。一つ大きな問題があるな。親父さん達とオレらはコミュニケーションがうまくとれないだろういということだ。 |
マリン |
うう……たしかにそうなんですが。一応《交渉者》のたしなみとして、〈身振り〉の技能を持っています。これでなんとかなりませんかね。 |
ホクト |
なるほど。よし、ではやってみろ。 |
GM |
この世界での《身振り》は、イルカ同士の意志伝達の手段だったんだが……人間相手でも伝わらないこともないかな、人間知識にも深いマリン・スノーのことだし。で、なにを伝えるの? |
マリン |
『そと』『でてきて』『あっちいけ』。(ころころ)一応成功。 |
GM |
うん、伝わったけど、何でそんなことをしなければならないのかよくわからないから、迷ってる。大体このイルカたちは何をしに来たのだろうかと不安そうだ。 |
ホクト |
確かに。外に出てこいってことは伝わったみたいだが、親父さん達にとっては『オイ、ちょっと面かせや。表出てこい』風の意味にもとれるだろうな(笑)。 |
GM |
うん。もしかして、このイルカたちは、海を汚してきた自分たちへのお礼参りにきたのだろーかと思ってる(笑)。 |
マリン |
そんな! この真っ白で愛らしいイルカが、そんな野蛮なことをするように見えますか? そりゃあ、ちょっとは生ごみを船に投げ返したりはしたけど。 |
ホクト |
とにかく、オレらは親父さん達を助けに来たってことを知らせるのが先決ではなかろうかと思うのだが。 |
マリン |
あ。そうか。基本的なことを伝えていませんでしたね。さすがはリーダー(笑)。 |
GM |
……なんだかなあ。 |
ホクト |
ルシーネのところに戻って、手紙を書いてもらおう。多分それが一番手っ取り早い。 |
マリン |
そういえばそうですね。 |
ホクト |
手紙を書くのに最適な白い便せんみたいな身体の奴もいるしな(さらっと)。 |
マリン |
……え? |
GM |
じゃあ、さっきの2番倉庫に戻ってきた。 |
フーバー |
おかえり、どうでした? |
ホクト |
うむ。実はかくかくしかじかなのだ……というわけで、親父は見つけたからルシーネが親父さん宛てに、警戒を解いてもらえるような手紙を書いてくれ。 |
ルシーネ |
うんわかった。何て書けばいいの? ジョーの中から水中でも書けるペンをとり出そう。 |
フーバー |
スパイペンですな。ではもちろん紙には水に溶けるスパイメモを使って……! |
GM |
それじゃあ役にたたんだろうがーっ! (笑) |
マリン |
板きれをひろってきましょう。身体に書かれるのはかなわないです。……あ、それを口実に、「汚れがなんでも落ちるスーパー洗剤」を通販で申しこめるかも……。 |
ルシーネ |
じゃあ、板に文を書くね。『たすけにきたの』『クリスがまってる』『いっしょにかえろう』 |
ホクト |
書いてもらったのを片っ端から隣の倉庫に持っていって親父に見せよう。 |
GM |
潜水艇の親父さんはそれを見てびっくりした顔になる。「なんだって? 助けにきてくれたってのか。ク……クリスが、すまねえ!」親父、ほとんど男泣きだ。 |
ルシーネ |
手紙かきかき。『イルカたちのいうこときいて』 |
GM |
マリン・スノーの身振りで何を望んでいるのかは理解していたから、その文を見せられると、すなおに潜水艇の外に出てくるぞ。出てどうすればいいのかよくわからないから、ちょっとまだ戸惑っているが。 |
マリン |
あっち、あっち。とセンサーに引っ掛からない方向に誘導しましょう。おじさんと一緒にいた人たちも出てきてますか? |
GM |
うん。親父が説得したようだ。 |
ホクト |
あ、その前に潜水艇を自動操縦にしてもらわなきゃいけないんじゃなかったか? |
マリン |
そういえばそうですね。 |
ルシーネ |
『おじさん、ふねをうごくようにしてください』『それをうってきたミサイルのちからで、かべをこわします』……と。 |
プレアデス |
ルシーネ〜どうでもいいけどひらがな以外も書けるように、ちゃんと学校にいくんだよ〜ぷかぷか〜(まだ気絶中)。 |
ルシーネ |
むか。 |
GM |
なるほど、親父さんは君たちの意図を完全に理解してくれたようだ。慎重に船の中に戻って、自動操縦をセットしてくれる。 |
ホクト |
ほっ。 |
GM |
でもなー、《水中爆破》の技能のあるマリン・スノーでなくともわかると思うけど、この状況でミサイルを発射させたら、どう考えても親父さんたちも木っぱ微塵になるぞ。 |
ホクト |
大丈夫! 人間を攻撃してくる武器はイルカには反応しないみたいだから、他の倉庫から丈夫そうな鉄板や外壁の一部を回収して、俺達がそれを持って盾をつくりながら、三人にこの倉庫の外に避難してもらうっす。 |
マリン |
他の武器が反応して撃ってきても、鉄板なら何とか弾けるでしょう。 |
GM |
……なるほど。ホクトとマリン・スノーと……人間は3人いるけど、あとの一人のぶんの盾は? |
フーバー |
はいはい。《唄》以外でもお役にたってみせますかな。 |
ホクト |
まだ一回も唄ってないぞ、お前。 |
ルシーネ |
みんな気をつけてね。 |
ホクト |
行きは単に鉄板を口でくわえて泳いでいく。でもって、倉庫の隅の死角で人間たちと合流した帰りは、鉄板の後ろに身体を隠して念のために自分の身体も盾にしながら、慎重に人間たちを移動させるっす……。 |
フーバー |
この鉄板を貫いてしまわない程度の威力の武器だけだといいですなあ。 |
GM |
(ころころ)うーん、さすがに人間には反応するけど、鉄板を貫通するほどに威力のあるマシンガンは据えてなかったみたいだなあ。水の中ならある程度威力も落ちるだろうし……うん、無事に部屋の外に出ることができたよ。 |
マリン |
ふう、じゃあ、あとはミサイルが反応するように、自動操縦で無人の潜水艇を動かしてもらうだけですね。 |
フーバー |
ここまで出てこれたんですから、もときたルートを逆送して、戻るというのはなしなんですかねえ? |
ホクト |
あ、そうか。でも、ほかに何かトラップがあるかもしれないし、ママも気絶したままだからなるべく早く海上にもどれる手段のほうがいいだろう、多分。というわけで、やっちゃってくれたまえ親父さん。 |
GM |
はいはい。潜水艇は親父さんの持っているリモコンでも何とか動かせる。安全なところに避難したところで、それを操作すると……。 |
ルシーネ |
どきどき。 |
GM |
一瞬の後に、ドーン!というすさまじい音と衝撃と共に、安全だと思った場所まで避難していた君たちのところにまで、激しい水圧がかかってくるぞ。固定されていなかった武器や機械が飛んでくる。敏捷力の判定に失敗すると、それに激突されるぞ。 |
ホクト |
うおー、思ったより威力があったなあ。 |
ルシーネ |
守ってもらったお礼に、気絶したママのことはジョーで守る! |
GM |
台風の中にいるような騒ぎの中には、新しい海水が流れこんできている気配も感じられるよ。 |
ホクト |
うまく穴を開けられたようだ。よし、またせっかく開けた穴がふさがらないうちに外に出よう。 |
ルシーネ |
ママを引っ張るのを手伝ってー、ジョーとルシーネだけじゃ辛いよう。 |
フーバー |
はいはーい。 |
GM |
意外にフットワークが軽いな、フーバー。 |
フーバー |
実はわたし、結構体力があるんですな。 |
GM |
海を透かして、きらきら光る海面が見えるぞ。なんとか安全に脱出できたな。 |
ホクト |
そろそろイルカといえども息が続かなくなるところだったからなあ。外に出られるとほっとするぞ。 |
ルシーネ |
ジョーの中の酸素も残り少なかったし、外に出れて安心したなあ。あとはママさえ気がついてくれれば……。 |
プレアデス |
ぷか〜(まだ気絶)。 |
GM |
さて、そうして解放感と安堵にひたって波間をただよっている君たちを見つけ、どうやら近くまできていたらしいポセイドン率いるイルカたちの群れが泳いできた。それと並走するように、見覚えのある船も近づいてくる。ルシーネのパパの船だ。甲板ではルシーネを見つけて大きく手を振ってるぞ。そばにはクリスも一緒にいる。 |
ルシーネ |
あ、パパだー! パパー! クリスが知らせてくれたんだね。 |
GM/クリス |
「ルシーネ、大丈夫? お父さんはどこ? 無事だった?」 |
ルシーネ |
うん、みんなの活躍のおかげで無事に助けだせたよ! |
GM |
「お父さん!」「クリス!」クリスは父親のもとへ行くために、ためらわずに海に飛びこんでいく。親父さんもそれを迎えるために、必死でそっちへ泳いでいこうとしている。 |
フーバー |
いい光景ですなあ。 |
ホクト |
うんうん。 |
ルシーネ |
よかったねえクリス。 |
GM |
などとなごんでいるルシーネの首ねっこを、いつのまにか近くまで泳ぎついていたルシーネのパパが捕まえている。 |
ルシーネ |
え? あれ? |
GM/お父さん |
パパはかなり怖い顔をしている。「なんでこんな危ないことをするんだ、ルシーネ! クリスくんが知らせにきてくれた時には、本当に心配したんだぞ! あせったのはわかるがどうしてお父さんに一言いっておかないんだ!」 |
ルシーネ |
う……ごめんなさい。 |
GM/お父さん |
「お前の無事な顔をこうして見るまで、私がどんな気持ちだったか考えなさい」というわけで、15歳の娘になんだが、お尻を叩いておく。びしばし。 |
ルシーネ |
えーん、ごめんなさーい。ゆるしてー(泣)。 |
ホクト |
あー、ポセイドン様、ビック・ママがこの状態ですので、誰か治していただけませんかねえ。 |
フーバー |
唯一傷を治せる《慈母》がこんな状態ですので、どうしようもないんですな。 |
GM/ポセイドン |
「うむ、群れの優秀な癒し手に任せたまえ」。(ころころ)はい、治ったよ。 |
プレアデス |
は、ここは! おや? わたしはいつのまに海面に戻ったんだい? ああ! ルシーネがお尻をぶたれているじゃないか! |
ルシーネ |
えーん、たすけて、ママー(泣)。 |
フーバー |
まあ、あれは親子の触れあいの一貫ですからなあ。そっとしておきましょう。 |
GM |
本当にそう思うのかフーバー(笑)。さて、ようやく無事に救出されたクリスくんの父、本名ジャック・ハンターさんだが……「命の恩人に、これ以上イヤガラセをするわけにはいかねえなあ」とひどく反省している様子だ。 |
ホクト |
まあ、そちらにも色々事情があったみたいだし。 |
ルシーネ |
でも、おじさんたちをここに送りこんだのは……。 |
GM/ジャック |
「ああ。企業の上役に、沈んだ軍艦の中の兵器を使って、さっさとイルカなんか片付けてしまえといわれたんだ。……本当は気が進まなかったんだよ。何度も止めたほうがいいとは思ったんだが、息子の足の治療のことを考えると止めるに止められなくてなぁ……。すまない、本当に迷惑をかけてしまった」 |
ホクト |
いやいや、反省してくれたんなら。オレらはもう、ちょっとしか根に持ったりしませんよ(笑)。 |
GM/ジャック |
「何がなんでもイルカからこの近海を買い取れって命令されてて……。企業からは、魚類を暴走させる音波装置なんかを渡されたりもしたが……。もう、こんなものはクソくらえだ」 |
プレアデス |
おっと、捨てちゃだめだわさ。一応、企業の悪事の証拠品になるかもしれないし。 |
GM/お父さん |
「そのとおり」ルシーネのお尻を叩き終わったお父さんが、ジャックさんに「よければ、私たちと一緒にこの島で海を守る仕事につきませんか」と誘いにくる。 |
ホクト |
そうそう、いい考えだ。さすが元トリトン。 |
マリン |
平和的ですね。 |
ルシーネ |
くすんくすん、そうしなよ(まだお尻が痛いらしい)。クリスくんだってこの島が気にいったもんね? |
フーバー |
ここはニョモニョモはいるけれど平和なところですからなあ。 |
ホクト |
いねえってばよ、そんなもん。 |
GM |
もちろんクリスくんは大賛成だ。その様子を見て、ジャックさんも心を揺らせている。少し迷いながら「……うむ。じゃあ、世話になるか……。よろしく頼むぜ」。 |
ルシーネ |
わーい、これでまたお友達が増えたー。クリスとも毎日遊べるね! |
プレアデス |
そうだね、でもたまには学校に行くんだよ、ルシーネ(笑)。 |
GM |
ジャックさんと一緒に救出された男たちも、彼にしたがってこの島のご厄介になることを決めたようだ。 |
フーバー |
まさしく大団円ですなあ。 |
プレアデス |
うんうん。ふふふふ……これでルシーネのかけあわせも成功するかも……。早く次のトリトンの顔が見たいねえ。 |
GM |
プレアデスの思考を感知した元トリトンのルシーネ・パパの顔が、一瞬引きつったりしてるぞ(笑)。 |
プレアデス |
イルカはそんな人間の微妙な心の機微なんてわかりませーん。 |
ルシーネ |
じゃあ、明日からまた一緒に遊べるね、クリス。おねーさんが、いろんなことを教えてあげるからね。 |
GM/クリス |
「うん、そうだね。じゃあ、僕はルシーネに勉強を教えてあげるね」クリスくんはにこにこと笑ってる。 |
ルシーネ |
……え?(ひきつっている) |
GM |
パパがすかさず「ルシーネ、ここに来るまでに船の上でクリスくんとは色々話をしていたんだが、彼はどうやら勉強がとてもできるらしい。お前くらいなら、問題なく教えてくれるそうだぞ」 |
ルシーネ |
……(青ざめている)。 |
ホクト |
よかったなー、ルシーネ。これで学校に行かなくても勉強ができるぞ。 |
マリン |
そうですね。ルカーでの往復3時間の学校の道のりが短縮されるのはいいことですねえ。 |
プレアデス |
そのぶん勉強もできるわさ。 |
フーバー |
ニョモニョモについては私が教えてさしあげますからな。 |
ルシーネ |
……ふえーん。年下の男の子に勉強を教わるなんてカッコ悪いよう(泣)。 |
謎のリターナー企業の地上げを退けたイルカたち!
しかし、平和な海の油田騒動は一体どうなるのか!
それ以上に、あの軍艦は沈んだままにしておいて本当にいいのかイルカたち! アーンド新旧トリトンズ!
次回は活躍するのか、それともたんなる怪しい奴で終わるのか新キャラフーバー!
そして謎のニョモニョモとは一体?
風雲急を告げているようないないようなガープス・ドルフィン・リプレイ。
はてさて、次回はどうなることやら。
……とりあえず、勉強は真面目にしような、ルシーネ。 |