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TOP > 製品情報 > ゲヘナ > ゲヘナとは? > サプリメント2人魔饗宴

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サプリメント第二弾、その名は
『人魔饗宴』
第一回 第二回 第三回
04.03.05 /04.03.08 /04.03.11


追加データ、新たな環境、強大な魔物……『人魔饗宴』の世界についてこれるか!?」



 3月も中旬にさしかかり、『人魔饗宴』の発売日も間近に迫ってきた。その膨大な内容紹介も今回でいったん終了だ。最後を飾るのは新術技《愧拳術》と、追加された多数の魔物の紹介になる。

新術技その3
〈愧風〉を操り、力任せに敵を砕く
《愧拳術(きけんじゅつ)》!
 

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愧拳闘士
(きけんとうし)


他には何もいらねえ。
壊せ、潰せ、喰いちぎれ!


 先に紹介された《邪眼術》《黒沙術》と違い、《愧拳術》格闘用の術技だ。かつてはラウ教の護身術として編み出された格闘術だったが、そこに〈愧風(きふう)と呼ばれる邪霊の力を取り入れ、術技にまで昇華したもの。開祖が邪霊の力を受けいれたことを恥と感じ、「愧(は)じる拳」という名前が付いたのだ。

 《愧拳術》は特定の武器を持たず、拳や蹴り、体当たりなどを武器として扱い、攻撃できる術技だぞ。攻撃方法は「パンチ」「キック」「ぶちかまし」「捻り技」「投げ」とあり、術技レベルが1つ上がるごとに、新しい攻撃方法をひとつ使えるようになる肉食獣タイプの獣人が愧拳闘士になると、この攻撃方法に「爪と牙」が追加されるぞ。連撃が得意「パンチ」相手を吹き飛ばせる「ぶちかまし」連撃増加値が倍になる「爪と牙」など、攻撃方法はさまざまな特徴があり、同じ愧拳闘士でもその戦い方は全く異なるのだ。

 《愧拳術》は、闘技も攻撃方法ごとに分けられている複数の攻撃方法を覚えることで使えるようになる奥義は、闘技チットの使用枚数こそ膨大なものの、一撃のダメージは獣甲闘士の最大ダメージに匹敵する! 奥義の種類も全ての術技の中で最も多く、成長させていくのが楽しみな術技だぞ。
亜人種、幻獣、上位邪霊……
強さ評価「14」の世界!

 饗宴第四夜 幻妖無限では新たな魔物を50体以上紹介している。強さの指針を表す「強さ評価」は、下はから上は14まで、満遍なく登場しているぞ。基本ルールブックでは強さ評価10までしか紹介されていなかったけど、強化ルールに伴ってさらに強い魔物を登場させた。

 魔物の中で目を引くのは亜人種邪霊ではないだろうか。

 「亜人種」は数多く存在し、〈幻鏡〉内に広がる世界から渡ってきた一本足の人間「スキアポデスや、フィサールの妄想から生まれ、流浪の民として生きながらえている昆虫人間「デミ・インセクト、もともとジャハンナムに生息する有翼人「ウトゥックなどの一般的なデータが紹介されている。

 「邪霊」〈獄〉の登場もあり、その階級生態がより細かく明かされた。下位邪霊」「中位邪霊」「上位邪霊が多数紹介され、管理している〈獄〉の情報もあるぞ。

 魔物は基本ルールブックに比べて大幅に戦力を強化された。カウンターシステムの導入、複数行動が可能な魔物の登場、汎用能力の体系化などだ。基本ルールブックの魔物にも対応しているから、今までと違った魔物の怖さが生まれてくるぞ、強化されたのが享受者だけでないことを証明してやるのだ!
付録のチャート、追加ルールも見逃すな!

 巻末には、新たに追加された3つの術技の早見表が掲載されている。コピーしてキャラクターが持っておくと、新術技を扱いやすくなるはずだ。《邪眼術》《黒沙術》魔術のリスト《愧拳術》闘技と奥義のリストになっている。さらに、追加ルールとして使えなくなった部位収入の目安」を掲載。もしものときも安心だ。

 3回の更新に渡って『人魔饗宴』の内容をお伝えしてきたけど、その全容はまだ少ししか見えていない。『GEHENNA』がどう変わったのか、それを確認するのは君自身だ。天に忘れ去られた地獄の縁、ジャハンナムで人と魔の宴がついに開かれる−−!

第一回 第二回 第三回
04.03.05 /04.03.08 /04.03.11

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