|
カードに書かれているいろんなパラメータ。
その意味を知れば、ゲーム内容をより深く知ることができます。
また、マグナTCGはプレイヤー1人につき、「デッキ」が1つ必要。
そこで今回は、ゲームの手順を説明する前に、
カードとデッキについてお教えしましょう!
1.カ ー ド の 見 方
2.デ ッ キ の 組 み 方 |
前回の「どんなゲーム?」で紹介したとおり、マグナTCGには6種類のカードがあります。
だから「6種類もカードの見方があるの?」と思っている人はいませんか?
ですが実は、そんなにカードの見方に差はないのです!
「兵力」「武装」「戦術」「作戦」「罠」の6種はカードデザインが共通!
カードの見方が違うのは「拠点」カードのみ。
しかも拠点カードはゲーム中に直接的に影響しないことが多いので、実際におぼえるべきカードの見方は1種類しかないんです。 |
ゲーム中によく使われるのが「兵力」「武装」「戦術」「作戦」「罠」の5種のカード。
これらのカードの意味は共通です。
- 【1】 代償ファイト
- 生産フェイズに兵力スロットに出したり、使ったりするために消費するファイト(お金のようなもの)を表します。
ここに何も書かれていないカードは、生産フェイズにプレイスペースに出せません。
- 【2】 勢力シンボル
- カードが属する勢力です。
カードは同じ勢力シンボルを持つ拠点カードを使っていない限り、デッキに組み込めません(デッキの組み方参照)。
ただし、無色のカードは拠点カードに関係なく、どんなデッキにでも組み込めます。
- 【3】 ランク
- 戦闘するときに増援するときの条件を表します。
また、ランクがあるカードはユニットや武装として、プレイスペースに残り続けます。
ランク |
増援の条件 |
S |
タダ |
M |
1マグナ必要 |
L |
増援できない |
となります。
- 【4】 大分類
- 「兵力」「武装」「戦術」「作戦」「罠」という、カードの種類が示されます。
- 【5】 拠点シンボル
- カードが属する拠点です。
同じシンボルを持つ拠点カードを使っていない限り、デッキに組み込めません(デッキの組み方参照)。
拠点シンボルのないカードは、勢力シンボルさえあっていればデッキに組み込めます。
- 【6】 カード名
- カードの名前です。
同じカード名のカードは、デッキに3枚までしか組み込めません(デッキの組み方参照)。
「Ψ」が書かれているカードは「ユニーク」と呼ばれ英雄を表します。
同じカード名のユニークは、自軍に1枚しか配置できません。
- 【7】 小分類
- ここに何か書かれているカードは、特殊なルールが追加されていることを表します。
- 【8】 使用条件
- カードを生産したり、行使したりするのに必要な条件を表します。
- 【9】 スキル
- カードが持っているスキルを表します。
- 【10】 タイプと英雄点
- カードの性格を表します。
ここに「英雄点(n)」と書かれているカードは、撃破されると、対戦相手に「n」点のマグナを与えてしまいます。
- 【11】 攻撃力/防御力
- ここに攻撃力と防御力の数値が両方書かれているものは、プレイスペースに出すとユニットになります。
「+x/+y」と、数字の前に「+」が書かれているものは、プレイスペースに出すとユニットに装備させ、攻撃力や防御力を強化する武装になることを表します。
- 【12】 テキスト
- 赤い字で何かが書かれている場合、そのカードの持つアビリティを表します。
明朝体で何か書かれていて文末に「――セレストの落書」と書かれている場合、それはフレーバーテキストと呼ばれる、ゲーム内容には直接関係しない文章です。
- 【13】 セットシンボル
- カードがどのセットに属しているかを表します。
ゲーム内容には影響しません。
- 【14】 レアリティ
- カードのレアリティを表します。
同じ色・形のレアリティを持つカード同士で交換すれば、等価値トレードになるでしょう。
ゲーム内容には影響しません。
- 【15】 カード番号
- カードセット内での通し番号を表します。
ゲーム内容には影響しません。
- 【16】 イラストレイター名
- ゲーム内容には影響しません。
|
ただひとつだけ見方が違うのが「拠点」カードです。
拠点カードは主としてデッキを組む際に使われるカードです(デッキの組み方参照)。
ゲーム開始時に対戦相手とお互いの拠点カードを見せ合うことで、相手の使っているカードの大まかな傾向が読めるわけです。
- 【1】 勢力シンボル
- デッキに組み込めるカードの勢力シンボルを表します(デッキの組み方参照)。
勢力カードの勢力シンボルに関わらず、無色のカードはデッキに組み込むことができます。
- 【2】 拠点シンボル
- デッキに組み込める拠点シンボルを表します(デッキの組み方参照)。
- 【3】 大分類
- 拠点カードであることが示されています。
- 【4】 カード名
- カードの名前を示します。
デッキを組む際に選ぶ拠点カードは3枚です。
この3枚は、それぞれ違うカード名ものを選ばなければなりません(デッキの組み方参照)。
- 【5】 テキスト
- 赤い字で何かが書かれている場合、そのカードの持つアビリティを表します。
明朝体で何か書かれていて文末に「――セレストの落書」と書かれている場合、それはフレーバーテキストと呼ばれる、ゲーム内容には直接関係しない文章です。
- 【6】 セットシンボル
- カードがどのセットに属しているかを表します。
ゲーム内容には影響しません。
- 【7】 レアリティ
- カードのレアリティを表します。
同じ色・形のレアリティを持つカード同士で交換すれば、等価値トレードになるでしょう。
ゲーム内容には影響しません。
- 【8】 カード番号
- カードセット内での通し番号を表します。
ゲーム内容には影響しません。
- 【9】 イラストレイター名
- ゲーム内容には影響しません。
|
|